《50日間のデスゲーム》売買する19day
本編です
「今日のレートは」
「依頼なんかないか」
ここは石井の砦、要塞、基地、様々な名前で呼ばれている施設で、ここは依頼発注所、ギルドだ。ここでは様々な依頼がけられる。容は様々、探しから探し人、報収集から制圧まで、ただし表立った殺しなどの仕事はない。それらがすべてけ付けにおいてあるタブレットに表示され、依頼主が急ぎの仕事や他団による仕事などが掲示板で紙に張り出される。ついでにギルドの仕事は他にもあるが、1番は人員管理だろう、誰がどれだけの力をもつか把握しているらしい。そしてそれらは張り出したりはされないが、噂にはなる。1番は言わずも知れた斉藤コンビ、彼らは別格だ、功率ほぼ100%、ミスターパーフェクト、何て呼ばれている。ほぼ100%なのは前の依頼失敗したが、これは外部の人間、と言ってもほぼ化けみたいなやつらに任せるほどの問題だったという噂が流れているので、悪い意味ではない。そして2番目は。
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「ウィスキー」
「なあたまには名前で呼んでくれよ」
「そうよ、何度このバカふたりと一緒に扱われたか」
「お前もバカだろ」
チームウィスキー、俺たちのことだ。
幸運の始まりは出作戦、ほぼ失敗したが、前の事件の際に目を合わせてはいけないとまで言われた2人組、バーサーカーと酒を持ち帰ることに功した。その事で石井さんに評価されNo.2扱いなのだ。
「でウィスキー仕事なんだが」
「だから」
「斉藤さん達向けなんだが、彼らはちょっと石井さまのお仕事をしてるのでお前らの仕事だ」
あとついでだが、石井さんに謝はしているがこの場所石井さんに近ければ近いほど、様付けしだす傾向がある。なかでも石井さんの書なんかは頭がおかしく、石井さんのためなら戦闘能力は低いがためらわず死ねるとまで噂されているし、見たじそんなじだ。
「でどんな」
「報酬は現在のレートで銃5丁分」
今日のレートは銃1:弾30、弾50:缶詰1。
「一人頭だ」
「えっ」
本當にえっだ、報酬がありすぎる。これはヤバイ仕事だ。
「容を聞くのは自由なんだよな」
「まあそうだよな、バーサーカーをつれてこいだそうだ」
ゾンビ的な危険度は薄いが命の危険がある。
「それと新人教育も頼む」
「そっちは」
「はずれからの希者だ、こっちはギルド依頼だから安心してくれ」
考える、考える。報酬はうまいが危険度は。だが外に出るというのは死を意味する、その數は減らしたい。だから。旨味のある仕事は。
「けます」
「そうか、なら來てくれ」
そうして呼ばれたのは高校生ぐらいの2人組だ。ついでに外れとはここでの呼び名で、上、中、はずれ、外だ。上は上層部、中はギルド員、はずれは無職、ならびに犯罪者、そして外は、外に生きている人だ、寢床の位置で判斷される。例えるなら上は石井さん、中は俺たち、はずれは2人組、外は噂のバーサーカーだ。
「あのよろしくお願いします」
「武は支給品の拳銃のみだ」
「わかってる」
はずれからの新りは武を支給される。外はちょっと違うが大抵は支給だ。ただし支給は1度きり。さらに現ギルド員による講習的なものもあるが大半は座學で、実習は1度っきり、さらにけたければ依頼になるが依頼は見たことはない。座學に関しては上の軍の連中や俺らみたいなギルドで能力が高い、もしくは負傷者が選ばれる。かく言う俺たちも依頼をけたが斷っていた。
「で2人ともこれから外に出るが、命の保証はできない、あと俺たちの話はちゃんと聞いて守れ、じゃないと見捨てることになる」
「「はい」」
「よしじゃあ行こうか」
「という訳なんですよ」
そんな聲で目が覚める、隣には紗枝がいて、反対側には菜々が、なら。
「レミ落ち著こう」
「ソラ、こいつら、こいつらは」
レミとソラが騒いでいるので様子を見に行くと。
「助けて」
見知った3人組とおまけ2人がレミに銃を向けられていた。それを見て、まあ石井のところにいくわけだから話ぐらいは聞いてやってもいいだろう。
「レミ、銃下ろして、話ぐらいは聞いてやるよ」
50日間のデスゲーム
最も戦爭に最適な兵器とはなんだろうか。 それは敵の中に別の敵を仕込みそれと爭わせらせ、その上で制御可能な兵器だ。 我々が作ったのは正確に言うと少し違うが死者を操ることが可能な細菌兵器。 試算では50日以內で敵を壊滅可能だ。 これから始まるのはゲームだ、町にばらまきその町を壊滅させて見せよう。 さぁゲームの始まりだ ◆◆◆◆◆◆ この物語は主人公井上がバイオハザードが発生した町を生き抜くお話 感想隨時募集
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