《50日間のデスゲーム》待ち伏せをする用意をする17d ay

待ち伏せる、そのために必要なのは待ち伏せのための拠點だ、絶対にいれたくないマンションの正規の方のり口を見渡させて、かつ戦いやすいところと言うわけでマンションから徒歩1分ほどのとある民家の2階を占拠した、荒らされてはいたがゾンビも囮もおらず、更にはきれいなのでここに基地を作ることにする。

「あなた基地なんてつくってどうするの」

「えっと、ほらまた変なのがってきたら嫌だからこれを気に本格的に作っておこうかと」

「なるほど」

今回は待ち伏せの拠點だが、狩りの拠點かつ武庫だったり他人の相手をするときもここで対応できれば、対応できるようにしたい。

「けどパパ誰がここで待機するの」

「えっと、そこはそこで考えとくとして、できるまでは代でここで待機」

まあ今のの用意は簡単だ、寢られるように布団を運び込むだけだ。ついでにここと向こうの連絡手段があれば便利だが、今は無いねだりはできないので後々考えるとする。

そんなわけで布団と枕、それとしだけある接近武を運び込んでおく、後は1階のれそうな所をふさぎ、そこら辺で見つけた腳立を2階へと立て掛けた上で2階にも腳立を置いておく。ついでに食料も余裕が出て來たらここにも非常食を用意しておきたいが、そちらの方はみ薄だろう。

一応この建の間取りとしては長方形を3つに區切り和室、廊下と階段、洋室、というじの建だ。そのどれもに窓があるので監視にはぴったりの建になっている。まあぴったりとは言っても民家は民家でしかないので、ゾンビはともかくとして敵に襲われでもしたらひとたまりもないのでこそこそと隠れながらのしようになるだろう。それでも逃げ道があるのは嬉しいがあまり使わないことを祈ろう。

「それでどうやって獲を探すの」

「どうやって探そうか」

狩りをするとは決めたのだがそれが問題だ、獲の探し方だ。聲しかわからないのだ、し早まったかなとは思うが。

「地道に探そうよ」

「それしかないよね」

「がんばろ」

「ソラのためがんばる」

「うんがんばるよ」

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