《50日間のデスゲーム》様々な人たちな20day
「さてと」
電気が消えたが食べはあるし、武もあるが、することはない。
「だから監視しながらのんびり過ごします」
と言うことにして、のんびりすることにした。
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「もう20日目か」
引きこもりはじめてから6ヶ月と30日、ゾンビが現れてから20日目になっていた。
「全くさぁ電気が消えるなんてなにやってるんだよ外のやつは」
食べはぶんどって來たし、50日目まで靜かにしていれば余裕だ。
そして暇潰しがてらゲームしたり漫畫読んだりしながら過ごしていたのだが、ここに來て電気が消えた。はじめは蛍燈が切れたのかと疑ったが丸々消えているのでその線はない。かといって部屋のブレーカーが落とされたや落ちたわけがない。こう見えても引きこもりとして消費電力には気をつかうし、落とすようなやつはみんな死んだ。この家には自分しかいないのだ。
「じゃあ漫畫でも読むか」
ゲームがないなら漫畫があるとばかりに漫畫を読み始めた。
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「はぁはぁはぁはぁはぁ」
私たち12人、軍人3人に民間人9人はとある民家に立てこもっていた。
「もうみんな死んだんじゃ」
「ううっ」
「それで隊長」
「お腹すいたなぁ」
「あんたら軍なんだよな、いったい全どうなってやがんだ、せっかく安全な基地を抜け出してよ」
私は軍の広報勤務の真里江だ、階級はおいておくとして今いる軍人のなかでは階級が高すぎるため、広報勤務なのに隊長として頑張っている。頑張っているのだが、みんなの期待が、不満が大きすぎて、つぶれてしまいそうだ。
「隊長どうしますか、ここまでの戦闘でもう弾丸が」
「どうするもこうするもっ………………すいません」
「いえ」
ついかっとなってしまう。
「これからどうなっちまうんだよ」
「もう死んじゃうのかな」
そんな聲が聞こえてくるのに、なにも答えられない。
「伊藤隊長」
最初期に基地を抜け出した部隊の隊長を思い出す。あの時は信じていなかったが今ならわかる、こんな事態になったら救える人にしか手をばしてはいけないのだ。軍は中からやられた。中に染者がり込み、ゾンビ化、後は混のなかで數を減らし、抜け出したときはもはやボロボロだった。
「私は、私はどうすれば」
「隊長、これを」
部下の1人がラジオを持ってくる、砂嵐しか聞こえはずのラジオだが、今では音が聞こえる。
(さあ生きてるみんな用意はいいかい、ミュージックスター、トという前に大事な大事な話だ我々は安全な隠れ家を用意してある、おっとそこ安心してくれ人數制限はない、弾も食料もある)
そこまで聞いて覚悟を決める。指標ができたのだ。
「ここを目指しましょう」
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「なにもなかったね」
「たまにはこんな日もあるさ帰ろうか」
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