《50日間のデスゲーム》拾い盡くす8day

休みだから2話更新予定(1/2)

頑張ります

拳銃を撃つ。

「あなた」

拳銃を撃つ。

「んっ」

拳銃を落とし、新しくそこら辺に落ちてた拳銃を拾い更に撃つ。

「ここ々落ちてていいところだね」

「そうだね」

俺と紗枝でを探し、菜々を拾う。それにしても銃弾を気にしなくていいと言うのはいいことだ、それに的も大量に存在するので最高の場所だ。時おり的が何かしようとするのだが、何かする前に的を撃ち抜く。そして的も反撃するのだが。

「検討外れなんだよなぁ」

「あなた、飽きてきた」

「そうだけどさ」

「パパガスコンロ見つけた」

「おっよくやった」

「えへへへへ」

「何よ私だって頑張ってるじゃない」

「紗枝も頑張ってるのは知ってるよ」

「そうだよ、ママも頑張ってるよ」

「そうかな、あれ」

「んっ、あっ」

気がついたらくものはなく、その階は後は階段と最奧の部屋だけだ。その扉を。

「ひっ、もうや」

「てぃ」

「ヴっ」

開いた途端、見てはいけないものを見てしまったような気がするが。

「菜々その辺りから布もって來てくれない、こんな姿で夫の前に出すわけにはいかないわ」

「そうだね、ママ頑張って探してくる」

「目が~」

「あなたごめんね」

目が痛い、紗枝に突かれたようだ。

「見えなくなったら」

「けどあなた、こいつらを見たら目が腐っちゃうよ」

「そんなにひどいの」

「あ、あなたたちは」

「なにかないか探しましょうか」

「ってママ、パパ大丈夫なの」

「ええ、それにもし目が見えなくなったら私の目をあげるから大丈夫よ」

「そうなんだ」

「もしそうなら、今くりぬいてもいいくらいよ」

「な、何を」

「ああもう邪魔だからどっか行け」

「えっ」

「邪魔」

「……………あのありがとうございます」

「なにかないかなぁ」

だんだんと目の痛みがとれていく、しずつ回りが見えるようになる。

「ふぅ」

周囲を見渡せるようになる。

「あなた回り見えるよね」

「見えるよ當たり前だろう」

「ママここにはなにもなさそうだよ」

「なら上ね」

「だな」

あまり考えることなく上を目指す。

◆◆◆◆◆◆

「はぁ」

「あなた、めんどくさいわね」

「だよなぁ」

「しねぇ、死ねよ、ここまでやりやがって」

「はい」

遮蔽にしていた壁から顔をだし頭を撃ち抜く。しかしなんなのだろうか。

「しっかし向こうから襲ってきたのにな」

「そうよね、あなた弾」

「ほいよ」

そこら辺に落ちているマガジンを投げ渡す、いったいどれだけ銃弾を集めたのだろうか。というよりこれだけ音を出したらゾンビはかなり集まってしまうだろう。

「狐さんたちにお願いして今度から迎えを呼べるようにしたいよね」

「狐さんたち呼ぶの」

「今度からね」

「はあ、早く帰りたいな」

顔をだし撃ち抜く、やはり的にはこちらを殺すのをためらっているかのようだ。ここまでしているのに。

「にっ」

グシャ。

「はぁ終わり終わり進むか」

「そうね」

そうして武を拾い集めるのだが、さすがに拾いきれない。

「どっかに鍵ないかな、あったらそこに放り込むのに」

「そうねさすがにこれは多いわ」

「まあ弾だけは集めるか」

銃弾だけを集めていく、それだけでも100発を越えている。撃ったのも考えるとどれだけこいつらは弾を集めていたのだろうか。だがもうそれも終わりだろう、なぜならく気配は後3つだ。その気配がする方へと向かう。

そして4階へとたどり著く、そこには男が1人椅子に座り、さらに隅の方で小さくなるの子が2人いた。

「なんの」

だが話を聞く來などない、椅子に座る男にタックル、そのまま倒し、バールの平たい方を元に押し付ける。

「うっ」

「敵と、いや的と話す気なんかない」

そしてそのまま元に突き刺す。人ならこれで死ぬ、やはり人相手の方が楽だ。

「終わり、終わり、さってと集めるぞ」

「「いえーい」」

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