《サモナーさんが行く》8

雑事を片付けてログインしたら牧草の匂いに包まれていた。

なんだろう、柑橘系か何かの匂いがする。

オレンジのような匂いだ。

清々しい朝としては上々である。

リアルで朝食は済ませているが、この世界でも朝食は必須だ。

師匠に挨拶と朝食を済ませたらお手伝いが待っている。

おっと、忘れてはいけない事があった。

新しい召喚モンスターを何にするか、だ。

地下への階段は閉じていたが、教えられた通りに柱の窪みに手を當てると階段が出現した。

階段を降りて作業臺のある部屋に顔を出す。

オレの師匠である召喚魔師オレニューこと師匠は既にそこにいた。

酒の臭いを振りまいて機に突っ伏して寢ている。

一応、布はかけてあるし、そっとしておいた方がいいか。

今のうちに召喚可能なモンスターを確認しておこうか。

召喚モンスターリストを仮想ウィンドウに表示する。

もちろん一番上が狼のヴォルフだ、

その下の行に視線を凝らすと、別窓で新規召喚モンスターの選択畫面になった。

そのリストはこんなじであった。

ウルフ

ホース

ホーク

フクロウ

ウッドパペット

バット

この中から新しく2匹、どれかを召喚することは決めてあるのだが。

改めてどれにするか、それぞれのモンスターについての説明は読んでおいた方がいいか。

【ウルフ】召喚モンスター 戦闘位置:地上

狼。主な攻撃手段は噛付き。

に優れ、戦闘・探索その他様々な場面でも優れた能力を発揮する。

【ホース】召喚モンスター 戦闘位置:地上

馬。主な攻撃手段は當たりと踏付け。

純粋な戦闘向けではないが、機と運搬能力に優れており非常にタフである。

【ホーク】召喚モンスター 戦闘位置:空中

鷹。主な攻撃手段はと腳爪。

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戦闘はもちろん、空中からの探索もこなす。高い視力を持つ。

【フクロウ】召喚モンスター 戦闘位置:空中

梟。主な攻撃手段はと腳爪。

森林や迷宮でも飛行するのを苦にしない。夜目が利き、羽音が極めて小さい。

【ウッドパペット】召喚モンスター 戦闘位置:地上

木製人形。主な攻撃手段は手足による格闘。

本來は戦闘向けではない。用で細かな作業もこなし、疲れを知らない忠実な従僕。

【バット】召喚モンスター 戦闘位置:空中

蝙蝠。主な攻撃手段は噛付き。

夜間活に特化している。漆黒の闇の中であっても飛び回ることが可能。

とりあえずは空中位置を確保できる召喚モンスターは絶対に選ぶ事にしよう。

本命は鷹、対抗は梟かな。

蝙蝠は本格的に迷宮にるようになってから考えたほうがいいだろう。

もう1匹はどうするか。

狼をもう1匹って手もあるが。

師匠のメタルスキンが無言のまま朝食の用意をしていく。

こいつは師匠としか意思疎通ができない。オレなら相手が師匠であっても愚癡の一つでも言いたくなるんだが。

並べられた朝食は見事なものだった。

パンとチーズに卵料理とサラダ、それにスープといったスタンダードな洋食だ。

前日もそうだったけど、ここは作業場であって食堂じゃないんだけどいいのか。

「おはようございます師匠、朝ですよ」

肩に手を置いて軽くを揺らすと師匠が目覚めた。

返事はない。圧が低そうな反応だった。

そのままかなくなったので先に朝食を頂くことに。

だってメタルスキンが振り手振りで先に食えと促してくるんだもの。

「おお、キースか」

そう返事をしてきたのはオレが食事を食べ終わってからだった。

師匠はオレに気がつかないまま食事してたのか?

