《50日間のデスゲーム》集ったもの達48day

「よしじゃあ」

我が家の正面に移してきたのが陣取るのを目に、裏手に回り中に。

「なに」

「制圧しにいくんだろう」

「まあ、俺んちもあるわけだし」

斎藤達と學生達が著いてくるので、仕方なしに彼らをつれて中にる。久々の帰宅だ、警戒は怠らない。

「掃除しにも帰ってきてなかったからなぁ」

はしごなどは使われていたのか汚れはないが、窓から見える部屋の中は、埃がし被っているようだ。そんなことはおいておいてはしごを上っていくと、上の方に人の気配が。

「するよね」

「ええ」

「はぁ戦闘か」

「ねぇこの人達」

「言うなよ、なんかの主人公かよ」

紗枝や斎藤達は気づいたようだが、學生達は気づいていない、いや刀持ちがいれば別かもしれないが、八木達の護衛につくとのこと、なので學生達でいるのは學生の男のみだ。まぁそれはおいといて、銃はいつでも抜けるように手の位置を変える、銃のすぐ上にするだけだが。これだけでも焦らないですむ。と。

「うごっ、ぁぁ」

上の階から銃を向けられ、向け返す。そこにいたのは。

「生きてたのか」

「狐か」

狐の隊長だ、彼はボロボロであった。顔は疲れきり、服は汚れきっていた。

「さぁ上がってくれ、と言ってもここはあんたの陣地だな」

「どうかな」

狐達は俺と紗枝の部屋の隣で壁に持たれかけ、疲れきっるのと、さらに2人。

「おいおいおい何たって」

「あっあの時の」

弓矢などで武裝しているのに斎藤達は近寄っていく、とまぁその前に。

「で」

「こんなに疲れきってる理由か」

「うん」

狐達に狀況を聞いてみることにする。

「食料が」

「ジャガイモならいっぱい」

「なっ、本當か」

狐達の部屋がわずかばかりじがする、と言うか彼は死にかけに見えるのだが。

「弾薬は」

「ない」

「そうか、だが食べさえあれば」

狐隊長が活気づくと、きびきびと隊員に命令を始めるの目に、今度は弓使いだ。

「で」

「だれって、ああ、井上達と接點なかったか、彼らは最優の2人組だ」

「へぇ」

なんかの通り名だろうがとんと聞き覚えはない、のでスルーして。

「戦えるの」

「かなりな」

「へぇ」

戦えるのであれば、追い出す必要はないだろう。そうこうしてるに狐隊長が生存組のリーダーを連れて戻ってきて。

「制圧は」

「ここは井上達の拠點だぞ」

「なら安心だな、よしなら最後の確認だ、今から設備班に安全地帯の設営させるつもりだが」

「ここを拡張すればいいんじゃないか」

「そんなに人數もいないしな、それは外の防に回そう、でだ、ここにいるであろう昴隼人を確保」

「っへっ」

狐隊長が驚いた顔をする。

「そういえば斎藤さん、彼らは」

「協力者、と言うより石井のところに」

「方針が合わなくてな、ってそんなことよりも昴隼人はどこに」

「ここに」

「っへっ」

「ローラー作戦しての推測だが、だがここよりも安全な拠點は數えるほどないぞ」

「そう言われれば、だがここは」

「安全確保しかしてない」

そうここの調査は上の階と、下の安全確保だけだ。それ以外はしてないのだ、まぁちょっとものを漁ったがそれだけだし、それ以外はノータッチだ。

「だが、言われてみれば、ここは安心だ」

「そして盲點だ、彼らの居場所なんて誰も近寄らないだろう」

「ああ、そうだな」

「失禮だな」

失禮なことは言われたが、あとで折檻するとして今は。

「でこれからは」

「明日の突に備える」

「なら出てけ」

久々の自宅で寢ることだけのようだった。

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