《50日間のデスゲーム》帰り方43day
屋上までの道は遠かった、何せ暗いのにライトも持ってきてないので手探りなのだ、時計もないから時間もわからないがで10分ほどかかってたどり著いた屋上への道は。
「塞がれてるし」
機などでバリケードと言うよりも雑に積まれていた、それを更に10分かけどかし屋上へと。
「鍵かよっ」
シンプルに鍵がかけられていた。
「せめて開けとけよ」
そう呟くがきがなく、仕方なしに叩きまくると靜かに鍵が開く音が。まるで何かに備えているかのよう、もしかするとなにか起こっているのかもしれない。しを引き、リボルバーに手をばす、弾はこの先補給できるかわからない貴重品らしいが、貴重がって死ぬ気はない。そうして扉は。
「うごっあっ」
「えっ」
銃口を向けられると共に開かれたので、こちらもリボルバーを向けたのだが、數で負けていた。
「いきて、たの」
「えっこの人って」
「銃口を向けるのはやめてくれないか、紗枝のためにも死ぬ気はないから殺すしかなくなる」
そう言うと銃を下げたのは斎藤の彼とどこか見覚えがあるようなないような、思い出せないのなら気にしなくてもいいだろう。
「こっちに來て」
「けどこの人、なんで」
斎藤の彼から言われたのでドアから離れると、鍵を閉め。
「ふぅっ」
と一息。狀況がわからなかった。
「ひとまずこっちに來てくれない」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「お前たちが爭いを持ち込んだ、だから」
「けどな、お前らだってゾンビを産み出し、あまつさえ化けすら呼び寄せた」
斎藤が誰かと言い爭っている。
「また誰か來たのか」
「井上っ無事だったのか」
いったい何をしたのだろうか。
「井上、中の化けは」
「化けなんていなかったけど、あれ八木は」
「八木は、まだ生きてるって言うのが1番近いな」
「そうか」
「だから君たちが」
八木は助けられないかもしれないが、八木以外は無事らしい。ついでに言うと。
「そいつは」
「そいつ、だと」
「井上、それは」
「私を誰だと」
面倒くさそうなのでスコップで床のコンクリートを叩き、金屬音を立てる。
「ひっ」
「で斎藤どうするんだ」
「八木に関しては移はさせられるが中を通るしかない、だが中は」
「だから化けってなんなんだよ、変なやつなら殺したけど」
それを言うと斎藤は黙る。
「はぁ、なら帰れそうだ」
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