《50日間のデスゲーム》目的地50day
更新遅れて申し訳ございません
風邪を引いてダウンしていました
08:46:51
目的地へとたどり著いた。
「ついたのはいいんだけどなぁ」
目的地そばの建に潛り込み様子をうかがうのだが、なんかもう々しい。警戒してるし空気もぴりぴりしている。
「なんでいかねぇんだよ」
「あの空気の中に行けんのかよ」
學生はうざいが置いとくとして、いったい何に警戒してるのか判らないのが痛い。ゾンビならいいのだがこの時期特有のくものは全部敵みたいなノリだと面倒くさい。
「いやそれは」
「はぁどうしよかなぁ」
「あなた私が」
「紗枝は危険だしなぁ、かといって菜々に任せるわけにもいかないし、レミソラも」
こう言うとき使い捨てられるやつがいればいいのだが、と。
「いや行かないですよ」
「はぁ」
ため息しか出てこない。斎藤辺りが居てくれれば任せ。
「ここにいたか」
狐たちだ。
「はぁ」
「遅かったですね」
「ああ、ゾンビの調査もしながらだったからな、でだ」
狐たちは銃を捕虜に向ける。
「どうして、なにもせずに死ぬゾンビがいるんだ」
「あれ、もうし」
「答えろっ」
捕虜は渋々というじに話し始める。
「私が作ったのは敵地制圧用兵だから」
「兵だと」
「あんなの兵にしかなんないよ、なに死んだ人を蘇らせたいとか、わざとばらまいて治療薬で稼ぐとか、そんな馬鹿なことすると思うのかよ。
大死んだやつを蘇らせたいなら大規模でやらないし、治療薬で稼ぐなんてチマチマしすぎる、だから兵だ。兵ならいろんな國の軍事費から確実だ。
それにこれはゲームだ、実際にばらまいたらどうなるかをしめしたな」
「そんなゲームのためにっ先生はっ」
「ハイハイうるさいうるさい、先生はって言うけどさどうせ人は死ぬんだ、早いか遅いかだろう」
「そんなこと」
騒ぎ始めた學生は狐に抑えられ、狐の話に変わる。
「それはあとで追求してくれ、でだなんで」
「セーフティーだよ、兵は安全でなくちゃならない、だから最後の最後には勝手に死滅する、だから上の連中はゾンビ薬の確保じゃなくて、私の確保が狙いなんだろう、保存の効かない薬品の作り方はここにしかない」
そう言って頭を叩く。
「あなた、あの中にあるんなら割ってみようか」
「それもいいかもしれないけど、まあちょっと待とうか」
「あいつらは置いとくとして、ではなぜ」
「この町な理由は、簡単だ、そのために用意された町だからな」
「じゃあここにいるのは」
「死んでも問題ない人間だ、そもそもこの案を通したやつにとっては誰が死んでも構わないんだろうな」
「くそっ」
「ならこの町の撃は」
「無意味」
何やら盛り上がっているのだが、そんなことはどうでもよく食事をとることにする、ほぼ最後の食事だがいつも通り缶詰と。
「あなた最後だからね、おにぎり握ってみた」
「おっいつの間に」
「あそこで騒がしいのを放っておいて庭先で」
「おおっ」
缶詰と味付けなしのおにぎりを食べながら、ここからどうやって侵するかのプランを寢ることにしよう。
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