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圧が低いんだろうか。

「おおそうじゃ、冒険者ギルドにポーションを納品せにゃならんかったの」

「何かお手伝いすることは?」

「昨日のうちに積み替えを終わらしておるでな。今の所は大丈夫じゃよ」

そういうとゆっくりと食事を続ける。

「まだし時間がかかる。ポーションでも作って時間を潰しておくがいい」

「はい」

昨日採集した傷塞草はもう麻袋半分にまで減っていた。

師匠と今日も採集に行くことになるんだろうか?

否はないんだが、また魔と対戦を見せなきゃいけなくなるかもしれない。

スキルの【回避】と【け】はやっぱり取得すべきか。

プレイヤーズスキルでどうにか誤魔化せると思うのは甘いのかも知れない。

ボーナスポイントの殘りは7か。

ポーションの空瓶を並べ、鍋に火をかける準備をしながら悩む。

突発的に取得したくなるスキルがまたあるかも知れない。

そう思うと躊躇してしまう小市民なオレ。

悩みながらもポーション作を進めていく。

純水の用意は水魔法で用意した以外、全て手作業でポーション作した。

傷塞草2本でポーション4本分になる。

品質Cが3本、なんと1本が品質C+であった。

【回復アイテム】ポーション HP+9%回復 品質C+ レア度1 重量1

一般的なポーション。僅かにだがHPが回復する。

飲むとやや苦みが舌先に殘ってしまう。

※連続使用不可。クーリングタイムは概ね8分。

僅かだが回復量は向上していた。

何よりもクーリングタイムが短されているのが注目だろう。

これは有難い。

昨日の蟻との戦闘を思い出す。

早い段階で回復できていたら展開はまた別のものになっていただろう。

「キースよ、その1本はギルドに納品はならんぞ」

「え?」

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「一定の品質のものを納品しないと後々に禍を殘すんでな」

し考え込んでしまった。

冒険者の立場からすると、しでも能の良いアイテムがしいのが當然だ。

奪い合いになったとしたら。

プレイヤー間で爭いになってしまったら。

ポーションは大量に消費する序盤のアイテムなのだろうが、余計な爭いの種はないに越したことはない。

品質C+は別に分け、背負い袋にれておいた。

さらにもう1ロット分、ポーション作を手作業で行う。

今度は4本全てが品質Cであった。ちょっと殘念。

師匠が食事を終えそうなので、作はそこで留めての片づけをして師匠を待った。

食事が終わると鞄狀の《アイテム・ボックス》を持たされる。

持ちとして家の外まで運ぶ。

その家の外では師匠が召喚を始めていた。

「サモン・モンスター!」

出現したのは馬であった。中々に立派な格で黒い並みがよく映えている。

思わず【識別】してしまった。

バトルホース Lv.???

召喚モンスター 待機中

うわ。

唯の馬ではなく戦闘用ってことか。

バトルホースの項目に視線を凝らしていたら別枠の仮想ウィンドウで簡単な説明を見ることができた。

【バトルホース】召喚モンスター 戦闘位置:地上

軍用馬。主な攻撃手段は當たりと踏付け。

戦闘向けに訓練された馬。乗りこなして本格的な戦闘を行うには補助スキルの馬取得推奨。

師匠は自分の《アイテム・ボックス》から馬裝を取り出し馬に裝著していく。

「昨日のロック鳥ではないんですね」

「うむ。町に行くのにあれを使っては大騒ぎになるからの」

そうですね。

オレの方が思慮不足でした。

正直、寒ささえ凌げたら移は楽が出來たのに、と考えてしまっていた。

「で、お前さんは走って付いてくるかの?」

なんか楽しそうにこっちを見てる。

さすがに馬と併走してレムトの町まで行くのは無理がある。

「いえ、新しい召喚を試してみます」

呪文リストからサモン・モンスターを選択し、リストの2段目、ヴォルフの名前の下を指定する。

これで新規召喚が可能になる筈だ。

師匠の召喚を見て何にするのか決めたようなものだった。

「サモン・モンスター!」

地面に描かれた魔方陣の中に馬が出現する。

オレのMPバーもごっそり減ったが、以前ほどではないようだ。

現れた馬のは茶、鬣と尾は黒に近い焦げ茶だ。

栗駒って奴かな?

目を覗き込むと瞳は黒くて大きいがらしく、こっちを見つめ返しているようにじる。

さすがにバトルホースに比べると筋の量で見劣りするが、スラリとした姿はむしろしくじられた。

名前はどうしようか。

漢字でもいいかな、と思って力変換したらできちゃったよ!

ステータスは見事に凸凹になっていた。

召喚モンスター

殘月 ホースLv1

用値 7

敏捷値 18

知力値 7

筋力値 20

生命力 22

神力 6

こう見るとその數値は実に潔い。

「お前さん、馬に乗るつもりかの?」

そういえばそうだ。

オレも馬鹿だな、肝心な所が抜けている。

「失念してました」

「そうじゃろうとも。まあ気にする事はない、馬裝はワシのを貸してやる」

師匠は自分の《アイテム・ボックス》から別の馬裝を取り出してくれた。

中々の年季がっているようだ。

オレは師匠に教えられながら殘月に馬裝を裝著していく。

殘月は素直に裝著されるがままだ。

鞍を乗せてもハミ(師匠はビットと呼んでいた)を噛ませても暴れるようなことがなかった。

問題はオレが鐙に足を掛けて鞍をいだ時に起こった。

どう乗りこなせばいいのよ?

オレってば乗馬経験ないじゃん!

補助スキル検索を行い馬を探すとちゃんと取得可能になっていた。

ボーナスポイントを3ポイント消費して取得する。即有効化だ。

たどたどしくはあるが、手綱を作して、殘月を歩かせてみた。

が獨特のリズムで上下に揺れる。

自然と安定し易いようにオレのいてくれているようだ。

おお、このは新鮮だ。

視點も高い。

殘月を歩かせるだけでなく、右折したり、左折したり、止まったりさせてみる。

いけそうだ。

がこんなに簡単に覚えられるとか、さすがにゲームなだけはある。

「では行こうか」

「あ、師匠。しお待ちください」

まだやるべき事がある。

もう1、新規で召喚しておきたいのだ。

鷹にしようか、梟にしようか。

よし、決めた。

呪文リストからサモン・モンスターを選択し、リストの3段目、殘月の名前の下を指定する。

「サモン・モンスター!」

地面に描かれた魔方陣の中に鷹が出現する。

再びオレのMPバーもごっそり減って6割程度になった。

現れた鷹は以前に見たステップホークよりも獰猛そうな外観をしていた。

腳は意外に大きく灣曲した腳爪は鋭く長い。

目つきが怖すぎる。視力に優れているそうだが、ある意味納得である。

名前もさっさと付けておく。

召喚モンスター

ヘリックス ホークLv1

用値 10

敏捷値 21

知力値 18

筋力値 10

生命力 10

神力 12

名前を付け終えると飛びたった。

ひとしきり頭上を周回してオレの肩口に舞い降りた。

うお!肩に腳爪がががががっ!

ヘリックスが再び舞い上がると今度はオレのロッドの先に止まった。

ほんの僅かな面積しかないロッドの先端なのに用だ。

止まり木代わりになるものを何か考えないといけないな。

「ふむ」

何故か満足そうにオレを見てる師匠の杖先にはマギフクロウが止まっていた。

そのマギフクロウ、鷹であるヘリックスをじっと見ているような気がする。

ヘリックスの方も負けじと睨み返しているような気がする。

対抗しなくていいからね、戦っても勝てる気がしないし。

「では行くぞ」

先頭はオレと殘月で進んだ。

師匠の家の前から続く細道は歩くにしても苦労するような酷い道なのだが、殘月は苦にしなかった。

苦しかったのは揺られているオレの方だったりする。

補助スキルの【馬】は確かに効いているのだろうが、それでもバランスを取るのが難しい。

そういう時に頼りになるのが魔法だ。

フィジカルエンチャント・アクアを使った。

用値に一定時間、上昇効果を付けてやれば、乗馬も楽になるだろうと考えたのだ。

ビンゴ!

