《【書籍化】ファンタジー化した世界でテイマーやってます!〜貍が優秀です〜》29 進化?

そのあと、移スピードは落ちたが1時間は進み、方向が合っていればそろそろクー太たちと合流できるだろう。

俺がと話していた…という間違ってもいないが、間違ったけ止め方をされた件に関しての説明はメイとミミに任せた。

藤堂も俺に聞きたいことがあると思うが、メイとミミにだけ話を振っている。それに足取りは意外としっかりしていて安心だ。

『ご主人様。茶いの。クー太とランの気配』

「あ、そうか。クロは一度會っているんだよな」

『ご主人様…。誰かくるよ…?』

『旦那どうしたんすか?敵じゃないんすか?』

「ああ。俺の仲間達だ。安心しろ」

「クー太ちゃん達ですか?」

「中野さんのお仲間の…?」

「⁇メイちゃん私それ聞いてないわ」

「あ、ごめんなさい。中野さんがテイマーって話はしましたよね?テイムしたたちです!」

俺のこと話していたのか…。許可くらいとれよ…。まあクロ達を見せてる時點で隠せてはいないのだが。

『ご主人さまーおかえりー!』

Advertisement

『ご主人様!』

チビクー太とチビランが飛び込んできた。

おおー。會いたかったぞー。よしよし。

「ただいま。後ろのやつらを紹介しとくな」

『あれー?あの時の黒蛇さんー?』

『あ!本當だわ!』

『うん。仲間になった。名前はクロ。よろしく』

『クー太だよーよろしくー』

『ランよ。よろしくね』

クロに気付いて自己紹介を始めてしまった。

全員まとめて紹介した方が楽だな。ハク達と合流してからでいいか。

「クー太、ラン。ハク達は?」

『んー?多分もうくるー』

『私達バラけて狩りをしてたのよ。私とクー太。クレナイとアキ。ハクは一匹で』

「そうなのか。怪我とかは大丈夫か?」

『へーきー』

『問題ないわ』

「そうか。よかった。全員集まったら紹介とステータスの確認だな」

『期待していいわよ!たくさん倒したもの!』

「そうか」

二匹の頭をでてやる。

「中野さん。私もクー太ちゃんとランちゃんでたいです…!」

「わ、私も…!」

「えーと、紹介してくれんじゃなかったかしら?」

「クー太、ラン、メイとミミにでさせてやってくれ」

『いいよー』

『仕方ないわね』

クー太達はちょこちょことメイ達に近づいていきでられる。

「あー、それで紹介か?仲間が全員集まってからにしようかと思ってな」

「そう。それは任せるわ。それより…貍ってあんな小さいの…?また赤ん坊?」

「いや、あれは変化っていうスキルでを小さくしてるだけだな」

「スキル…。まだよくわかってないけどなんでわざわざを小さく?」

「ん?肩に乗りやすいようにだろう」

「……貴方が好きってのはこの短時間でよくわかったわ」

好きって。もちろん嫌いではないがメイ達の方がよっぽどだろう。俺は仲間を大事にしているだけだ。お?きたか?」

ガサガサと音がしてハクが現れた。

「!?!?」

ドサッという音が聞こえ目を向けると藤堂が腰を抜かしていた。あー。森狼に襲われたんだもんな。は違うがハクも狼には違いないからな。怖がっても仕方ない、か。

「藤堂。ハクは俺の仲間だ。怖い思いをしたのは知っているから、仲良くしろとは言わないが骨に避けたりはやめてやってくれ」

「わ、わかったわ…ごめんなさい」

「気にしてないから大丈夫だ」

『ご主人様!おかえりなさい!お怪我はありませんか?』

「ただいま。大丈夫だ。ハクこそ1人で狩りに行ってたんだろう?問題はなかったか?」

『はい。大丈夫です』

「ならよかった」

『ご主人さまー』

ハクをでていると橫を見るとメイたちに解放されたクー太とランが來ていた。

「どうした?」

『クレナイ多分ご主人さまに気付いてないー』

『あ、本當ですね。こちらに來てるじはしません』

『クレナイもアキも気配をじるの得意じゃないからこれだけ離れてれば仕方ないわよ』

『うんー。だから呼んでくるねー?』

「ああ。そういうことか。なら頼んだ」

クー太が駆けていく。

『ご主人様?この倒れてる人大丈夫?』

「んー。ハクを見て腰抜かしただけだから放っておいて構わない」

そこにクロとグレイ、フェリが近づいてきた。

『ハク?よろしく。私クロ』

『自分はグレイっす!よろしくっす!』

『私フェリ…。よろしくね…』

『はい。クロさんにグレイさん、フェリ…ちゃん。よろしくお願いします』

……フェリちゃんって。フェリがアキと同類扱いなのか…?ハクのちゃん付けの基準はなんだろうか。

『私はランよ。よろしくねー』

てか俺が紹介する前に各々紹介してるな。

藤堂は言わずもながら、メイやミミも使役魔獣でも仲間ってわけでもないから紹介しなくていいかなー。

というか大所帯になりすぎじゃないか?

當分テイムは控えるかね。

クー太とクレナイとアキが來る前にここにいるメンツのステータス見ておくか。

——————————————————

名【中野 誠】

種族【普人】

職業【テイマーLv4(使役上限數♾)】

別【男】

狀態【 】

Lv【22】2UP

・基礎スキル:【拳Lv5】【防Lv2】

【速読Lv2】【造形Lv2】【料理Lv2】

【毒耐(中)Lv3】【神耐(大)Lv2】

【回避Lv3】【テイムLv4】

【蹴Lv3】【夜目Lv1】new

・種族スキル:【無特化】

・特殊スキル:【ステータス鑑定】【ボーナス(特)】

【テイム(特)】

稱號:【適応する者】【魔を屠る者】

【魔に好かれる者】

名【ラン】

種族【妖貍(亜)】

別【メス】

狀態【進化可能】

Lv【★15】12UP

・基礎スキル:【噛み付きLv5】UP【當たりLv2】

【気配察知Lv4】UP【隠Lv2】new

・種族スキル:【変化】

・特殊スキル: 【制限解除】

・稱號: 【進化・使役魔獣】

名【ハク】

種族【森狼(亜種)】

別【メス】

狀態:【進化可能】

Lv【★15】4UP

・基礎スキル:【噛み付きLv5】UP

【気配察知Lv4】2UP【指導Lv1】

・種族スキル:【群狼】

・特殊スキル:—

・稱號:【変異

名【クロ】

種族【大黒蛇】

別【メス】

狀態【エネルギー過剰】

Lv【12】

・基礎スキル:【噛み付きLv3】【隠Lv5】

【気配察知Lv3】

・種族スキル:【潛影】

・特殊スキル:—

・稱號:—

名【グレイ】

種族【魔貍】

別【オス】

狀態【エネルギー過剰】

Lv【8】

・基礎スキル:【噛み付きLv4】【気配察知Lv2】

・種族スキル:ー

・特殊スキル:ー

・稱號:ー

名【フェリ】

種族【魔鼬鼠】

別【メス】

狀態【 】

Lv【7】

・基礎スキル:【噛み付きLv5】【隠Lv2】

・種族スキル:ー

・特殊スキル:ー

・稱號:ー

——————————————————

    人が読んでいる<【書籍化】ファンタジー化した世界でテイマーやってます!〜貍が優秀です〜>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください