《サモナーさんが行く》32

冒険者ギルドはやや閑散とした雰囲気だ。

その代わりに隣接する酒場にはパーティを組みたがっているプレイヤーで溢れている。

まあ活発化している事はいい事だ。

壁に張り出されている依頼票の中から狙い目のものを探していく。

パッと見では護衛依頼や素材探索依頼が増えてる気がする。

まあその辺はスルーって事で絞込みを行う。

『ラビット』関連の依頼は複數あった。

というか依頼主は冒険者ギルドが代理で請けているものであり、農民から委託されているものらしい。

當然容は同じで、ウサギを狩って來いというシンプルなものだ。

ただ條件がちょっと不安ではある。

ホーン『ド』ラビットから得られる縞野兎の角を3本提出することが條件になっている。

あいつか。

る程、ホーンラビットを何十匹も狩れというよりも分かり易い。

選り好んで狩れる魔ではないから、ついでに大量のホーンラビットも狩れる構図だ。

巧いな。

誰がこの條件を考え付いたのかは知らないが賢いヤツがいるようだ。

他のプレイヤーから縞野兎の角を買い取るにしてもレア度高めで高額になる筈だから不正も起き難いだろう。

依頼票は7枚ほどもあったので2枚剝ぎ取って窓口に並ぶ。

一枚はイリーナに渡しておいた。

「依頼、ですか?」

「そうだ。どうせ狩るんだし依頼としてけておいた方が実りもいいだろう」

「はい」

大して待たずに順番が來た。

狙っていた職員さんだったのでしだけ安心ではある。

例の年配の職員さんだ。

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気軽に、そして無禮にならないよう丁寧に話しかける。

「依頼をける前に確認をしたいんですが」

「何でしょう?」

「依頼をけているパーティを支援する場合なんですが、當然報酬はないですよね?」

「はい。そうなります」

「彼達にけさせたい依頼があります。同じ依頼を私もけます。問題はありますか?」

「それは大丈夫です。合同でやる場合ですが報酬を分けるのは冒険者側の責任で行って下さい」

「ありがとうございます」

そこが確認できれば大丈夫だろう。

アデルとイリーナを促して先に依頼をけさせた。

続いてオレもける。

最低でもホーン『ド』ラビットを合計6匹、狩らないといけない。

だが目標があるのはいい事だ。

そして草原で狩りを継続する。

ホーンラビットを狩っていくうちにいずれホーン『ド』ラビットも狩れる事だろう。

自然、ステップホークにも襲われる訳だが。

実際、アデルとイリーナもその洗禮をけた。

事前に鷹のスカイアイが気が付いていて警告はけていただろうが、それでも攻撃を全て避ける事ができる訳がない。

完全な奇襲ではなかったのが功を奏して深刻なダメージはない。

だがポーション1本では全快できない程度のダメージは何度かあった。

こういった経験もしておくべきだろう。

オレも草原を駆けながらウサギを狩っていく。

何度かコール・モンスターを試してみたのだが、ホーンラビットとワイルドドッグしかいないようである。

まあなんとかなるかと思っていたのだが。

いきなりホーン『ド』ラビットに遭遇した。

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コール・モンスターを試してみた直後に、である。

さっきまでいなかった筈だったんだが。

戦闘そのものは時間が掛かったものの、倒すのに問題はなかった。

何しろ魔1匹相手にこっちの頭數は7なのである。

最初の頃のオレとヴォルフだけなら苦戦していた相手だが、數の暴力には逆らえなかったようだ。

最後はイリーナの矢がを貫いて止めを刺した。

「この魔、隨分と強かったです」

「こんなにちっちゃくてモフモフなのに」

いや、モフモフは関係ないから。

イリーナが剝ぐとちゃんと縞野兎の角が取れたようだ。

こいつからは縞野兎のも殘したが、魔石までは取れなかった。

どうも魔石は確実に剝げるようなものではないらしい。

更に狩りを続けていく。

オレ達の様にウサギ目的で狩りをしているパーティもよく見かけた。

だが野犬狩りを敢行しているパーティはさらに多い。

たまにウサギの襲撃から逃げ回っているパーティがいたりする。

そんなウサギは狩っておくことにした。

一禮されて謝の意思を示してくれたりもするし気分もいい。

まあ困ったときはお互い様ですから。

結局、2匹目のホーン『ド』ラビットは晝飯時までに狩れなかった。

ちょっと殘念である。

レムトで晝飯を済ませ、荷になりかけていた野兎のと野兎の角を全てギルドに売り払った。

野兎の皮は裝備品にする為にオレが全部預かっている。

縞野兎の角はもちろん大事なものなのでオレが持っていた。

さて。

狩りを続けるか。

その狩りなのだが様相が晝飯前とし違っている。

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騎手にイリーナ、騎がアデルとなっていた。

まあ彼達の意思は尊重する方向なので何も言わない。

し慣れるのに時間がかかったが、狩りを続行するには問題なかった。

重畳である。

一つ問題もある。

鷹のヘリックスとスカイアイが待機する場所がオレの肩と腕になってしまうことだ。

たまに二羽とも肩に並ぶことすらある。狹いよ!

そしてこの二羽、仲は良いと思う。

なんとなく伝わるのだが機嫌がいいようなのだ。

その一方で馬同士はどうか。

殘月とまーちゃんは互いに無関心なのである。

そのくせ駆け出すとちゃんと並走してくれる。

群れで生活するの習なのかね?

その後の狩りは不調であった。

いや、獲は多いと思うのだが、肝心の魔に出會えないだけでして。

どうなってるのって思うほどホーン『ド』ラビットに遭遇できない。

ワイルドドッグの時のように規則が見出せないだけにストレスが溜まりそうだ。

達はどうなんだろう、と思って見ているのだがあまり気にならないらしい。

目標がなかなか達されないもどかしさとは無縁なのかねえ。

たった2頭だけだが草原を狩猟民族のように駆け巡る。

サーチ&デストロイ。

まさにウサギを狩り盡くす勢いである。

他のパーティの向を見て迷にならないように配慮しながらではあるが、かなりのハイペースだ。

そしてようやく夕刻近くで再度ホーン『ド』ラビットと遭遇できた。

さすがに二度目となると相手のことが見えているだけに戦い方が堂にってくるようである。

殘月とまーちゃんが無傷とはいかなかったが、問題なく狩れた。

アデルが剝ぐと縞野兎の角が取れた。

だがこいつは縞野兎のも魔石も殘さなかった。

代わりに別のアイテムが剝ぎ取れている。

【素材アイテム】縞野兎の皮 原料 品質C レア度3 重量1

ホーンドラビットの皮。まだなめしていない。縞目模様がしい。

なかなかの品と見ていいだろう。

アデルのこの皮を見る目が虎のみーちゃんみたいである。

明らかに瞳孔が開いているのだ。

モフモフしたがってるみたいだが今は與えないでおく。

まだ狩りの時間だし。

日が落ちるまで粘ったが、今日のうちに狩れたホーン『ド』ラビットは2匹までだった。

夜のウサギ狩りはやめておこう。

二人とも頑張った訳だが、MPバーがかなり減ってしまっている。

無理、無茶、そして無駄はとても危険な要素だ。

業務の効率化とそれによるコストダウンの定番として言われる事ですけどね。

スパルタで鍛えるのはいいが、人材を潰すような使い方も指導もまた害悪になる。

新人社員を使い捨てにする企業は、長いスパンで見たら大きな損をしていると言える。

組織を育てることと人を育てることは同義である、とは誰の言葉だったろうか。

おっと、いけね。

この手の思考は出口が見つからない迷路のようなものだ。

なくともオレの場合は沈思黙考してみた所で碌な事がない。

ゲームにもうし集中せねば。

「キースさん、夜の狩りはどうしますか?」

「今日は無し」

「「ええー!」」

「夜は馬も鷹にもあまりいい條件ではなくなる」

「「でも」」

「召喚モンスターのれ替えをしたら二人ともMPが枯渇するよ。今日は我慢すること」

アデルがし不満そうな顔をしているが納得はしているようだ。

気持ちは分からなくもない。

いい調子を維持している時はなんでもできるように思えるものだ。

「今日はこのまま宿に行ってログアウトすることだね」

「「はあい」」

「明日はレギアスに一旦寄ってウサギの皮を持ち込もう。君達の防の作依頼をしておくからそのつもりで」

「「分かりました」」

現実でも友人同士ってのは分かるがユニゾン凄いな。

食事の様子もなんだか同調していているようにも見えるし。

それにしても二人とも健啖なことで。

オレよっか食ってるぞ?

野兎のはギルドに売り払って換金すると、その分はアデルとイリーナに渡しておいた。

レムトの宿屋に二人がるのを見屆けるとオレもオレ自のための狩りを続けに行く。

