《50日間のデスゲーム》もはや46day
「さて、どうしようか」
食料は盡きていた、手持ちの食べもほとんどない。
「食べだよね」
「パパママ私食べなくても」
「私も食ない」
「ないね」
「いやいや、まともに食べようよ」
「けどないんでしょ」
ないものはない、無から有を産み出すことができるわけなんてあるわけないから、ない。
「けどあと4日位なら食べなくても問題ないような」
「けど紗枝がなんにも食べられなくなるのはだめだよな」
「それはあなたもよ、けどないなら仕方ないじゃない」
つまりはもうどうしようもないわけで、ため息しか出てこない。
「けどなぁなに起こるかわかんないから食べは持っておきたいよな」
「うーん、なら奪う」
「奪うのもなぁ」
狩りも考えたが、外れたらいたい。狩りは大変なのだ。もはやできることは。
「後4日位かないで過ごす」
「それもいいかも」
それくらいしか思い付かない。もはや外に出ても何も手にらないのであれば、かなければいいのだ。そう言うわけでゴロンと床に橫になり天井を見上げのんびりと過ごすことにした。
「助けてくれーーーーーーーー」
50日間のデスゲーム
最も戦爭に最適な兵器とはなんだろうか。 それは敵の中に別の敵を仕込みそれと爭わせらせ、その上で制御可能な兵器だ。 我々が作ったのは正確に言うと少し違うが死者を操ることが可能な細菌兵器。 試算では50日以內で敵を壊滅可能だ。 これから始まるのはゲームだ、町にばらまきその町を壊滅させて見せよう。 さぁゲームの始まりだ ◆◆◆◆◆◆ この物語は主人公井上がバイオハザードが発生した町を生き抜くお話 感想隨時募集
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