《50日間のデスゲーム》公民館43day

「さてと、なに事もなかったな」

「あったよ、ねぇなんでサーチ&デストロイでピンピンしてるの」

ゾンビの帰りなどで汚れたスコップのを振り払いながら答える。

「世界のためにだっけか、ゾンビ減らしてるんだろう、ならできる限り減らすに限る」

「限度があるわ、それにあんなに戦えば普通はな、って普通じゃなかったか」

「一撃で頭を潰せばいい」

単純明快に答えながら目標の公民館を眺めるが。

「で目的地は、あの工事中の」

「そうなるな」

「見てきたら、これがあった」

斎藤の彼は1枚のメモを見せてくる。そこには一言。

「ここにいる、か」

「筆跡鑑定とかはしたことないけど、たぶん八木の字」

「なら早くろう」

そこには公民館とはいえ3階建て、コンサートホールつきにでかい施設がある、なかを探すだけで苦労しそうだ。

る必要はないな」

「んっ」

「一応規則では花火があげられる場所に待機と言うことになってるんだが」

「なら」

「ああ外の足場を上って上に上がってみるか」

そう言って足場の階段を。

「音が」

「だがここが」

「俺は中から行く」

そう言って斎藤たちと別れ、ガラス張りでかつそのガラスが割られたドアから中へとる。なかは荒れていてかつ。

「うっ」

臭い、腐った臭いが漂っている。なのでマスクをするのだが。

「目にも、來るのか」

臭すぎて目が染みる。そっちはこらえながら屋上を目指す。いてる気配は。

「ぅぅぉ」

あるが頭を潰し仕留める。

「ここでもなんかあったのか」

だが今となってはどうでもいい、むしろ死の一部がいい武を持っているのが気になる。

「回収しとくか」

服裝は迷彩服、リュックなどを背負っているが食料はない、それに弾も。

「はぁ」

銃本だけだ。

「なにが」

「づぎばギザマだぁぁぁぁぁぁ」

だからゾンビの中から飛び出してきた何かをその銃でぶっ叩いた。

    人が読んでいる<50日間のデスゲーム>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください