刺激的なモノとしのサクラさえ居れば人の思考導なんて簡単だ。

會場が盛り上がる。

寫し出された映像はゾンビに襲われた駅の映像だ。ゾンビとやりあう警隊と一部民間人、逃げう人々。そして食われていき、それでもなお歯向かい、そして壊滅。

半數は死に、殘りの大半は染し、そしてごく一部が逃げ出した。

「どうでしょうか、この兵は最高でしょう」

シミュレーターの時はゲームだと言うこともあり初めのには起こり得なかった景が広がる。最高だ。サクラすら持ち要らずともこれだけの盛り上がりよう、どれだけこの景をんだことか。モニター越しにそれを見ながら、一人ほくそえむ。

「買い注文がりましたありがとうございます」

後は空の口座にどれだけの金がるかだ。

「それじゃあ今日は食料品を探しにいこうと思います」

「いぇ～い」

「どこにいくの」

朝起き、みんなで顔を付き合わせる。今日は晴れていて天気がいい、最高の買い日和だ。まあ買いと言っても金を払う気はないが。

「スーパーとかは囮がいるだろうしな」

「後はホームセンター辺りかな」

「そこら辺は避けよう」

近くにはスーパーなどはあるのだが、何でかは知らないがよくそう言ったところに囮は集まり、かつゾンビが集まるのだ。正直そんなところにはいきたくない。

「ならどこ行くの」

「うーん」

行きたくはないがいつかは行かないといけないだろう。まあいつかの事は置いておいてまずは今だ。今日明日の食料を漁るためには。

「今日はこのマンションの上階を掃除していきます」

「え～掃除キラい」

「文句言わないの」

「けどまあ食いあるのならマンションでしょ」

以外と人が住んでいるところには食料があるのだ、と言っても余りやらを勝手に盜むだけなのだが。どうせ使わず異臭騒ぎになるくらいなら掃除しておいた方がいいだろう。

「難點が2つ、1つはエレベーターが使えないこと」

「階段でがんばるしかないね」

「もう1つは何がどれだけあるか予想がたてられないこと」

「もしかするとなにもないってこと」

まあゾンビはラジオを使い下の階に集めたから、いないと思うのだが。警戒するに越したことはないし、もしかしたら同じような考えを持った人か囮がいるかもしれない。その時はその時だろう。そう思いながら拳銃と包丁を持ち玄関から外に出た。