《【書籍化】ファンタジー化した世界でテイマーやってます!〜貍が優秀です〜》53 実験
————————————————————
個名【中野 誠】
種族【普人】
職業【テイマーLv6(使役上限數♾)】
別【男】
狀態【 】
Lv【38】5UP
・基礎スキル:【拳Lv6】UP【防Lv2】
【速読Lv2】【造形Lv2】【料理Lv2】
【毒耐(中)Lv3】【神耐(大)Lv2】
【回避Lv3】【テイムLv6】
【蹴Lv5】UP【夜目Lv2】
【細胞活Lv1】new【回帰Lv1】new
【風球Lv1】new【雷球Lv1】new
【水球Lv1】new【火球Lv1】new
【土球Lv1】new
・種族スキル: 【無特化】
・特殊スキル:【ステータス鑑定】【ボーナス(特)】
【テイム(特)】【結界生】new
・稱號:【適応する者】【魔を屠る者】
【魔に好かれる者】【守り手】new
○パーティメンバー:0人(0/5)
○使役魔獣:9匹(9/∞)
————————————————————
Advertisement
めっちゃ上がってる上に増えてるし…。え、なに。こんな簡単に増えるの?
今まで全然増えなかったんだが…あ。テイマーって職が魔法を使うことを得意とする職とか?そんなこと書いてなかったけど。
「ラック。試した魔法スキル全て覚えてたんだが…なんでか予想つくか?」
『んー?あれかもしれないの』
「わかるのか?」
『多分なの。ご主人様の魔法適が高いか、テイム(特)の効果に能力等が上乗せってあると思うの。それがクー太君達が魔法を使ってきた練度的なものも上乗せされてるとしたら、クー太君達が使ってる魔法なら覚えやすいの、かもなの』
「おお!よく気付いたな。そんなことすっかり忘れてたわ。確かに…その可能はあるな」
『試しに思い付く他の屬を試してみるの!でも他にどんなのがあるかワタシはわからないの』
んー。なにがあるかね?とか闇?雷があるなら氷とか?
手のひらを上に向けイメージしてみる。
魔力が出ている覚はあるが…手のひらにはなにも現れない。
Advertisement
イメージした屬がないか…ラックの予想が當たりか、だな。
さて【結界生】と【細胞活】、【回帰】の詳細を見てみるか。
————————————————————
【結界生】
・対象を指定すると対象を中心とした結界を生できる。大きさ、形、持続時間は使用する魔力量に依存。強度は自のLvに依存。
【細胞活】
・魔力を循環させることにより細胞を活化させる。
・治癒力や解毒作用が上がるが使いすぎると効果が薄くなる。
・Lv上昇により活させる速度や活させた時の負擔が減る。
【回帰】
・時空屬の魔法。対象を指定し時間を巻き戻す。
・しかし多大な魔力を使用する。
————————————————————
おい。細胞活の方。有限の細胞を無理に活させてるのか?老化がはやくなったりしないよな?
回帰もだ。多大な魔力て。俺そんな魔力多いのか?てか時空屬って!かなりすごい魔法なんじゃないか?これはクー太達の練度とか関係ないよな。
こんなにお手頃に手にっていいのか…。後で親父達にもやらせてみようかね?簡単に覚えられるのかもしれないし。
結界生は便利だな。車に結界張っても移はできるのだろうか?後でやってみよう。
というか時空屬がこんな簡単に覚えられたのなら、アイテムボックス的なのもできたりするのだろうか…?
手のひらを突き出し俺しか開けない別空間を想像する。そこにをれたり出したりできるような空間を。
「……………」
「マコト?大丈夫なのか?」
「なにしているの?何かあったの?」
出ない…。二人が心配して聲をかけてきたが…もうし待って。
もう一度集中してイメージをしてみる。
!?
立ちくらみがして倒れた。
『!?ご主人さま!どうしたのー!』
『ちょっと!大丈夫!?』
『ご主人!!』
『ご主人様!?』
『ちょっ!ご主人様!どれだけ魔力放出するの!そんなことやったらやばいの!』
クロが慌ててるなんて珍しいもんが見れたな…。
「はあ、はあ。いや、試したいことがあって、な。なんだこれ。きっつ。目眩と吐き気も、するし。し、待ってくれ…」
「お、おい!マコト!?」
「マコト!そんな怪我酷いの!?」
あー、二人も車から降りてきちゃったか。怪我はもう治ってるんだが魔力の使いすぎか?
う…気持ち悪い…。
「クー太…」
『な、なにー?』
「ちょっと、けそうにない…。カラスの死を、退かして。うっぷ。周りを警戒しておいてくれ。魔石はいらん」
『わかったー…。無理しないでー?』
『後はやっておくからご主人様は休んでて?』
『任せて』
『そうなのです!調子悪い時は寢るのが1番なのです!』
『し休めば魔力は回復すると思うの。そしたら多分大丈夫なの』
「了解…。親父達も心配しなくていい。ちょっと、力を使いすぎた、だけだ」
「怪我ではないのか…?」
「ほ、本當に大丈夫なの?」
「大丈夫…。車で待っててくれ…」
アスファルトの上で橫になり、空を見上げ十分ほどだろうか。やっと気持ち悪さがなくなった。
上半を起こすが目眩もしない。回復したな。
目の前には心配そうなクー太達がいた。周りを見るとカラス達は端に避けられ車が通る幅ができていた。
「ありがとうな。もう大丈夫だ。ラック。俺は魔力が枯渇でもしたか?」
『多分そうなの。なにやろうとしたの?』
「時空屬で亜空間を作ろうかとしたら、な」
『そんなの絶対相當な魔力消費するの!ご主人様から溢れ出る魔力量が凄すぎて途中で止めることもできなかったの…』
「別にラックのせいじゃないんだから落ち込むなよ。思い付きでやった俺が悪い」
アイテムボックス作れたかね?魔力の枯渇で倒れたからできてなさそうだが…。
ステータスを確認してみたがなにも追加されていなかった。やっぱり無理、か。でもなんとなくできそうだったんだよな。もっとレベルが上がったら試してみよう。
「殘念だがスキルは手にらなかった。心配させて悪いな」
車に行き親父とお袋にも心配をかけたことを謝り、なにも問題はないと伝える。
そして後部座席の方から服を取り出し著替える。ボロボロでが滲んでいたからな。これのせいで余計心配させたのだろう。
一応服をいだときに怪我はもうないことを見せたが、心配させるな、無茶をするなと怒られてしまった。
二人の前では実験するのはやめておこう。
「さて、足止めさせて悪かったな。行こうか」
『ご主人さまー。ボクも外にでるからねー?』
『私も。ご主人様はもうし休んで』
『そうなのです!無理はなのです』
『安靜にして』
『そうなの!ご主人様は魔と戦わなくていいの!』
いや…もう大丈夫なんだが…。言っても納得しそうにないな。
「了解。なら頼むよ。乗り捨てられた車とかを退かすのだけやるよ」
それは了承を得て移を開始した。
魔法を試したかったんだがな…。まあこれ以上心配させるのもなんだし、當分は言う通り大人しくしておくかね。
「移する前にランのステータス見てみよう。今の戦闘であんなに倒したんだから流石にレベル上がって進化できるだろう」
『!』
ランが尾を振って期待した目を向けてくる。そんなクー太と張り合うこともないだろうに。
んじゃステータス確認。
————————————————————
個名【中野 誠】
種族【普人】
職業【テイマーLv6(使役上限數♾)】
別【男】
狀態【 】
Lv【38】
・基礎スキル:【拳Lv6】【防Lv2】
【速読Lv2】【造形Lv2】【料理Lv2】
【毒耐(中)Lv3】【神耐(大)Lv2】
【回避Lv3】【テイムLv6】
【蹴Lv5】【夜目Lv2】
【細胞活Lv1】【回帰Lv1】
【風球Lv1】【雷球Lv1】
【水球Lv1】【火球Lv1】
【土球Lv1】
・種族スキル: 【無特化】
・特殊スキル:【ステータス鑑定】【ボーナス(特)】
【テイム(特)】【結界生】
・稱號:【適応する者】【魔を屠る者】
【魔に好かれる者】【守り手】
○パーティメンバー:0人(0/5)
○使役魔獣:9匹(9/∞)
個名【クー太】
種族【妖貍(四尾)(亜)】
別【オス】
狀態【 エネルギー過剰】
Lv【12】8UP
・基礎スキル:【噛み付きLv6】【當たりLv5】2UP
【気配察知Lv5】【加速Lv3】
【風刃Lv3】UP【隠Lv2】
【風繭Lv1】【雷球Lv2】UP
・種族スキル: 【変化】【風纏】【雷纏】
・特殊スキル:【制限解除】【結界生】new
・稱號:【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【ラン】
種族【妖貍(三尾)(亜)】
別【メス】
狀態【進化可能】
Lv【★20】2UP
・基礎スキル:【噛み付きLv5】【當たりLv4】2UP
【気配察知Lv5】【隠Lv2】
【風球Lv3】UP
・種族スキル: 【変化】【風纏】
・特殊スキル: 【制限解除】【結界生】new
・稱號: 【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【アキ】
種族【巨大森栗鼠】
別【メス】
狀態【エネルギー過剰】
Lv【16】6UP
・基礎スキル:【噛み付きLv3】【回避Lv4】
【投擲Lv4】【挑発Lv2】
【當たりLv2】new
・種族スキル: 【小】
・特殊スキル: 【制限解除】【結界生】new
・稱號: 【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【クロ】
種族【大黒毒蛇】
別【メス】
狀態【エネルギー過剰】
Lv【16】6UP
・基礎スキル:【噛み付きLv5】UP【隠Lv6】
【気配察知Lv5】【尾突Lv1】new
・種族スキル: 【影潛】【猛毒】
・特殊スキル:【制限解除】【結界生】new
・稱號:【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【ラック】
種族【人妖】
別【メス】
狀態【エネルギー過剰】
Lv【14】5UP
・基礎スキル:【噛み付きLv2】【隠Lv3】
【鋼糸Lv2】【糸球Lv3】2UP
【火球Lv2】UP【水球Lv2】
【風球Lv2】UP【土球Lv4】UP
・種族スキル: 【糸】【浮遊】
・特殊スキル:【制限解除】【結界生】new
・稱號:【進化・使役魔獣】【守り手】new
————————————————————
最弱能力者の英雄譚 ~二丁拳銃使いのFランカー~
☆あらすじ☆ 世界では、能力者という者が存在している。そんな世界で、能力が無いと判斷され、落ちこぼれの烙印⦅Fランク⦆を押された少年タスク。彼は能力者を育成する學園において、実戦授業が受けることができない唯一の最底辺だった。しかしある日、伝説にして、最強にして、無能力者の極致である恩師、剣・ミサキにより、戦闘技術の才能を見込まれ、能力者學園で開催される、通稱ランク祭に出場することとなった。最底辺を生きるタスクは、その才能を開花させながら、自身の隠された能力⦅さいのう⦆に気づき、學園最強の戦士へと成り上がる。――なろうじゃなくてな、俺はなるんだよ!! 1章と2章はまったくの別物なのでご注意ください。
8 129世界最強が転生時にさらに強くなったそうです
世界最強と言われた男 鳴神 真 は急な落雷で死んでしまった。だが、真は女神ラフィエルに世界最強の強さを買われ異世界転生という第二の人生を真に與えた。この話は、もともと世界最強の強さを持っていた男が転生時にさらなるチート能力をもらい異世界で自重もせず暴れまくる話です。今回が初めてなので楽しんでもらえるか分かりませんが読んでみてください。 Twitterのアカウントを書いておくので是非登録してください。 @naer_doragon 「クラス転移で俺だけずば抜けチート!?」も連載しています。よければそちらも読んでみてください。
8 131転生王子は何をする?
女性に全く縁がなく、とある趣味をこじらせた主人公。そんな彼は転生し、いったい何を成すのだろうか? ただ今連載中の、『外れスキルのお陰で最強へ 〜戦闘スキル皆無!?どうやって魔王を倒せと!?〜』も併せて、よろしくお願いします。
8 128空間魔法で魔獣とスローライフ
立花 光(タチバナ コウ)は自分がアルビノだと思っていた。特殊な體質もあったためずっと病院で検査の毎日だった。癒しはたまに來るアニマルセラピーの犬達ぐらいだ。 しかしある日異世界の神様から『君は元々儂の世界で産まれるはずだった。』と 地球に戻るか異世界で暮らすか選んでいいと言う。 それなら地球に未練も無いし、異世界でもふもふスローライフでも目指そうかな!! ※小説家になろう様、アルファポリス様にマルチ投稿しております。
8 159帰らずのかぐや姫
それは昔々の物語。竹取の翁が竹の中から見つけたのは、大層愛らしい娘でした。 成長し、それはそれは美しくなった彼女を一目見よう、妻にしようと 多くの殿方が集まります。 しかし、彼らは誰も知りません。世に聞こえる麗しき姫君の実體を――。 ――――――――――――――――――――――――― 武闘派なかぐや姫がタイトル通り帰らないお話です。 ファンタジー要素込み。シリアス寄り。ハッピーエンド。 冒頭はかぐやが鬼を食らうことから始まります。特にグロ表現ではないですが。 完結済み作品。自サイトで全文掲載。
8 51聖戦第二幕/神將の復活
ラグズ王國を國家存亡の危機に陥れた逆賊トーレスとの反亂があってから2年後、列國はバルコ王國を中心にラグズ王國に波亂を巻き起こし、ラグズ王國は新たなる時代を迎える事となる。 この物語は前作"聖戦"の続きで、ラグズ王國の將軍であるラグベルト、グレン、そして新キャラであるバーレスを中心に巡る物語です。予め申し上げますが、文章に変な箇所があると思いますが、お許しください。
8 164