明らかに楽になった。

油斷はできないが、なんとかなりそうである。

街道に出る直前には効果が切れたが、覚の落差に戸った程だ。

比較的荒れていない街道ではフィジカルエンチャント・アクアを使わずともなんとか乗馬の形になっていた。

因みに街道に出るまでの間には暴れギンケイ(メス)と3回遭遇していた。

全て1匹が相手である。

その全ての戦闘で馬から降りることなく魔を仕留めていた。

馬上からロッドで突き、打ち下ろす攻撃は、明らかにより大きなダメージを魔に與えていたようだ。

一撃でHPバーがより大きく減るし、場合によっては魔の行そのものが阻害される事もあった。

殘月も攻撃に參加した。

踏み付けるだけでオレのロッドで攻撃するより大きくHPバーが減ってしまうのだ。

ただし、正面から魔相手に踏み付けようとしても簡単に避けられてしまう。

ヘリックスの攻撃と併せて、魔の足が止まった瞬間を狙わないといけないかな。

難しいものである。

でも面白い。

ドロップ品を剝ぐのに馬から降りるのが手間ではあるが、気にしてはいけない、よね?

ヘリックスは出番なしであった。

苦戦するようなら參加させるつもりだったのが、オレと殘月だけで仕留め切っているのだ。

草原に出たら思いっきり活躍して貰おうか。

街道に出て路面がかなりマシになってからは移速度が一気に上がった。

今度は師匠が先導して進む。

森を監視する見櫓に到達するのにもほんの僅かな時間で済んだ。

昨日、オレが歩いて一時間弱かけて移してきた距離がほんの數分で、なのだ。

現代社會の利便は當然リアル世界で知ってはいるのだが、ゲーム世界でプレイしてるとその覚は新鮮だ。

町まで結構楽に移できそうだ。

しかし甘かった。

そんな事を師匠が許す訳もないのでした。

街道に出て、師匠が最初にオレに言いつけたのは、ヘリックスを頭上に飛ばして隨行させることだった。

そして街道沿いに出沒する魔を見つけては狩りながら進むことをオレ達に課した。

いや、ある意味むところなんだけどさ。

町に到著するまでにワイルドドックとホーンラビットを次々と狩って行く。

かなりの収穫が得られた。

これはヘリックスの先制奇襲攻撃が非常に有効であった事も大きい。

ヘリックスは魔を見つけるとインフォのような形でオレに伝えてくる。

なんか不思議な覚で表現し難いのだが分かるのだ。

そしてその位置にオレ達を導し、先に奇襲を仕掛けておく。

オレ達が魔に迫っている頃には既に有利な戦況になっているという、実に楽な展開なのだ。

戦闘時間も短い。

だがそうもいかない相手もしだけいた。

例えばワイルドドッグ。

ただし5頭の群れ。

殘月が群れの中に突っ込みながら犬共の群れを分斷し、ヘリックスが嫌がらせのように空から攻撃する。

オレもロッドを振り回して戦った。

犬は犬で非常に連攜がいいのだ。簡単に躙できず、オレも殘月もヘリックスすらも無傷では済まなかった。

それでもダメージはさほどけずに勝てている。

どちらかと言えば時間がかかる面倒な相手ではあった。

次にホーンラビット。

ヘリックスが上空で大きく旋回するとかなりの高確率でこの兎を見つけ出すのだが。

その半分以上が巣の近くで佇んでいたりする。

がいた、と知らせて先制攻撃をヘリックスが仕掛けても、兎に知されると巣に逃げ込んでしまうのである。

地上にいる冒険者相手には積極的に襲ってくるホーンラビットだが、空中からの攻撃には敏なようだ。

それでも3割ほどはヘリックスの攻撃のおかげで倒しきる事ができていた。

その次にホーンドラビット。

1匹だけ混じっていた。

最初、ロッドで思いっきり當ててもHPバーが大して減らなかったのでもしや、と思ったものだ。

【識別】で見たらやっぱりホーン『ド』ラビットだった。

こいつには倒すのに魔法を必要とした。

