《包帯の下の君は誰よりも可い 〜いじめられてた包帯を助けたら包帯の下はで、そんな彼からえっちで甘々に迫られる高校生活が始まります〜》第7話、斷のゲームと甘い罠③

ストレッチが終わり十分にがほぐれたところで、俺とユキは型のゲームを起させていた。

「なるほどな。実況畫とかで見てたから容は知ってたけど、筋トレしながらゲームの世界で冒険するって凄いよなあ」

「トレーニングの種類もたくさんありますし、これなら全を鍛えられますね。代でやっていきましょう。まずはあたしが晴くんにプレイしている所をお見せしますね」

「ああ、頼むよ。とりあえず俺は見學させてもらう」

「はい、任せてください!」

ユキはらかそうな太ももに、小型のコントローラーが取り付けられたバンドを裝著した。そしてリング型のコントローラーを作してメニュー畫面から進んでいく。

テレビの畫面には難易度設定が表示されていて『ハード・そこそこハード・普通・ゆったり』の4つのモードからプレイする際のフィットネスの容を選択する事が出來た。

「初めてのプレイですが『そこそこハード』でやってみますね」

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「いきなり結構しっかりめにやっていくんだな」

「晴くんに良いところをお見せしたいですから」

そう言ってユキは爽やかな笑顔を見せると、ゲームモードを選択して畫面を進めていく。

ゲームの容はウォーミングアップから始めるらしく『コントローラーを全力で押し込もう!』という指示が表示され、ユキはそれに従ってリング型のコントローラーを両手で持っての前で思いっきり押し込んでいた。

するとテレビ畫面には數字のカウントが始まり、ユキはぎゅっとコントローラーが楕円形になるまで押し込み続ける。

「凄いな、ユキ。全然疲れてる様子がない」

「ふふ、これくらい余裕です。まだまだウォーミングアップですから」

ユキは余裕の表を見せながら、次の指示へと進んでいく。

ウォーミングアップは簡単なものですぐに終わり、ようやくゲームの本編がスタートした。ゲームの容としては王都から発った主人公が魔王の城に向かって、最後には魔王城で主人公を待ち構えるボスモンスターを倒すというものだ。

普通なら単純にボタンを作してステージを進んでいくものだが、このゲームでは指示されたフィットネスをする事で魔王城に向かって進んでいく。ゲームのテクニックではなく現実世界のバイタリティが試されるのだ。

果たしてユキは魔王城に辿り著いてボスモンスターを倒す事が出來るのか、俺はそれをベッドの上に座りながら見守る事にした。

「最初のステージはジョギングからですね。実際に足をかすと太ももに裝著したコントローラーが反応してゲームのキャラクターも走ってくれるので、ジョギングと言っても走る真似をするだけなのですが」

「それだけでも良い運になりそうだよな」

「はい。では進めていきます」

ユキはそう言いながら、両足で互にステップを踏み始めた。すると畫面の中のキャラクターも同時に走り出す。王都から飛び出したキャラクターは平原を走り抜けていく姿がテレビに映っていた。

「おお、ほんとにユキのきに合わせて走ってる」

「ほら。こうやってあたしが速く走るとゲームの中のキャラクターの足も速くなるんですよ」

ユキが言った通りだ。どんどんゲームのキャラクターも加速していく。畫で見ることはあったがそれを実際にこうして見ると何だかしてしまって、その様子を褒めようとユキの方を見た時だった。

ゲームのキャラクターを速く走らせようと、互にステップを踏むユキ――彼のたわわに実ったおっぱいがたゆんたゆんと上下に揺れている。著ているスポーツウェアがぴっちりとした布地なのもあって、まんまるとした彼の形もはっきりと浮かび上がっていた。

は真面目にゲームをプレイしているだけなのだが、そのまんまるのらかそうな満なおっぱいが激しく揺れる様子はどうしても目にってしまう。健全な男子高校生である俺にとってその様子はあまりに刺激的過ぎて、思わず目が釘付けになってしまう。俺はユキがを揺らし続ける姿にごくりと生唾を飲み込んだ。

そしてゲームの方には意識は行かず、たゆんたゆんとを揺らしているユキから目を離せないでいると――俺が気付かぬうちに最初のステージをユキはクリアしたようで、しだけ汗をにじませながらユキは嬉しそうに俺へと微笑みかけていた。

「晴くん、ゴールしましたよ!」

「あ、ああ。おめでとう。良い運になりそうか?」

「最初のステージなのでジョギングだけでしたが、それでもかなりかすので良いじです。次のステージからはモンスターが出てきて、筋トレーニングでやっつけたりするのでもっと良い運になりそうですね」

「そっか。続けて見させてもらっても大丈夫か?」

「もちろんです。し汗をかいたらあたしもやる気が出てきちゃって。むしろ獨り占めしちゃってごめんなさいって気分です」

「そんな事はないさ。じゃあ続けて頼むよ」

「はい、頑張りますね!」

ユキは申し訳なさそうにしているが、正直言って彼が運する姿というのはとても良い目の保養になる。

俺は心で彼に謝りつつ、次のステージでユキのどんな姿が見れるのか楽しみに待っていた。

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