MPバーは7割弱といった所だ。まだまだ余裕がある。

殘月とヘリックスを帰還させるとヴォルフとジーンを召喚した。

ジーンを実戦投するのは森で、と考えていたのだが、草原デビューになってしまった。

まあヴォルフだっている。さほど問題にはなるまい。

「さて、宜しくな」

ジーンにそう聲をかけると草原の闇の中へと進んでいった。

夜の草原は危険と聞く。

ヴォルフの危険察知能力頼みではあるが、草原方面に向けて歩を進める。

晝間は普通に行しているウサギが巣から突撃して巣に戻っていくのだというから穏やかでない。

何度か雑談で聞いた話だ。

試しにコール・モンスターで位置を把握できないか試してみたが、そこまで便利ではないようだ。

殘念。

そうなると対策も自然と奇襲攻撃を喰らう事を前提とせざるを得ない。

フィジカルエンチャント・アースを全員にかけて防を固めている。

視界は暗視でも良かったのだが敢えて魔法のフラッシュ・ライトを用いる事にした。

襲撃をっているつもりである。

本當にその効果があったのかどうかは不明だ。

そこそこには襲ってくれたので効果があったと思いたい。

そしてコウモリのジーンの戦い方なんだが。

突撃してくるウサギがオレに到達する前に捕捉して逆にウサギを襲ってたりする。

フラッシュ・ライトのが屆いていない所にまで飛んでいっては攻撃もしているし。

夜に特化していると謳っているだけのことはある。

ただし単で無傷のままウサギを倒すまでには至らないようだ。

けるダメージも結構大きかったりするし。

だがそういった不安もウサギ相手では大きな心配はないようである。

ウサギのを吸う事でHPバーが回復しているのだ。

能力か。

なんか危険な香りのする能力です。

攻撃力そのものは明らかに低い気がするが、奇襲を仕掛けてくるウサギ相手に逆に奇襲が決まるし気にならない。

それに反響定位でかなり正確に移する獲を把握できている。

場合によってはヴォルフの危険察知よりも早くウサギの奇襲を察知できていた。

ただこの反響定位も全方位をカバーできているようではないようだ。

そこは注意して依存しすぎないようにしなければならないだろう。

遅々としたものだが確実に草原を西へと向かう。

馬の殘月に乗り慣れてしまうと実に不便にじてしまうが仕方がない。

襲ってくるウサギを返り討ちにしながら進んだ。

これまでの所、ホーン『ド』ラビットは襲ってこない。

ワイルドドッグの群れにも遭遇するんだが、大抵は別のパーティが戦闘を仕掛けている所であった。

晝も多かったが夜でもこれか。

こっちと狙う相手が被らないから問題ないが、パーティ同士でめないといいが。

ジーンが飛び立ちヴォルフの警告の唸り聲が耳に屆く。

ロッドを腰溜めにして迎撃の姿勢で待ち構えた。

ジーンの一撃をけてなおオレに突っ込んでくるウサギの姿が左手側に見えていた。

【識別】する暇もない。

それほどに速い突撃であった。

ロッドで攻撃を払うだけで一杯である。

今までのウサギとは明らかに違う。

攻撃を払われたウサギは地面に叩きつけられるとそのままの勢いで逃げようとする。

だがヴォルフがそれを許さなかった。

後腳に噛み付いたまま持ち上げると地面に叩き付けた。

狼版の裏投げだな。

一本!

もちろんそれで終わるようなウサギではない。

角がより変容し始めていた。

【識別】で確認したら激高狀態に移行しているのが見て取れた。

ここからが本番だ。

反り上がった角を引っ掛けるかのようにヴォルフの前腳に攻撃を仕掛けるウサギ。

その攻撃を回避するために一旦噛み付き攻撃を中止して距離を置くヴォルフ。

ジーンは?

ウサギを真後ろから襲っていました。

人間で言えばうなじあたりに噛み付いたかと思ったら翼をたたんでウサギにり付いていく。

ウサギが滅茶苦茶に転がって引き剝がそうとするのだが離れようとしない。

ウサギのHPバーが徐々にだが確実に減っていく。

ジーンのHPバーは一旦は大きく減ってがそこから徐々に増えたり減ったりを繰り返している。

の効果か。

ヴォルフが再び後腳に噛み付いて同時にを抑えにかかっていた。

當然暴れるウサギさんだがもうけない。

オレもロッドで抑え付けていたからだ。

足でも踏んで完全に固定してやる。

そこからはジーンの吸とヴォルフの噛み付きだけで勝負はついてしまった。

ジーンはHPバーが一回半分を割り込んだのに戦闘終了時には全快してしまっている。

怖い。

違った。吸って便利だな。

その一方でフィジカルエンチャント・アースがなかったら危なかったようにも思う。

バットは戦闘ではかなりエグい戦い方になりそうなので、単でなく集団戦闘の中でこそ活きるような気がする。

「キュイ!」

あとは鳴き聲が意外にかわいいって事も判明した。

バットの戦力がどれほどのものかは概ねこういった所か。

要するに使いようだろう。

メインとなる戦力と併せてどう使いこなすかはオレの手腕ってことになりそうだ。

ところでホーン『ド』ラビットもこれで3匹目だ。

依頼達まであと3匹。

縞野兎の角と縞野兎の皮が剝ぎとれたがまたも魔石は出ない。

最初の頃に魔石は剝げたのだが、あれで結構運が良かったのかもしれないな。

しだけペースを落として狩りを続ける。

MPの自然回復と併せて継続戦闘をしておきたいからだ。

それでもフィジカルエンチャント・アースは途切れさせていない。

トータルでMPは徐々に減る一方なので、HP回復はポーションが頼りだ。

しでもジーンとの戦闘を習させておきたい。

軽くそう思っていたのだが。

人魂が襲ってきた。

頭上からだ。

以前、ヴォルフが袖を引っ張ってまでオレを遠ざけようとした奴だ。

いきなり出現したようにしか思えない。

オレはもちろん、ヴォルフもジーンも気付かなかったようである。

遭遇した、と思った次の瞬間。

が一転していた。

そこはいつもの草原の風景だった。

遠くにレムトの町も見える。

ヴォルフも傍にいる。

ジーンは左肩の上に張り付いていた。

普段の様相に見えてそうではない。

朝か夕方の風景なのだ。

はほぼその姿を隠しており、その反対側の空に満月が姿を現しかけていた。

頭上には星空。

さっきまで確かに夜だった筈。

明らかに、おかしい。

そしてさっきの人魂は変わらず頭上に在った。

人魂はかない。

こっちを襲う様子がない。

オレ達もかない。

オレもヴォルフも警戒の姿勢を崩さない

ジーンは飛び立ちたがっているようにも見えるがそうはしない。

全員、何故か次の行ができないのだ。

雙方がかないまま幾許かの時間が過ぎていったように思う。

『今は審問の刻』

『汝は審問をける資格を満たす』

『審問をけぬとあればここより立ち去れ』

まるでウィスパー機能のようにメッセージが頭の中に響いてきた。

これって何かのイベントなのかね?

