《50日間のデスゲーム》侵攻戦する7day

「うっ」

「はぁはぁはぁはぁ」

「あなた大丈夫」

「まあな」

病院にはたどり著いた、だが狐達は顔を背け気持ち悪そうにしてる。

「ここはひでぇな」

「斎藤もか」

「さすがにここまでなのは」

そこにはゾンビがいた、正確に言うなら食い千切られたかのようなゾンビどもがいた。

「あんな狀態でもくんだ」

「知らなかったわね」

「なぁ」

食い千切られ、腐敗し、そこら中から腐った臭いが溢れかえる。さすがに。

「はいあなた」

「ありがとう」

紗枝からし高級そうな、頑丈なマスクを渡される。

「じゃあ行きましょう」

「ああそうだな」

「おいおい行くのかよ」

「なら斎藤は殘る」

「ここはヤバイぞ」

「けどあなたが怪我したら不安だから行かないと」

「あれそんな理由だっけ」

「どうだったかな、まあいいからいこうよ」

「だな」

そうやって中にる。

◆◆◆◆◆◆

アラーム。

そして、放送がる。

「誰だあんたらは」

放送が響き渡る、ゾンビが一気に行を開始する。

「うわっなんなんだよこいつらは」

「助けてくれよなあ」

「早く、早く助けて」

ゾンビがき出す。これはもう。

「諦めよう」

諦めるしかない。後ずさりをしようとしたのだがってきた自ドアに阻まれる。

「んっ」

「あなたここ開かない」

「えっ」

「カードキーが、っ」

「壊されてるな」

つまり進むしかない。

「紗枝安全なところかもしくは逃げられるところは」

「どの階にも非常口がある」

だがってきたのだ。

「ものだけは確保したいよな」

「けどあなた、があるのは」

「階段だろ」

「はぁだよね」

「ええぇ、階段」

そういうわけで階段を上る、どこもかしこもまみれ、そして破損したゾンビ。

「けど殺すの楽よね」

「そうだね」

破損したゾンビの頭を潰しながら、前へと進む。

「あいつらなんで無表に」

「あいつらにはあんまり関わんない方が」

「そうなのか」

「あいつらは、ためらいなく殺しをするぞ」

潰す、潰す、潰す。

「うわっくるな」

「きゃっ」

「私は、私はお前を」

放送がうるさいが、先へ先へと進んでいき。目的地である、紗枝の勤めていた病棟までたどり著いた。

    人が読んでいる<50日間のデスゲーム>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください