《最弱な僕は<壁抜けバグ>でり上がる ~壁をすり抜けたら、初回クリア報酬を無限回収できました!~【書籍化】》―25― ひたすら周回する
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敏捷が10上昇しました。
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パイラルダンジョン初回クリア報酬の〈極めの書〉を使用してステータスを上昇させた。
ギジェルモに盾を奪われた翌日、くよくよしていても仕方がないので再びダンジョンに來ていた。
左腕には〈巖の巨兵(ゴーレム)の小盾〉をはめている。あれから僕は再び武屋に行って新品の〈巖の巨兵(ゴーレム)の小盾〉を買い直したのだ。
この盾でも壁抜けするには十分な能を誇ってくれる。
その日から僕はただひたすらプラントダンジョンとパイラルダンジョンを周回する日々を送った。
パイラルダンジョンで敏捷をあげるたびに、周回するスピードが早くなっていくのを自覚する。
一日に3回が僕の限界だったのだが、3回周回しても力がまだ余っている日が増えていく。
そういうわけで、もう一回ダンジョンを周回する回數を増やすことにした。
一回増やしただけでも効率が段違いによくなったのは自覚できた。
「この調子なら、さらにもう一回増やしても問題なさそうだな」
4回目の周回後、そのことを自覚する。
し前までなら、4回周回した後にはヘトヘトだったのに、今はもう余裕すらじる。
これなら一日の周回回數を5回に増やしても大丈夫だろう。
そうして、僕はただひたすら敏捷をあげるためパイラルダンジョンを周回した。
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敏捷が10上昇しました。
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そして、〈回避〉を使うと壁を抜ける方法が判明してから半年が経とうとしていた――……。
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アンリ・クリート 13歳 男 レベル:1
MP:90
攻撃力:10
防力:50
知 :60
抵抗力:60
敏 捷:1150(UP!)
スキル:〈回避〉
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記録:パイラルダンジョン総周回數:計100回
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