《【WEB版】王都の外れの錬金師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~【書籍化、コミカライズ】》小話 王都の外れの錬金師コミカライズ記念!

これは、コミカライズ記念の小話です。

デイジーが、漫畫っぽい教本はどうだろうと、休日に思案している小話です。

その日、大雨のため、休店日としたデイジーは二階のリビングで本を読んでいた。

そこに、偶然仕事の手が空いて、休憩をしにきたミィナが通りかかる。

「あれ? デイジー様、本を読まれるなんて、珍しいですね?」

聲をかけると、デイジーは、その本を開いたままテーブルの上でらせて、ミィナの視界にるようにした。

「うん、ちょっと絵が多めの教本を書いてみたのよ」

ミィナが見せてもらったその本は、通常の本よりも絵が多く、挿絵というよりもむしろ絵が主といった様子のものだった。

「珍しい本ですね」

ミィナが興味深そうに、目をパチクリさせて、耳をピンとさせる。

「とっても楽しく読めるでしょう、これ。気楽に読みやすいしね」

「いつかは、こんな易しい本が、普及するようになるのでしょうか?」

「活版印刷の次に、こういうものも大量に印刷できたらいいわね」

そう言って、二人で夢を見て笑い合うのだった。

報告に、リンクをっておりますので、ぜひ、そちらから見てみて下さいね!

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