フィジカルエンチャント・アースを殘月たちに掛けて防力を高め、兎の突進をフォース・バレットで迎撃する。

正直、苦戦した。

1匹が相手とはいえ、さすがに無傷とはいかず、勝利後に全員にポーションを使いました。

一度戦っていたので驚きはしない。

驚いたのは當初想像していたよりも楽に倒せた事だ。

昨日は倒すのが大変だったからなあ。

最後に、一番厄介だったステップホーク。

こいつ相手に完全に対応できるのは同じ鷹であるヘリックスしかいないのだから當たり前だ。

このステップホークはホーンラビットのを狙って襲ってきた。

ヘリックスが事前にオレに警告してあったので、至近距離からフォース・バレットで迎撃できたのだが。

もう1匹が追加で襲ってきたりするんだもの。

これにはヘリックスをフィジカルエンチャント・ウィンドで敏捷値を上げてやり、機力で1匹を牽制しながら戦った。

正直、面倒な相手だ。

今後の対策はヘリックスのレベルアップに期待って所だろう。

オレの魔法だけで対抗できなくないのだろうが、今のオレではMPがあっという間に枯渇するであろう。

魔法を命中できる自信もないしな!

當然、多くの魔を倒したが故に実りも多かった。

そして相変わらずワイルドドッグは何もドロップしない。

未見のアイテムはステップホークのドロップ品だ。

【素材アイテム】草原鷹の翼 原料 品質C- レア度1 重量1

ステップホークの翼。一般的には矢羽に加工されている素材。

これまた分かり易いヒントである。

數多くのドロップ品の収納には馬裝に付屬の収納鞄が活躍した。

オレの背負い袋も《アイテム・ボックス》も満載になってしまうほどドロップ品は多い。

そう《アイテム・ボックス》は便利だとは思うが、まだその真価を発揮できていない。

《アイテム・ボックス》の容量は種族レベルの二乗の個數までである。

重量は1個あたりの制限はないが、1個あたりの容積に制限がある。

立方基準でいうと、タテ長(cm)+ヨコ長(cm)+高さ長(cm)=200(cm)が目安、らしい。

どこの宅配便だよ。

それにこの條件以上に個數も優先になる。

ポーションのように小さく重量1扱いのアイテムは《アイテム・ボックス》で運搬するのは効率が悪い。

背負い袋も大きめのものがいいかも知れないが、あまり大きいと戦闘時に邪魔になる。

やはり早々にレベルアップを果たして《アイテム・ボックス》の拡充を図るのが王道だろう。

で一番多かったのは野兎の皮だ。

出來れば生産プレイヤーに防を作って貰えるよう、渉しておきたい。

今著ている簡素な服もボロボロである。

今後、余裕ができたらヴォルフの首、殘月の馬裝、ヘリックスの足とかもしいな。

出來る範囲で々と手をれておきたい所だ。

主人公 キース

種族 人間 男 種族Lv3

職業 サモナー(召喚師)Lv2

ボーナスポイント殘4

セットスキル

杖Lv2 打撃Lv1 蹴りLv2 召喚魔法Lv3

魔法Lv1 風魔法Lv2 土魔法Lv1 水魔法Lv1

錬金Lv1 薬師Lv1

連攜Lv2 鑑定Lv3 識別Lv2 耐寒Lv1 摑みLv1

Lv1(New!)

裝備 初心者のロッド 簡素な服 布の靴 背負袋 アイテムボックス

所持アイテム 剝ぎ取りナイフ

召喚モンスター

ヴォルフ ウルフLv3 帰還しててお休み

召喚モンスター(New!)

殘月 ホースLv1

用値 7

敏捷値 18

知力値 7

筋力値 20

生命力 22

神力 6

召喚モンスター(New!)

ヘリックス ホークLv1

用値 10

敏捷値 21

知力値 18

筋力値 10

生命力 10

神力 12

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