《50日間のデスゲーム》もはや46day

「さて、どうしようか」

食料は盡きていた、手持ちの食べもほとんどない。

「食べだよね」

「パパママ私食べなくても」

「私も食ない」

「ないね」

「いやいや、まともに食べようよ」

「けどないんでしょ」

ないものはない、無から有を産み出すことができるわけなんてあるわけないから、ない。

「けどあと4日位なら食べなくても問題ないような」

「けど紗枝がなんにも食べられなくなるのはだめだよな」

「それはあなたもよ、けどないなら仕方ないじゃない」

つまりはもうどうしようもないわけで、ため息しか出てこない。

「けどなぁなに起こるかわかんないから食べは持っておきたいよな」

「うーん、なら奪う」

「奪うのもなぁ」

狩りも考えたが、外れたらいたい。狩りは大変なのだ。もはやできることは。

「後4日位かないで過ごす」

「それもいいかも」

それくらいしか思い付かない。もはや外に出ても何も手にらないのであれば、かなければいいのだ。そう言うわけでゴロンと床に橫になり天井を見上げのんびりと過ごすことにした。

「助けてくれーーーーーーーー」

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