《失したのでVtuberはじめたら年上のお姉さんにモテました【コミカライズ連載中!】》08:ゲームを買おう!
第一章は終了し、第二章の大Vtuber襲來篇が開始します。
よければお付き合いください。
第一章と言っても細かく分けていくだけなのでこの辺りがこんな容なんだなーって參考になればいいなと思って付けたものなのであまり気にしないで貰っておっけーです!
今日もあたま真っ白でいくよ!!!!!
さっきはゆる先生が大変なことになってしまい通話が急に終了してしまった。
ちょっとやりすぎたかなって反省はしているけど男の僕を可いって言ったから仕方ない、うん、仕方ない。
とりあえず配信用に新しくゲームを買おうと思うから明日はゲームショップでも行こうかなーと考えていると裕翔から電話がかかってきた。
「おいっすー優希配信お疲れー」
「ありがとう!それでどうかしたの?」
裕翔はしっかり配信を見てくれていたようだった。
ちょっと恥ずかしいな。
「あー、明日さ優希お晝までだろバイト。」
「うーん、そうだねシフト13時までだね。」
僕はシフト表を確認しながら答えた。
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「明日1日練習の予定だったのが急に午前に終わる事になってさお互い暇だったらどこか遊びに行かないかなーと思ってさ。」
どうやら裕翔は部活の予定が短くなって暇らしい、僕もちょうどゲーム見に行きたかったから裕翔に聞いてみるのも良さそうだね。
「なるほど、僕さ配信用に何かゲーム1本買おうかなって思ってたんだよね、明日のお晝までに來てたリクエストのジャンルから何か選ぼうかなって考えてたんだけど一緒に行く?」
「おっゲーム見に行くのか、たまにはいいな俺も行くぜ。」
「ゲーム見に行くなら駅前集合の方がいいよな?」
「そうだねーゲームショップ駅前にあるから駅前集合にしよっか。」
「優希の時間の都合もあるだろうし14時くらい集合でいいか?」
「それで大丈夫。」
「おっけー、んじゃまた明日な!」
「ん、また明日!」
そして次の日
「ふぅ、バイト疲れたなぁ。」
僕はバイトを終え一度家に戻った。
制服を洗濯機にれて回し、シャワーを浴びてから再び出かける事に。
「よし、準備出來たし駅にいこっと。」
僕はラフな格好で駅に出かけた。
ん?どんな格好かって?
カーキのキャスケットを被って白のし大きめのTシャツ、ネイビーのジーンズを履いてるよ?靴は普通の白のスニーカーで
鞄は黒のショルダーバッグを使っているよ!
そして駅前に著いたら裕翔を見つけたので聲をかけるためにゆっくり走りだした。
「おーい裕翔、ってうわっ」
忘れてた、この駅小さな段差があったんだった。
そう思った時にはもう遅くが前に倒れかけていた。
スローモーションで時がき始める。
すると
「大丈夫ですかー?」
その聲はの人だった。
ゆったりとした語尾がびている特徴的な喋り方。
そして僕よりも長の高い人で僕の腕を摑むとくるりと僕のが抱き抱えられるようにして支えられた。
「あっ、大丈夫です!ありがとうございました!一瞬転ぶかと思ってひやっとしました・・・」
ちょっと今の狀況は恥ずかしい。
まるで僕がダンスを踴っている時のヒロインのようなポーズだからだ。
し顔に熱が出てきた。
「痛いのは嫌ですからねー、無事でよかったですー。」
は僕を離すと微笑み立ち去っていった。
「綺麗な人だったなぁ・・・」
「でも、なんか聴き覚えあるような聲だったなぁ・・・気のせいかな?」
「おーい優希何やってんだ?大丈夫だったか?」
僕が転びそうになってるのを見ていた裕翔が僕に問いかけてくる。
「うん大丈夫、さっき一緒にいたの人が助けてくれたから怪我も無いよ!」
「それならよかった、じゃ行くか?」
「だね、行こっか!」
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ゲームショップへと辿り著いた僕はまずアンケートを見て希の多かったジャンルのホラゲを見る事に決めた。
「ホラゲか、優希ってホラゲ大丈夫だったっけ?」
「大丈夫だよ?バイ○シリーズは全作プレイしてるし!」
そう、放送ではまるで苦手かのように振る舞っていたがある程度のホラゲは大好きだったりする。
グロいのは単純に好きじゃないけどね。
「あーそういえばバイ○シリーズ大好きだったな優希って。」
「そうだよー、あ、でも最新作のVRはまだやってなかったっけ。」
「じゃあそれで決まりじゃん。」
「えっ?」
「僕普通にプレイ出來ちゃうし反応もつまらなくならないかな、大丈夫かな?」
「いや絶対大丈夫、自信を持って言えるぜ俺は。」
「そこまで言うなら買ってみようかな?」
「買え買え、絶対いい畫撮れるから。」
「あと初見プレイで撮影しろよ!約束だぞ!」
そして夜、裕翔に唆されてゲームを始めた僕は絶する羽目になった。
でもそれはまた次回のお話。
------?????視點------
私が駅からバスで帰ろうとバス停に向かっている途中小さな男の子のような見た目をした子が小走りで走って段差に躓いて転びそうになっていた。
すぐ橫にいた私は思わず腕を取り男の子の勢いを殺すためにくるりと腕の中でターンをして抱きとめた。
「大丈夫ですかー?」
そこに居たのはまるでの子のような整った顔立ちをした男の子?だった。
「あっ、大丈夫です!ありがとうございました!一瞬転ぶかと思ってひやっとしました・・・」
いや、の子なのかもしれない。
だって聲が可いから。
「痛いのは嫌ですからねー、無事でよかったですー。」
私はそう言ってその場をすぐに立ち去った。
何故すぐに立ち去ったか、私は顔のにやけを抑える事ができなかったからだ。
小さな、可いらしい顔、可い聲、全てが揃っていた。
私はロリ、ショタが大好きな淑である。
周りの誰にも知られていないけれど。
私は今日の出來事は役得だったなーと思いながら帰宅した。
でもその男の子とまた予期せぬ出會い方をするとは私はまだ知る由もなかった。
面白かった、続きが気になります!って思えて貰えたら評価やブクマ頂けると泣いて喜びます!
それと今回短めで申し訳ない...
力が限界なので許してしいです...
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