《50日間のデスゲーム》レミソラその後45day
探しに行くとは言ったがその家を出ると玄関先の段差になっているところに腰を下ろす。
「あれあなた」
「で菜々どこから取ってきた」
食べ探しは後にして菜々と話をすることにする。
「パパ怒ってる」
「いや、けどよくあれバッテリー持ってるなって」
家の中からは丸ノコでなにかを切斷する音と笑い聲が聞こえてくる。それをBGMにして菜々と話をする。
「えっと、午前中菜々たちだけでホームセンターにいってきて、発電できる自転車見つけたからそれ使ってやったんだ」
「そっか、あとそれしかなかったの」
「うん、持ってきたかったけど重くて大きくて無理だったごめんなさい」
菜々が謝ってくるのだが知りたいことはそれではなく。
「そこに食べは」
「ううん、なかったよ」
「そっか」
そんな便利そうな品が殘っているならと期待したが期待はずれだったようだ。まあ嘆いても仕方ないので菜々の話を聞いていく。
「そしてここまで來てすぐに獲は見つけたんだけど、獲の他に4人いて、それでねちゃんと4人とも殺したんだけど獲だけに逃げられちゃったんだ」
「で追いかけているに先に俺たちが見つけて」
「うん」
そして今に至るらしい。つまるところ菜々達の方にも食べはない。ゾンビもいなさそうなので。と言うかふと思う。
「ゾンビ最近見ないな」
「あれそうだね」
いくら簡単に避けられるとはいえゾンビはゾンビで面倒くさいのだが、そのゾンビを見ないのだ。いったいどうしたものなのだろうか。
「全部殺しちゃったとか」
「うーん」
だが弾がないと言っていたのだからそう簡単には減らせないはずだ。と考えてみるがそもそも紗枝のじゃまでなければどうでもいいのでどうでもいいことにする。
とそんなことを考えているに丸ノコの音が消え、笑い聲だけになる。もうしばかり時間がかかりそうだしゾンビなんかもいなさそうなので拠點に帰ることにした。家に帰りたいのだがさすがに勝手にいなくなるのは不味いとの判斷でだった。
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