《失したのでVtuberはじめたら年上のお姉さんにモテました【コミカライズ連載中!】》07:初配信!(後編)★

遅くなりました!

申し訳ないです!

書き出したら止まらなくてこんな時間に!!!!

今日夜勤なのにこんな時間に!!!!

あたままっしろになる!!!!!!!!

というわけでお楽しみ頂ければ幸いです。

『ええええええええええ!?』

ボクは思わず大きな聲をあげて驚いてしまった。

危うく素の聲が出そうになって危なかった。

悲鳴助かる

悲鳴まで可

コミケ行かなきゃ(使命)

柿崎ゆる:無理強いはしないから後でゆっくり考えてくれたら大丈夫だよ

ゆるママやさしい

さっきまで酷かった人とは思えなくて草

『でも凄く有難い話だから超前向きに考えておくね!』

リアルに來てくれるなら絶対に行く

休み取れるかな...

休み取れないって言われたら會社退職も辭さない所存

一人人生かけてて草

『もし行くことになってもお兄ちゃんやお姉ちゃん達は無茶しちゃだめだよ?』

やさしい

優しい

むちゃだめわかった

でも行きたいから多は無茶する

私は參戦予定だからいけそう

『えっと急な出來事でびっくりしちゃったけど最後に言っていたアンケートのお知らせだよ!』

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気になってた

なんだろ

ワクワクするぜ

『これはズバリ!ボクに実況してしいゲームややってみてしい事、料理畫だったら作ってしいものの募集だよ!』

まじか

あれだよねYotubeの権利の範囲ならなんでも良いって事だよね

まじかよ神か?

WeeFitRing...(ぼそっ

悪魔がおるぞ

『もちろんYotubeの権利でお願いするよ!ある程度応えていこうと思ってるから気軽にボクのピヨッターに設置してあるリクエストBOXにどしどしリクエスト出してね!』

やったぜ

何送ろうかな

ホラゲとかやってもらいたい

あえてのADVとかどうよ

ADVは視聴者側がダレると思うからなぁ

あー確かに

『ちなみにボクはホラゲ大丈夫だからね!怖くないもんね!!!』

ほう

これはフラグ

見せてもらおうじゃないか

驚いているところを想像したら萌えた

『ぐぬぬぬ・・・』

『ま、まぁ!?驚いたりなんてしないからね!本當だからね!どんなゲームだってバッチこいだし!』

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にやにや

ふへへ、最恐ゲームプレイさせてやるぜ・・・

いじめたら可哀想だろ!いい加減n、でも見たいな

どっちだよ

『それじゃ時間ももうししかないから最後に一つ!何かボクがこの場でリクエストに応えるよ!言ってしい臺詞や歌って見てほしい曲1曲だけやってあげるよ!』

ま?

まじ?

やったぜ

何言ってもらおう

柿崎ゆる:な、なんでもいいの?

ゆるママwww

釣られてきてるwww

『條件は10コメント後だよ!さぁスタート!』

お兄ちゃん大好きって言って

お姉ちゃん大好きって言って

千◯桜歌って

メ◯ト歌って

☆◯ナ歌って

ザコお兄ちゃんって言って

コスプレして

柿崎ゆる:ゆるお姉ちゃん大好きって言って

ゆるママとオフコラボ

ゆるママに新裝おねだりして

柿崎ゆる:えっ

初配信で新裝要求は流石に草

裝wwwww

『えぇ・・・』

まぁそういう反応になるわなwww

そりゃそうよ

スナイパーってこんなとこにもおんのな

草不可避

『んっ、じゃあ一応言うよ?』

『ゆるお姉ちゃん、お姉ちゃんが似合うと思う服、ボク著てみたいな?』

柿崎ゆる:あ、あう...

耐えろ

まだいける

がんばれおれ

わたしおさいふにてがでそうになった

『だめ・・・かな?』

柿崎ゆる:

落ちたな

落ちた

スパチャどこで出來る?

スパチャさせて

しょんぼり聲はずるいって

反則すぎる

『えへへ、なんてね?次お洋服頼む時は収益化されてお金が貯まってからゆるママにお願いする形になると思うな!』

柿崎ゆる:待ってて、1日で仕上げる。

え?

まじで言ってんの?

