ネタバレ注意。全話読破済みか、どうしても誰が誰だかわからなくなった時に読みましょう！

■主人公

デイジー・フォン・プレスラリア

アップルグリーンの髪にアクアマリンの瞳。だいたい普段はお下げ髪か素のまま下ろし髪。オシャレのこだわりはヘアピン。

父に憧れ魔導師になることをを夢見ていたが、錬金師の職業を與えられた子。希スキルである【鑑定】スキル持ち。

転生時の記憶により読み書き計算能力が高いことで、錬金関連の書をい頃から理解してしまう天才。鑑定スキルと自の探究心もあり、彼の作るものは高品質なものばかり。そもそもチートな子なのに、緑の霊王様のし子で、國王様、家族、商業ギルド長、霊や妖と、ありとあらゆる存在にされるおかげですっかりとんでもないチートに。

最近『ものの気持ち』まで見えるようになって、チート度は益々進化中。

■アトリエ・デイジー関連の人達

マーカス

デイジーが見出した、錬金師＋鑑定持ちの年。デイジーの一つ歳上。

雇われた當初の態度の悪さから、デイジーの実家の執事に厳しい再教育をけたり、妖さんたちにもちょっと舐められた態度を取られたりと、殘念系男子。潛在能力は高い。職業は錬金師。

一部読者様にはデイジーの対象か？と思われていたような節を著者は察したが、殘念ながらデイジーにその気は全くない（酷）

そういえば本文に書き忘れているが、著者的には茶の短髪でそばかすがあってヒョロリ系のイメージである。

ミィナ

ベヒーモス襲撃時に孤児になってしまったところ、デイジーとデイジーの父に救われる。その後、自分の意思でアトリエ・デイジーでパン屋をやりたいと付いてきた白貓獣人の。デイジーと同い年。職業は調理師。調理と掃除などの子力が高い。しっぽがか。貓耳としっぽがある以外は人間と姿は変わらない。髪ののピンク設定は、獣人に球がないための著者の悪あがき。

カチュア

商業ギルドのギルド長の娘。デイジーのふたつ年上。水の長い髪をツインテールにしている。こだわりはリボン。アトリエ・デイジーに來るのは週に一回程度。富豪のお嬢様系。デイジーに命を救われたり、石化した足を治してもらった恩がある。

カチュア商會を立ち上げ、化粧品の輸に手を出したことで大変な目にあった。今は失敗を糧に、安全な化粧品を取り扱う商會をめざして邁進中。

アナスタシア（アナ）

『子供が風邪をひいたらアナおばあちゃんのポーション』と言われているくらい、地元にされている錬金師のおばあさん。アトリエ・デイジーのご近所さんで、デイジーの師匠。ミィナのパンが大好き。笑顔を絶やさない溫和なおばあさんだが、実は壯絶な過去を持つ。

合金作りと火薬作りの才能があるのを隠して生きていたが、デイジーを弟子にし、自分の知識を彼に殘して行くことを決める。

リィン

ドワーフ族の鍛冶師の。デイジーより八つ上のお姉さん。武は巨大なハンマー。

赤い髪と瞳を持ち、髪はポニーテール。見た目は10歳くらいの。

土の霊王のし子で、デイジーと同様チートぶりを発揮する。

実は今は亡きドワーフ王國の王族のを引く。

なぜこの國ばかりし子がいるのかと言われたら、

善王が善良な國と臣民を育てる→善良な親の元では良い子が育つ→良い子は神にされる

そういう理屈である。

ドラグ

リィンの祖父。

鍛治はもちろん、技師としての腕を買われて、引っ張りだこ。割と留守がち。

ルック

北部の山岳地帯の宿場町出。デイジーの三歳年下。

錬金を學ぶためにデイジーとともに王都に來た。

今は、デイジーのアトリエの住居部分に住まわせてもらいながら、教會の私塾で基本の読み書き計算を勉強中。ゆくゆくは王立の國民學校の錬金科に學予定。

リナというなじみの人（？）を村に殘してきている。

ウーウェン

グエンリールに育てられた赤竜。

現在はデージーの従魔。

ミィナと仲良し。

■ プレスラリア家の人々（家族）

ヘンリー ・フォン・プレスラリア

デイジーの父。國の魔導師団の副師団長。二つ名は『劫炎のヘンリー』。デイジー兄妹達の憧れ。

水の髪と瞳。

ローゼリア・フォン・プレスラリア（ロゼ）

デイジーの母。優しく穏やかだが、時々怖い。庭のバラが好き。

癖のあるアップルグリーンの髪と瞳。

レームス・フォン・プレスラリア

デイジーのふたつ上の優しく穏やかな気質の兄。魔導師から賢者に転職し、研鑽中。水の髪と瞳。父に似ている。デイジーにより発見された魔力増幅法である、魔力を使い切って寢ることを日課にしたことでとんでもない魔力量になった。

ダリア・フォン・プレスラリア

デイジーのひとつ上のし高飛車な姉。魔導師から聖に転職し、研鑽中。アップルグリーンの髪と瞳。デイジーにより発見された魔力増幅法である、魔力を使い切って寢ることを日課にしたことでとんでもない魔力量になった。

リリー・フォン・プレスラリア

洗禮式で『錬金師』だったことに憤った両親に捨てられたのを、デイジーに保護される。紆余曲折の後にプレスラリア家の養になった。デイジーより五歳年下。金の髪に空の瞳。

錬金師だが、賢者レベルの魔法適がある。

■ プレスラリア家の人々（使用人）

エリー

ローゼリアづきの侍。

ケイト

デイジー付きの侍だった。良いタイミングでデイジーの母に告げ口をする、デイジーにとっては侮れない侍。後に養りしたリリーの侍になる。

実は、貸本のロマンスをこっそり読むのが趣味だったが、リリーに王宮で暴された。

ボブ

料理長。

マリア

廚房擔當の。

ダン

庭師。

アラン

馬丁。

ユリア

魔法の先生。元宮廷魔導師。今は引退して魔法の家庭教師をしている。

今はリリーの家庭教師をしている。

セバスチャン（セバス）

有能な執事。

執事といえばセバスチャン、というのは日本だけのお約束らしい。

■王家の人々

國王陛下（エルフリート・フォン・ザルデンブルグ）

ザルテンブルグ王國の國王。若いながら賢王として國民から慕われる。かな人で、一夫一婦制を貫いている。

王妃殿下

國王陛下に大切にされている王妃。

もう一人王子を産めないことが悩みだったが、『子授けの指』のおかげで雙子の男を出産。

ウィリアム・フォン・ザルテンブルグ

第一王子殿下。デイジーと同い年。王太子宣言はされていないが、後継順位第一位であるため度々毒殺などの手段で狙われていた。デイジーの活躍により今は安全な生活を過ごしている。

マーガレット・フォン・ザルテンブルグ

第一王殿下。デイジーの二歳年下。

■國に仕える人達

宰相閣下

國を支える超有能宰相。しかし殘念ながら出番はない。

『影』と『鳥』（他にもいる）という暗部の配下を持ち、報収集はお手の。

軍務卿

カイゼル髭が立派な、いかにもの軍人。

騎士団と魔法師団をまとめる長。

財務卿

立場的に予算出し渋りがちな人。

それでよく陛下にちくりと言われる。

汗疹持ちでデイジー開発の亜鉛華澱の用者だが、実は水蟲とか、カツラの下の汗疹なのではないかという疑が一部読者の間に浮上している。

オスカー・フォン・ヴォイルシュ

騎士団長。

ハインリヒ

王宮に仕える鑑定持ち。國に仕えている【鑑定】持ちは彼一人。納品確認から、王家の毒見代わりの鑑定で日々忙しい。

にもかかわらず、デイジー関係で陛下に今すぐ來いと王命をける可哀想な人。

マドラー

宮廷醫師。

『影』

暗部の人。結構堂々と冒険者のフリしてデイジー達を見守っている。男。

『鳥』

暗部の人。結構堂々と冒険者のフリしてデイジー達を見守っている。。

彼の超希スキル『テレポート』はよく王室のウーバー〇ーツ化している。

バイアス・フォン・ホーエンハイム

宮廷錬金師。

國民學校の錬金科の教師になる予定。

■教會

樞機卿

新賢者と新聖の誕生を見守った。

■冒険者

レティア

剣士。王都にベヒーモスが攻め込んできた時に、最後のとどめを刺す。

武は細めの長剣。

黒髪ロングのクール系。

マルク

重戦士。ベヒモス襲來時に重傷を負うが、デイジーの手により一命を取り留める。

レティアの相棒。

武はハルバード。

苦労。デイジーたちの護衛をするようになってからはパーティーの一番の常識人のため胃が痛むことも。

■職業つながりの人達

オリバー

商人ギルド長。カチュアの父。デイジーに命を救われた恩がある。

■霊王とか妖さんたち

緑の霊王

デイジーをし子としてする霊王の一柱。デイジーを溺している。

土の霊王

リィンをし子としてする霊王の一柱。リィンを溺している。

緑の妖と霊さん

デイジーの畑の心強い守護者たち。

リーフ

緑の霊の眷屬の聖獣。額に緑の寶玉を持つフェンリル。

普段は子犬の姿でデイジーに付き従っている。

対外的には従魔の狼ということにしている。

レオン

リィンを守護する聖獣。

普段は子ライオンの姿だが、本來はたてがみが立派な大人のライオンの姿を持つ。

マンドラゴラさん

青い花と赤い花の子がいる。実は別があるっぽい……？

実はっこを引き抜かれても、そのび聲で死ぬことはないらしい。

■エルフ（）

アリエル

アグラレスの娘。

元々外の世界に出たがっていたが、世界樹の異変をけて、デイジーの力となるようにとその許しを母から得る。

淡い癖のある金髪を緩めのお下げにしている。瞳はラベンダー。見た目7歳と言ったところだが、実際は50歳である。

ティリオン

アリエルの従魔。

アグラレス

アリエルの母でのエルフの王。

エルサリオン

騎士団長。

■その他

リリアン

元聖。怠慢によって神からその職業を、デイジーの姉ダリアに奪われて逆恨みするも、決闘で負けて、逃亡する。だが、改心し、元聖の回復魔法等を使って、贖いのために辺境を回って人を助ける道を選んだ。地方では『辺境の聖』と呼ばれる。

アドルフ

元賢者。傲慢によって神からその職業を、デイジーの兄レームスに奪われて逆恨みするも、決闘で負けて、逃亡する。だが、改心し、今は名もなき暗部の『』として生きる。