《50日間のデスゲーム》依頼をける12day

「久しぶり、って言ってもあったのは數日しかないか」

最上階は質素な部屋に向かい合ったらソファー、それに機に、各書類、なんと言うか仕事場だ。

「まあ再會を祝して、ウィスキーでも開けたいが仕事を優先させたい構わないだろ」

そう言ってソファーに座るので反対側に座らせる、自分は立ったままだ。

「で朝早くから人ん家に押し掛けさせといていったいなんのようだ」

急で頼みたいんだが制圧を頼みたい」

「めんどくさそう」

「報酬は何でもいい、さすがに用意できるものは限られてるが」

そう言って石井が立ち上がり、書類の束から1枚抜き取る。なにやら図面のようだ。

「この建にいるやつらを皆殺しにしてくれ」

「もっとめんどくさい」

「皆殺しなら、こんだけ人手がいるならそっちに頼めよ」

「彼らは人を殺せない、だからあんたに頼んでるんだバーサーカー」

そこで思い出す、こいつには々手伝わされたが、まあ報酬はよかったことを、後は一応助けられたことを。

「はぁ、で數とか裝備とかは」

「あなた引きけるの」

「あれの訓練にはいいんじゃない」

そう言ってレミの方を見る、正直自分と紗枝のを守るためじゃないので気が乗らない。が限界ギリギリまで食料と弾を用意させれば、紗枝を守るために必要なものを集めると言うことでモチベーションを保てそうだ。それに誰かを守るためなら躊躇いなく、理をもって殺せないと後々困ると思うので慣れさせる意味もある。

「數は多くとも20人、裝備は全員が銃で武裝している」

「なら弾を寄越せ」

「いいが報酬からは引いておくぞ」

報酬から引かれるのは痛いが、そもそも報酬がどれくらいなのかが問題だ。そこら辺を聞いてみると。

「なら好きな弾300に食料を乾パンを50でどうだ」

「殲滅で追加弾100は」

「いいだろ」

「なら弾100を前払いで」

話がまとまりそうになる、だがそのタイミングで。

「失禮します」

中に男がってくる。

「なんのようだ、急か」

「はい急です」

そうして男が懐に手をれる、その地點で石井がく、が自分の方が早い。バールを引っこ抜きぶっ叩く。いい手応えがあり、男の頭にバールが突き立つ。

「あなたがやらなくてもよかったのに」

「さ、さすがだな」

「紗枝の手を煩わせるやつでもないよ、でこれは」

バールを引き抜きながらたずねる、一応懐に何がっているか確認するが、予想通り拳銃だ。

「それ、私に」

「はいよ」

「あ、ありがとう、これでソラを守れる、守れるから安心してねソラ」

それ以外はなにもない、いったいなんなんだろうか。

「石井さま無事ですか」

「大丈夫だ、だから武を下ろせ」

更にこの部屋のり口にいたが武を持って飛び込んできたのだが、レミが銃を向けるがためらう様子がない、まるで紗枝のようだ。

「はっ」

「後は死の処理を頼む」

「了解しました」

そしてが出ていく。

「でなんなんだそいつは」

「こいつらか、まあいいか依頼にも関わるが、反者だ」

「敵の排除か」

「言ってしまえばそうなるな、だが大多數が利益を得られるなら、俺は躊躇いなく排除するさ」

「まあいいや、こっちは報酬がもらえれば何でもいいし」

「なら頼んだぞ、バーサーカー」

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