《審問をけますか?》

《Yes》《No》

目の前には仮想ウィンドウが勝手に開いてオレの選択を促していた。

どうするかって?

それはもうけるしかない。

ただ流されるがままにここまで來ているようなものだしな!

《Yes》を選択する。

その瞬間、ヴォルフとジーンの姿が霞のように薄くなったかと思うと消えてしまっていた。

オレ一人になってしまっていた。

何が始まるのか。

『ならば審問の刻はき出す』

『全ては秩序のために』

『全ては混沌であるが故に』

『全てが始まりであり終わりとなるために』

『全てがこの世界の存続となるが故に』

『汝に問う』

『汝は制約があっても秩序ある世界をむか?』

『汝は自由ではあるが混沌とした世界をむか?』

『いずれなりや?』

何だ?

二択ですか。

目の前に《Yes》と《No》の文字を見ながら考える。

極端な問いをするものだ。

オレの最初の想はそういったものであった。

しかしどちらかを選ばなければいけないのか。

どうする。

どっちを選ぶのか。

「選べない」

それがオレの答えだった。

『いずれなりや?』

「選べない。制約がなくとも秩序ある世界をみたい」

『いずれなりや?』

「選べない。自由であっても混沌とした世界はお斷りだ」

『いずれなりや?』

「選ぶつもりはない。秩序も混沌も互いに相反すると思うが常に相対的な価値観でしかないと思う」

『いずれなりや?』

「選ばない。どちらも不幸な世界にしか見えないのだから」

『審問は果たされた』

目の前にある《Yes》と《No》の文字が消えていく。

どういう結果になったのか。

『どこまでも中庸をむ者よ、汝への審問の刻はこれまでである』

『頑迷でありながら悩み多き者よ、汝へは新たな道が開かれるであろう』

『刻はもうすぐき出す』

『だが最後の試練を汝に與えねばならぬ』

頭上の人魂が地面に消えていく。

何やらで描かれた魔方陣が地面に出現していった。

イベントならありがちな展開かな?

『汝にふさわしき姿となって我は汝に挑もう。先を進めたければ我に挑むが良い!』

目の前に再び《Yes》と《No》の文字が浮かぶ。

どうする?

どうするオレ。

決まっている。

ここまでやっておいて後に引けるか。

《Yes》の畫面に意識を凝らす。

『宜しい。では戦いの刻としよう』

主人公 キース

種族 人間 男 種族Lv5

職業 サモナー(召喚師)Lv4

ボーナスポイント殘17

セットスキル

杖Lv4 打撃Lv3 蹴りLv3 関節技Lv3 投げ技Lv3

回避Lv3 けLv2 召喚魔法Lv5

魔法Lv2 風魔法Lv3 土魔法Lv2 水魔法Lv3

火魔法Lv1 闇魔法Lv1

錬金Lv3 薬師Lv3 ガラス工Lv3

連攜Lv5 鑑定Lv4 識別Lv4 耐寒Lv2 摑みLv3

Lv4 作Lv3 跳躍Lv1 耐暑Lv3

裝備 カヤのロッド 野兎の當て+シリーズ 雪猿の腕カバー

野生馬のブーツ+ 雪猿の革兜 背負袋

アイテムボックス×2

所持アイテム 剝ぎ取りナイフ

稱號 老召喚師の弟子(仮)、家畜の守護者

ヴォルフ ウルフLv4

殘月 ホースLv3 お休み

ヘリックス ホークLv3 お休み

黒曜 フクロウLv3 お休み

ジーン バットLv1

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