1日は流石にやばいって

3Dモデルどうすんのよ

モデリングも無料じゃないんだよなぁ

『えぇ!?ゆるママ無理強いみたいな事はしたくないから大丈夫だよ!?』

柿崎ゆる:大丈夫、モデリングは任せて。

違う、そうじゃないwwww

ゆるママ暴走www

『う、もう終わり!終了!』

え?

まじで?

いかないで

もっと聲聴いていたい

次配信いつ?

柿崎ゆる:さっきのコミケの事忘れないでね?

ゆwwwるwwwまwwwまwww

ゆるママ食い気味で笑う

『今日は皆來てくれてありがと♪

まぁちょっと予想外な事も・・・あったけど

次の配信は3日後の予定だよ!19時くらいから1時間か2時間くらいやるからよろしくね!』

3日後なら耐えれる

いけるな

ああああああああああ!!!!俺夜勤!!!

私もいける

柿崎ゆる:絶対見る

ゆるママもう洗脳されてしまったようだな

俺らもだろ?

『それじゃ、お兄ちゃん、お姉ちゃん、おやすみなさい♪』

おやすみー

いかないで

まだいかないで

おやすみなさい

よく寢るんだよ

柿崎ゆる:お疲れさま

お疲れさまー

次も見るよー!

------放送は終了しました------

「ふぅ・・・」

僕は配信を切り息を吐いた。

「思ってたより疲れたけど、楽しかったな。」

自分の発言に対して々なコメントが寄せられる

その景が楽しかった。

「あっそういえばゆる先生がコミケがどうのって言ってたっけ。」

その瞬間ピロン、とメッセージが僕のスマホに屆いた音がした。

「噂をすればってやつかな?」

件名:コミケについて

本文:さっき言っていたコミケについてだけど、私達のサークルの売り子として來てくれるならっていう條件でなら一緒に參加する人がいいよって言ってたんだけど、どうかな?

ただ一応コスプレしてもらう必要があるんだけど...

一応壁サークルだから忙しいかもしれないから最終的な判斷はお任せするよ?

「こ、コスプレ!?」

「う、うーん・・・でも・・・裝なんて僕持ってないんだよね・・・。」

件名:Re:コミケについて

本文:ありがとうございます!

とても有難い話なんですけど僕あの男ですし、コスプレなんてしたことないですし、コスプレの裝も無いので厳しいと思います・・・。

これで返信しよう。

流石に全部お世話になる訳にもいかないしね。

そして返信をしてから數分後、通話がきた。

「えっとゆる先生?どうしたんですか?」

「コスプレ裝、用意する。

お化粧もやってあげる。

だから來ない?」

「え、いいんですか・・・?」

「きっとコスプレして販売すれば白姫ゆかの名前ももっと売れるはず。」

「ぼ、僕なんかで大丈夫なんですか・・・?」

「大丈夫だから安心していいと思うよ?キミ、本當に可いから自信を持って。」

「それと新裝、コスプレで発表にしようか。」

「えぇ!?」

「その後に3Dモデルにしてあげる。」

「でもお金なんて無いですよ・・・?」

「代わりに白姫ゆかで本を描かせて。」

「そんなの許可なんて必要無いですよね?デザインはゆる先生なんですし!」

「一応二次創作になるから公式からOKが出てるかどうかってのは結構重要なんだよ?」

「そういうものなんですね・・・。」

「そういう事だからどうかな?悪い條件じゃないと思うんだけど。」

「それじゃあお願いします!」

「うん、分かった!出発日が決まったら教えるからその時はよろしくね!ちなみに名前ってなんて呼べばいいかな?ずっとゆかちゃんだったりキミっていうのは失禮かな?って思うんだけど。」

「えっと、姫村優希です。」

「ふふふ、可いキミにぴったりの名前だね、優希くん?」

「あ、あう・・・」

の人に下の名前で呼ばれるのは初めてで思わず照れてしまった。

「照れてる?」

「き、気のせいです!」

強がっちゃったけどそれも仕方ない、僕男の子だもん。

「私の名前も言っておくね、遊佐薫、略してゆるって訳だね。」

「薫さん、ですね!」

「お姉ちゃんって言ってもいいんだよ?」

「いやいやいやそれは・・・」

「ふふっ冗談。」

「やめてくださいよ・・・」

そこで僕はふと思った。

ここでゆかの聲で本名をお姉ちゃん呼びしたらどうなるのか。

ちょっとした仕返しくらいいいよね?

「まぁそういうわけで多分現地で集合する事になると思うから泊まる場所は自分でどうにかしてね!」

「うん、分かったよ!薫お姉ちゃん♪」

「ふぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

もの凄い音が聴こえたと思ったら次は扉が開くような音が聴こえてきた。

『え?ちょっとお姉ちゃん!?大丈夫!?これ通話中?えっと誰か分かんないけど一回切りますね!後でお姉ちゃんに連絡させますから!』

や、やりすぎちゃった?

--------ネット民の反応--------

[最カワボクっ娘]白姫ゆかについて語るスレ[まさかの個人勢?]

115:名前:名無しのお兄ちゃん

今回の配信見た兄、姉達集まれー

116:名前:名無しのお兄ちゃん

>>115

呼んだか?

117:名前:名無しのお姉ちゃん

>>115

お呼びのようね

118:名前:名無しのお兄ちゃん

俺見れなかったんだけど今回の配信どうだった?

119:名前:名無しのお兄ちゃん

ゆるママがやばかった

120:名前:名無しのお兄ちゃん

ゆるママが完全にどハマりしてたな

121:名前:名無しのお兄ちゃん

ワンチャンコミケ參戦だってよ

122:名前:名無しのお姉ちゃん

>>121

えっ?Vtuberなのにリアルに參戦するの?

123:名前:名無しのお兄ちゃん

まぁ言うて個人勢だし出來る事なんだろうな

124:名前:名無しのお兄ちゃん

これで中だったら最高だよな

125:名前:名無しのお姉ちゃん

あれ?あの配信で違和じてたの私だけ?

ゆかちゃん好きな人に彼氏いるって言ってたんだけど

相手男??って一人で困してたんだけど?

126:名前:名無しのお兄ちゃん

>>125

あれ?そう言われるとおかしいな

いやでもあの聲でボイチェン使ってる男はあり得ないだろ常識的に考えて

127:名前:名無しのお姉ちゃん

まさか男の娘...ないよね

128:名前:名無しのお兄ちゃん

いや無いだろwwwww

でもあったらそれはそれでありじゃね?

リアル男の娘Vtuberとかそうそういないぞ

129:名前:名無しのお姉ちゃん

>>128

確かに

大いにありね

130:名前:名無しのお兄ちゃん

男の娘だからボク呼びって可能もあるよなとか

131:名前:名無しのお兄ちゃん

まぁ、そのうちわかるだろ?

ネット民の予測はかなりいい線行っていたのだが

優希を見て判る人がどれだけいるかは當日までわからない。

------ゆら視點------

私の名前は遊佐由良、柿崎ゆること遊佐薫の妹である。

ネットでは私はゆらの名前で活している。

そんなある日お姉ちゃんの部屋からもの凄い聲が聴こえてきて何事かと思ってったらお姉ちゃんが茹で蛸のように真っ赤になって鼻をだして倒れていた。

通話をしていたようだったので相手に通話を切る旨を伝えてお姉ちゃんを介抱する。

「お姉ちゃん?大丈夫?」

「ごめんね、ゆら。」

「一何があったの?」

「えっとさっきコミケの事聞いたよね?」

「うん、ゆかちゃんの中の子が參戦するんでしょ?」

「その話してたら可くてちょっといじるような事言っちゃったんだよね。」

「うん、それが関係してるの?」

「今後の為にもお互いに本名名乗ってね。」

「ほうほう、それであの子の名前は?」

「姫村優希くんだって。」

「名前まで可いとか反則か?」

「うん、まぁそれでね、いじった仕返しに薫お姉ちゃんって言われて死にそうになった。」

「もうだめだこのお姉ちゃん。」

「だってあんなに可いんだよ!!!

仕方ないじゃん!」

「いやまぁ気持ちは分かるけどね?」

「毎回鼻出す訳にはいかないでしょ」

「うぐっ」

「耐、配信で付けれるといいね?」

「が、頑張る・・・」

あえて言おうと思う。

うちのお姉ちゃんも可い。

面白い!続きが気になるゥ!

って思ってもらえたらブクマや評価頂けると嬉しいです!

ゆかちゃんに言いたい事なんかあったら想などで言及頂ければ本編で採用することもありますので想のついでに送ってくれたりすると嬉しいです!

想いつも送ってくれて本當にありがとうございます!

今日は時間がやばいので明日にでも返信させて頂きますね!

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