《50日間のデスゲーム》雙子45day

「ねぇソラ私たちこれからどうしよう」

私はソラ、師匠たちについてまわり、復讐を果たしかけるのだが、失敗してしまい、もうなにも殘っていなかった。

「どうしようって」

雙子の姉であるレミはそう言うが答えようがない、1度は捕らえかけたが々あって引き渡し今ではそれが逃げ出すのを待つばかりなのだ。だがそれは逃げようとせず普通にいているらしい。それすらも。

「にくい」

「えっ」

「あっ」

「そうだよね、あいつは殺さないと、苦しめて苦しめぬいて殺さないと、憎しみなんて抜けないよね」

「うんっ、さっすが」

私たちは雙子だ、だから考えていることはわかるのだ。

「もうパパとママったら、あっレミにソラ」

そこに混ざってきたのは師匠たちの娘と名乗る菜々と言うだ。

「もう、菜々放っておいて2人きりになりたいなんて」

師匠たち2人はついさっきまで殺し合いをしていたはずなのだが。まあ師匠たちのことだからと納得してついでに菜々にも相談する。

「えっ、殺し方」

菜々は驚きながらも。

「パパとママに頼めば」

「それじゃダメなの私たちが殺さないと」

「うーんそっか、なら菜々も考えるの手伝うよ」

菜々も一緒になって考え始める。そして10分はたっただろうか。その菜々が思い付く。

「ママが言ってたんだけどパパに関すること以外で悪いことしてもバレなきゃいいって」

「それだっ」

方針は決まった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「えっ、あの犯罪者のグループの居場所だって」

「うん、聞いてきてだって言われた」

「えっと」

「それを聞いて何しに行くの」

菜々の行は早い、方針が決まるとすぐに下の階の地図の前で指示しているやつに話を聞いている。

「わかんないけど、聞いてこいって」

「うーん、それだとなぁ」

「けどまた暴れられでもしたら」

菜々は自分立場を分かって利用しているのかはわからないが、お話は任せてといっていたのだがその通りだ、それだけ師匠たちの名は屆きわたっている。

だからなのか始めはしぶっていたのだが段々と、正確には菜々が口を開く度に素直になっていく。

「まあけどいいか」

そうして印がついた地図をけとると。

「はい持ってきたよ」

簡単にも狙いの場所がわかる、後は生半可ではなくすごい威力があるものが必要になるだろう。そしてそれさえあれば、どんな狀況と化しても狙いは殺せるのだから。

「アハハハハハハハハ」

そう小聲であったが笑ってしまった。

「あれ」

目の前には紗枝の寢顔、それはいい。

「ん、んんっんあ、どうかしたのあなた」

「えっと誰の気配もしなくない」

「そんなわけ、あれ」

紗枝と共にベッドの上で頭をかしげた。

あけましておめでとうございます

報告にも書きましたがこちらにも書かせていただきます

予定では後しなはずですが予定は予定としてこれからも応援などをしていただけるとかなり嬉しく思います

想ご意見その他要などをお書きいただければそれもそれで嬉しいので本年も本作をよろしくお願いします

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