《【書籍化】ファンタジー化した世界でテイマーやってます!〜貍が優秀です〜》54 四尾
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個名【中野 誠】
種族【普人】
職業【テイマーLv6(使役上限數♾)】
別【男】
狀態【 】
Lv【38】
・基礎スキル:【拳Lv6】【防Lv2】
【速読Lv2】【造形Lv2】【料理Lv2】
【毒耐(中)Lv3】【神耐(大)Lv2】
【回避Lv3】【テイムLv6】
【蹴Lv5】【夜目Lv2】
【細胞活Lv1】【回帰Lv1】
【風球Lv1】【雷球Lv1】
【水球Lv1】【火球Lv1】
【土球Lv1】
・種族スキル: 【無特化】
・特殊スキル:【ステータス鑑定】【ボーナス(特)】
【テイム(特)】【結界生】
・稱號:【適応する者】【魔を屠る者】
【魔に好かれる者】【守り手】
○パーティメンバー:0人(0/5)
○使役魔獣:9匹(9/∞)
個名【クー太】
種族【妖貍(四尾)(亜)】
別【オス】
狀態【 エネルギー過剰】
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Lv【12】8UP
・基礎スキル:【噛み付きLv6】【當たりLv5】2UP
【気配察知Lv5】【加速Lv3】
【風刃Lv3】UP【隠Lv2】
【風繭Lv1】【雷球Lv2】UP
・種族スキル: 【変化】【風纏】【雷纏】
・特殊スキル:【制限解除】【結界生】new
・稱號:【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【ラン】
種族【妖貍(三尾)(亜)】
別【メス】
狀態【進化可能】
Lv【★20】2UP
・基礎スキル:【噛み付きLv5】【當たりLv4】2UP
【気配察知Lv5】【隠Lv2】
【風球Lv3】UP
・種族スキル: 【変化】【風纏】
・特殊スキル: 【制限解除】【結界生】new
・稱號: 【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【アキ】
種族【巨大森栗鼠】
別【メス】
狀態【エネルギー過剰】
Lv【16】6UP
・基礎スキル:【噛み付きLv3】【回避Lv4】
【投擲Lv4】【挑発Lv2】
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【當たりLv2】new
・種族スキル: 【小】
・特殊スキル: 【制限解除】【結界生】new
・稱號: 【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【クロ】
種族【大黒毒蛇】
別【メス】
狀態【エネルギー過剰】
Lv【16】6UP
・基礎スキル:【噛み付きLv5】UP【隠Lv6】
【気配察知Lv5】【尾突Lv1】new
・種族スキル: 【影潛】【猛毒】
・特殊スキル:【制限解除】【結界生】new
・稱號:【進化・使役魔獣】【守り手】new
個名【ラック】
種族【人妖】
別【メス】
狀態【エネルギー過剰】
Lv【14】5UP
・基礎スキル:【噛み付きLv2】【隠Lv3】
【鋼糸Lv2】【糸球Lv3】2UP
【火球Lv2】UP【水球Lv2】
【風球Lv2】UP【土球Lv4】UP
・種族スキル: 【糸】【浮遊】
・特殊スキル:【制限解除】【結界生】new
・稱號:【進化・使役魔獣】【守り手】new
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俺のステータスはさっき見たからいいとして…。全員が【守り手】と【結界生】覚えたのか。人間専用魔法ってわけじゃないのな。
それに全員スキルレベルが結構上がっている。クロは新しい【尾突】ってスキル覚えているな。
んでクー太と多分ランもだが、他の子よりもレベルの上がりが早くないか?それ相応の數を倒しているのだろうが…いや、どちらかと言えばあれだけ倒したのにアキ達のレベルの上がりがないと言えばいいのか?
アキならレベル上限まで上がっていると思ったのだが。
カラスの経験値がなかったのもあるんだろうな。數が多いだけで基本どの個も一撃で死んでたし。
さてランはやっぱり進化できるから進化させようか。
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○ランの進化先を選んでください。
・妖貍(四尾)
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やっぱりクー太と同じで四尾だけで選択肢はないな。
「やっぱり四尾しか選択肢がないから四尾に進化させるぞ?」
『うん!』
選択っと。パッとってクー太と同じ四本の尾を持ったランが現れた。
ランは早速クー太に自慢しているようだ。二匹で尾を突き合わせてふりふりしている。あの間にったらふさふさで気持ちよさそうだな。
とりあえずステータスを見ておこう。またスキルを選択する必要があるかもしれないし。
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個名【ラン】
種族【妖貍(四尾)(亜)】
別【メス】
狀態【 】
Lv【7】6UP
・基礎スキル:【噛み付きLv5】【當たりLv4】
【気配察知Lv5】【隠Lv2】
【風球Lv3】【風繭Lv1】new
・種族スキル: 【変化】【風纏】【未設定】
・特殊スキル: 【制限解除】【結界生】
・稱號: 【進化・使役魔獣】【守り手】
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ランも覚えたスキルは風繭か。
そしてやっぱり未設定があったな。
クー太と同じかな?
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※種族スキルを選択してください。適のあるスキルを表示します。
・【炎纏】
・【水纏】
・【力上昇】
・【神力上昇】
・【魅力上昇】
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雷纏がなく炎纏になっている。基準はなんだろうか。
「ラン。選択肢はクー太の時とほぼ同じだが、雷纏がなく炎纏てのがある。どうする?」
『炎纏と…あとは水纏とだったかしら?なら炎がいいわ!』
「了解」
格とかで適は変わるのかね?
炎纏を選択。
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個名【ラン】
種族【妖貍(四尾)(亜)】
別【メス】
狀態【 】
Lv【7】
・基礎スキル:【噛み付きLv5】【當たりLv4】
【気配察知Lv5】【隠Lv2】
【風球Lv3】【風繭Lv1】
【炎球Lv1】new
・種族スキル: 【変化】【風纏】【炎纏】
・特殊スキル: 【制限解除】【結界生】
・稱號: 【進化・使役魔獣】【守り手】
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あれ?
【炎球】?俺とラックは…【火球】なんだが、威力が違うのか?
あ、あとクロの【尾突】もみておくか。
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【炎球】
・炎屬の魔法。魔力で圧した炎の球を放つことができる。
【尾突】
・尾の尖端を化させ刺突する。Lv上昇により尾の度が上がる。
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【炎球】の詳細の容は火の部分が炎になっただけなんだが…炎屬と火屬は別なのか…。上位互換なのかね?
使ってみてしいが、威力強いだろうし危なそうだ。
【尾突】は殺傷が高そうだな。クレナイも覚えてるかね?
確認終わり。行こうか。
「それにしても他の魔が寄ってこないな?」
『ご主人様…あれだけ魔力出せばそうなるわよ』
『そうなの。ご主人様があんなに大量の魔力を放出したから普通の魔なら怖がって寄ってこないの』
「へえ」
なら魔力を出しまくりながら移すれば寄ってこないのか?まあしないけどな。めっちゃ辛いから2度と勘弁してほしい。
「なら魔が寄ってこないうちに移しよう。2人とも大丈夫?」
「俺たちは大丈夫だ」
「マコトこそもう休まなくていいの?」
「充分休んだよ。行こうか」
そのあとはカラスのような大群には合わなかったが、貓を見かけた。
空き地で日向ぼっこしている貓を。
「クー太?」
『なにー?』
「アレ、魔だよな?ずいぶんとリラックスして日向ぼっこしてきるが」
『魔だねー?』
だよな。森狼の時のハクと同じくらい。二メートルサイズだ。そして俺でも知っている種族だろう。黒白の縞があるし、よくテレビとかでも見かける顔だ。サイズだけが異常…いや、俺らに気付いているのにゴロゴロ日向ぼっこしてるのも異常だが。
あれはアメリカンショートヘアだろう。
「テイム、するか…?攻撃的じゃなさそうだし仲良くなれる気がする…」
いやいや、朝出発したし、順調に行けば日が暮れるまでにはつくと思うのだがカラスのせいでだいぶ遅れているんだ。そんな暇は…。
はい。すみません。テイムしたくなったらテイムします。我慢はに良くないからな!
「親父、お袋。し待っててくれ」
「わかった」
「あの貓ちゃん捕まえるのかしら?」
あのサイズを貓ちゃんと言っちゃうお袋凄いな。怖くないのかね?まだテイムしてないよ?
車の後ろからサンマの缶詰めを取り出し、紙皿に乗せる。付け合わせに綺麗に拭いた魔石を3個ほど。
これで釣れるといいんだが。
そーっと近づいていく。
流石に近づかれては警戒するのか、ゴロゴロしていた貓がコチラをジッと見てきた。とりあえず目を合わせてみる。
大きい貓ってなんか怖いな。可くもあるが。
目を合わせたままその場に皿を置いてし下がる。
ピクピク。鼻がく。
どうだ?もうし下がるか。
「食べていいぞ」
ある程度離れるとこちらを伺いながら皿へ近づいていく。反応が完璧に貓だよな。
匂いを嗅いで、魔石を咥えたら元の場所へ下がって食べる。
おし。全部食べたらテイムを持ちかけてみよう。
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