石井のところまで問題なくたどり著く、本當になにも問題がなかった。まあ問題があるとしたら石井のところのゲートでならばされていることだろうか、時おり追い返されてるやつもいるがどうでもいい、襲ってこなければ勝手にやってしいのだ。そんなこんなで2時間ほどならばされる。

「はい次のかた」

「はい」

ゲートに通されると、まず武並びに負傷の申告を行い、その後にチェックを行う、そして異常があれば追い返されるとのことだ。そして今荒れている。

「どうしてあなたに、私のをらせないといけないの」

「規則ですので」

「そっ、けどいやあなたにられたら穢れてしまう」

「なら」

「けど通りたいかから」

「紗枝っ」

紗枝が検査にショットガンを向ける。ついでに。

「くな」

リボルバーを抜き、菜々達も銃を抜き、検査を守ろうと銃を構えようとしたやつらに銃を向ける。

「ひっ」

「通してくれる」

「とお、せるか」

「戦闘班っ」

「またっ、あっ」

検査がぶと見知った顔が。

「この人たちはいい、通常業務にもどれ」

「ですが」

「なにも言うな、死にたくなかったらな」

八木はそう言うと検査達を黙らせなかにいれてくれる。

「悪かったな」

「いや構わないさ」

「いやいい、まあ積もる話があるかもしれないがちょっと來てくれ」

そういわれ八木につれられ、どこぞの応接間のような部屋に通される。

「ギルド室長つれてきたぞ」

「連れてきたと言われてもな、用があるのは八木あんただろう」

「ああだから部屋だけかしてくれ」

「わかってるよ」

応接間の奧にいた偉そうなやつが出ていき八木と自分達だけが殘される。

「こうやって話すのはあのとき以來か」

「ごめん忘れた」

「まああんたはそうだよな、けど助けられたとは思ってるんだぜ。まあそんなことはどうでもいい、今來たってことは発電所奪還に協力してくれるのか」

「まあそうなるな」

「ならギルド主力部隊にれさせる、と言ってもギルドの基本的な考えは個人もしくはチーム主義だ、命令に従えとは言わない、が味方は殺さないでくれ」

「絶対に」

「できる限りでいい」

「ならいい」

そう言われると八木は地図を持ってくる。今回の目標はダムにいるゾンビの殲滅、その後一部を殘し撤収、ここに戻りパーティーを開くとのことだ。

「冷えてないがシャンパンとかまあそれっぽいのみものは用意してある」

「そんなことより何がいるんだ」

「後で全ミーティングを開くからな、同じ話は2回も聞きたくないだろう」

「というよりも夫の話以外は基本聞きたくないわ」

「それよりもあれは」

ソラが口を挾む。多分殺したい相手の続報だろう。

「悪い、だが聞けた報は明日までにまとめさせるそれで構わないか、他に聞きたいことはあるか」

あとはない。

「なら會議室に向かう著いてきてくれ」

八木につれられ、階段を登り、目的地直前で別れる。大會議室とかかれた部屋にはいると、そこには100人近くの人が。

「全員揃ったな、それでは作戦を通達する」