《50日間のデスゲーム》新人育を眺める19day

「よしじゃあ行くか」

商品を背負い、武を持てば用意すれば用意なんてすぐ終わる。用意が終われば行くだけなのだが、おまけ2人がめんどくさい。

「まっ待って」

「おい早く行くぞ、朝早いから今はいいが夜になったら終わりだぞ」

3人組は2人を急かそうとするのだが2人はこうとしない。

「けど怖いんですよ」

「ならここに殘るのか、この人たちはゾンビより怖いぞ」

「えっ、こんなきれいな人が」

きれいと言われ紗枝はこちらを向いて。

「あなた私きれい」

と當たり前のことを聞いてくるので。

「當たり前だろ」

と答えておく。その隙に何かを聞いたのだろうか、2人の目が怖いものを見るように変わるがあまり気にしない。

「わかりました、行きます、行きますよ」

「ほら栄養剤だ飲んでおけ」

そう言って3人組はパウチにってるゼリーを渡す。

「ありがとうございます」

「いい、ギルドからの支給品だ」

「パパ、ママ、あれ味しそう」

「よし買ってくるか」

菜々しそうにするので手することにする、まずは目の前の奴から買い取ろうとするのだが。

「あー、ごめんなさい、あれ新り用で2つしかないの」

とのこと、さすがに噓はついていないだろうし、食料は生命線なので多の噓は気にしない、元々俺たちのものではないのだ、気にしてもどうしようもないだろう。

「食ったか、覚えておけよ食料は武と同じほど重要だ、だから買いは食料、次に武、最後がその他だ。それが守れないやつが無茶な仕事をけて死ぬ」

「はいっ」

「まあ食料はうちは支給があるけどねぇ」

「言うなよ」

「あんときは大変だった、無理して部屋買って」

「けどそれで家賃気にせずに済むんだろ」

「今火の車だったらどうしようもないよ、もう」

よくわからないが大変らしい、まあ々あるのだろう。どうでもいいし、引っ越す予定もない。

「もう行くぞ、早く帰りたいんだ」

「はい」

「じゃあ行こうか」

「おー」

やっと出発する。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

外では5人が警戒しているのだが、その分遅い。足音もないし、気配もないからいないはずなのだが、まあ新人教育なのだろう。レミ達にも教えているが勘と経験、それと能力を最大活用した方なので本人の能力次第だが索敵なんかはこっちの方が早い。

「あなたいる」

警戒している5人を無視して紗枝が何かに気づく。言われ集中すると足音3。

「レミわかるか」

「えっと」

「ソラを傷つけようとしてるやつがいるぞ」

「………………………いたソラのために殺さないと」

「いや今はいい、あれに任せる」

気づいていない5人に聲をかける。

「でどうするのだ」

「何がだ」

「いや、敵3、足音のじだとゾンビ」

「わかるか」

「わかんないよ」

分かっていないようだ、警戒度をあげておいた方がいいと思う。と言ってもすることはないが。

「ど、どうするんですか」

「……………練習させとくか、あのどっちの方に」

「レミ案しろ」

「こっち」

レミが先導してゾンビのもとへ向かう、一昨日には大量にいたゾンビがいない。まるでこちらには興味がないように。そんなことを考えていると目的地にたどり著く。

「えっ」

ゾンビは3、気づいてはいない。だが。2人組はかない。

「あいつら俺たちと同じ學校の」

「やれ、やれなきゃ次はお前らの番だぞ」

「けど」

なんかドラマをやっているが、面倒くさい。

「菜々、レミ、ソラ訓練だやれ」

「はーい」

「ソラのため、ソラのため、ソラのため」

「よし頑張る」

拳銃を抜くと3人はためらいなく近づき。撃ち殺す。奇襲だったこともありそれで終わった。

「早くいこう」

「………ああ」

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