《50日間のデスゲーム》帰宅44day

年末は更新が遅れてしまい申し訳ございません

年始まで不定期のタグ通り不定気になりそうな気配がしますができる限り頑張らせていただきます

これからも応援よろしくお願いします

想なども待ってます

「はぁはぁはぁはぁはぁ」

足が重いが。

「大丈夫で」

「邪魔だどけっ」

「はっはい」

紗枝の待つ部屋を目指す。その足取りは重い、當たり前だ。

「紗枝待ってるよなぁ、怒ってるよなぁ」

手紙には昨日帰ると書いているのに、遅れてしまったのだ、だから怒っているのは當たり前、むしろ起こられるで済めばいい、もし嫌われたりなんてしたら。

「寒いな」

嫌われると言う恐怖から心が震え、寒くなる。そんなことはないと思うのだが、無いとは思いたのだが。

「ないよなぁ」

すごく怖い。だが行くしかなく、怖いからと言って止まる気もない。そんな足取りで部屋の扉の前に立つ。

「はぁ」

扉の前で行き、ため息をはくと。

「あなたっ」

そう聞こえ、扉が開き、紗枝の顔をみて。

「あなたは、誰」

「あなたは誰なの、私の夫はどうしたのよ、答えなさい、ねぇ答えなさいよ、答えろよっっっ」

紗枝がそうぶ、揺さぶったりはしてこないが、表は険しい。菜々は困し、レミソラは我関せずだ。理解ができない。

なぜ紗枝は僕にたいしてそんなことを言うのだろうか。

「返せ、それは私の夫の顔なの、夫のなの、そのなかにってる夫じゃない何かは早く返せっ」

紗枝はそう泣きそうな顔でぶ、何事かと人が集まってくる、が全員が遠巻きでみているだけだ。

「夫はっ、夫はっ、そんな目をしていない、だから」

紗枝は部屋の扉の脇に置かれていた何かを手に取る、記憶があっていれば。が反応してスコップを抜き。

ガンッ。

とそんな音を立てスコップ同士がぶつかり合った。

    人が読んでいる<50日間のデスゲーム>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください