《平和の守護者(書籍版タイトル:創世のエブリオット・シード)》第九話:早すぎる挫折 その1
訓練校に學してから十日ほど経ったその日、恭介は隣の席にて死んだ目をしながら夕食を食べている博孝を見て頬を引き攣らせていた。
學當初に知り合い、々と気の合う友人ではある。しかし、最初は共に騒いで砂原に“指導”をけていたが、ここ數日は非常に大人しい。時折、『おかしい……こんなはずじゃ……』と呟いているのが若干怖かったが。
「博孝ー……さすがに、落ち込み過ぎじゃないっすか?」
見かねた恭介がそう言うと、博孝が振り向く。正確に言うと、首がそのまま橫にスライドしたようなきだったため、呟きと合わせて恐怖を煽った。
「でも、學してもう十日目だぜ……休日も練習してみたけど、駄目だったし……今日も駄目だったし……知ってるか? 長谷川なんて、自主練習で『防壁』使ってたんだぜ……」
「五級特殊技能っすか……さすがは『武神』の孫っすねぇ」
「おお……そのあと、一度『撃』で制に失敗したのか、流れ弾が飛んできた時は死ぬかと思ったわ。監督をしていた教がいなかったら、今頃土の下にいたやもしれんね」
そう言って、博孝は目を閉じてその時のことを思い出す。
訓練生ということで週に二日與えられた休日。世間一般と異なり、土曜日と日曜日に必ず休めるわけではないが、それでも訓練が始まったばかりということで、カレンダー通りの休日が與えられていた。
博孝はその両方とも早朝から夜遅くまでグラウンドで『構力』をじ取る練習をしていた。だが、いくら集中しても、まったく『構力』をじ取れなかったのだ。そして集中力が切れ、顔を上げた瞬間、同じように自主練習をしていた長谷川の『撃』によって放たれたの塊が、自分目がけて飛んでくるのを目撃したのである。
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さすがに予想外にもほどがあったのか、博孝は思考を真っ白にさせてその場で棒立ちしてしまった。だが、自主練習の監督をしていた砂原が展開した『盾』によって、ギリギリ助かったのである。
「あれはきっと、“俺一人”だけ『構力』がつかめなくてクラス全の授業の進みが遅いから、俺を亡き者にしようとしたんじゃないか……」
學から十日、休日を除いた訓練日だけでも一週間が経ち、クラスの中で『防殻』どころか『構力』の知もできないのは自分だけである。上昇志向が強そうな沙織が自分を亡き者にして、授業の進みを速めようとしたのではないか、と冗談半分、本気半分で考えてしまった。
もしも學當初の博孝ならば、他者がそんなことを思うはずがないと笑い飛ばしている。だがここ數日、周囲のクラスメートから向けられる視線が、やけに気になって仕方がない。疑心暗鬼か、見下されているような雰囲気をじるのだ。
博孝の思考がネガティブな方向に傾いているのを察した恭介は、自の好である唐揚げの盛られた皿を示す。
「いやぁ、さすがに考えすぎっすよ。ほら、唐揚げ食うっすか? 味いっすよ?」
「俺が食いで機嫌を直すような単純な人間に……ってなんだコレ!? マジでうめぇ!? ちょっと注文してくるわ!」
ザクッと音を立てるに、鶏の下味としてつけられた醤油とニンニク。揚げたてでありながら油はしっかりときられており、くどくじられない。その味しさに、ダッシュで唐揚げの注文に向かう博孝を見て、恭介は苦笑する。
「うんうん。博孝は元気な方が“らしい”っすねぇ」
ES能力の習得は上手くいっていないが、それで落ち込むのは博孝らしくないと思う恭介だった。友人になってまだ十日ほどだが、凹んでいるよりも騒いでいる方が似合うというのは実している。
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恭介自は『防殻』を発現したままで走ることが可能になったので、今は砲丸でお手玉をしながら『防殻』を維持する練習をしている。砂原の趣味なのか、『砲丸でジャグリングをやれ』と言われた時はさすがに困り果てたが。
しかし、と恭介は食事を進めながら思考する。
博孝が言ったことは、殘念ながら間違いでもなかった。クラスメートのほとんどが『防殻』を発現できるようになったが、博孝がその段階まで來ていないため、全の進みが遅くなっている部分がある。それを不満に思う者がいるのもまた事実だった。
(まぁ、さすがに長谷川さんが博孝を亡き者にしようとしたっていうのは間違いだと思うっすけどねぇ……)
“人間”だった頃と違い、『ES能力者』になったことで得られる様々な力。それに全能を覚え、気が大きくなっているクラスメートもいる。
「さてさて、面倒なことにならなければ良いっすけどね」
恭介はため息を吐くようにそう呟くが、それが葉わないのではないかと、無意識のに思うのだった。
訓練校での生活は、今のところ午前が座學で午後が実技となっている。座學はES能力に関することが大半で、一般の勉學についてはししかれていない。ES能力の扱いについて多習してから時間を増やすらしく、現狀では多くても一時間程度しか一般の勉學の時間がなかった。
そんな中、博孝は授業中でも常に『構力』を知するべく集中を行っている。
それが原因で授業が靜かに進むのは良いことだが、と砂原は思う。博孝は集中をしていても授業は聞いているため、ノートの取り忘れや聞きらしがなかった。
ある意味用だなと心するが、授業中でも『構力』を知するための鍛錬を重ねる博孝に思うところは多々ある。學して十日も経つというのに『防殻』どころか『構力』を知できないのは、平均と比べても遅いのだ。
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砂原は『遅い者でも一週間』と言ったが、博孝を除いた全員が、三日で自の『構力』を知するところまでいっている。最初は遅い方だと思っていたが、さすがに遅すぎる。
もしかすると既に『構力』を知できているが、それを隠しているのではと思ったこともあった。しかし、博孝にそんなことをするメリットはない。もしも『構力』を知して『防殻』の発現まで可能になっていたら、それを誇るようにして騒ぐだろう。短い付き合いだが、そういう格だと砂原は分析していた。
クラスの生徒を見てみれば、沙織などは既にその頭角を現している。早々に『防殻』を発現し、そこから一週間と立たずに五級特殊技能である『防壁』の発現も可能としていた。
他にも『撃』や『盾』も発現可能であり、あとは支援系汎用技能の『接合』を覚えれば訓練校の卒業生レベルだ。學してからの期間を考えれば、驚愕に値する。天才という言葉でも形容できないかもしれない。もっとも、そのすべてが実戦に耐え得るかどうかは別の話である。できることは増えているが、その練度はまだまだ低い。
他にも恭介や希、里香も長が早い。そろそろ、『防殻』以外の汎用技能を扱えるようになりそうだった。特に、里香は『接合』が形になりつつある。
砂原は教という立場上、そして自主訓練の監督を行っている立場上、博孝が努力をしているのは知っている。しかし、その努力がここまで結実しないのも珍しかった。むしろ、砂原の知る限り初めての事象だと言っても良い。
(授業の速度を調整するのもそろそろ限界だが、どうしたものか……)
『ES能力者』の訓練校で求められるのは、極力生徒の能力を平均的に底上げすることである。將來的に、部隊に配屬されてもその能力に差があり過ぎては運用する側も大変だ。
沙織などのように突出している者は話が別だが、“できる者をばす”ではなく“できない者をできる者にする”ことが原則だった。かといって、『構力』の知の時點でここまで躓くなど砂原も想定していない。
『防殻』ならば『構力』の消耗がほとんどないため自宅での練習も許可しているが、消耗以前の話だった。沙織などは自の『構力』の量まで把握しているため、今では監督が不要なほどである。博孝(ドベ)と沙織(トップ)の間には、現時點でもそれほどまでに大きな差があった。
數日以に博孝が『構力』を知できるようになれば良いが、今はその兆しすらない。そうなると、博孝個人ではなくクラス全の進捗を考えて授業を進める必要がある。現に、授業の進みが遅いことをじているのか、それを不満に思う生徒もいるのだ。下手をすると、その不満が博孝に向くかもしれない。
(……しかし、荒療治が必要かもしれんな)
表には微塵も出さず、心中だけで呟く砂原。何らかの“きっかけ”があれば、大化けする可能もある。未な『ES能力者』が実戦を経ることで、飛躍的に能力を向上させた例も知っていた。無論、未な『ES能力者』を実踐に放り込んだとしても、待っているのはほとんどが『死』しかないが。
(さすがに実戦に放り込むことはできんな……そもそも、『防殻』も発現できない者を実戦に放り込めば、他の者も危険に曬される。簡単な任務程度ならば問題はないだろうが、さすがに他の『ES能力者』と戦う可能がある任務は無理だ)
では、自分が引率すればどうかと砂原は考えるが、それでも許可は下りないだろう。
最良の結末は、今日にでも博孝が『構力』の知を可能とすることだが―――。
(み薄、といったところか)
博孝は今も授業を聞いているようで、その実自の『構力』を知しようと集中している。しかし、表を見るだけでそれが上手くいっていないことが見て取れた。
このままでは、博孝の言う『空を飛ぶ』どころか卒業すら難しいかもしれない。學からそれほど経っていないが、今の狀態はそれほどまでに深刻である。
だが、砂原は博孝の格に似合わない勤勉さと努力屋の部分に賭け、もうしだけ様子を見ることにするのだった。
その日の午後、博孝は『防殻』を維持する訓練を行っている生徒達から離れ、一人で集中を続けていた。しかし相変わらず上手くいかないため、集中もすぐに切れてしまう。
それでも授業の時間中『構力』を知する訓練を続けたが、結果は慘敗だった。授業が終わってからもグラウンドに殘って自主練習を続けるが、上手くいかない。
恭介も最初の一時間ほど自主練習に付き合っていたが、授業で疲れていたため引き上げていった。
「無茶はっすよ」
「サンキュー。わかってるともさ」
短くそんな會話をして、恭介が姿を消す。博孝はそんな恭介を見送り、すぐに自主練習に戻った。
無茶をしてコツがつかめるならいくらでも無茶をするが、今は完全に八方ふさがりだ。夕日に照らされて自分の影が地面にびるのを見ながら、博孝は苛立ちにも似たを覚える。
「うーん……『ES能力者』になれたことで、運を使い果たしていたかな?」
苦笑するように言うが、その聲に力はない。ES適検査を通った時は嬉しくて仕方がなかったが、それでも、まさかここまで上手くいかないとは思っていなかった。
「あれかなー……“オリジナル”のESに適合した人間と、縁に『ES能力者』を持つ人間の違いなのかなー」
両親のどちらか、あるいは両方が『ES能力者』だとすれば、その子供は生まれながらにして『ES能力者』に接して生きてきたことになる。十五歳まで『ES能力者』の傍で生活をして、自も『構力』を持っていれば、自然と『構力』の知はできそうだと思った。
そこまで考えた博孝は、頭を掻く。
「やめだやめだ! あれこれ考えていても仕方ない! ここはアレだ、神集中ということで結跏趺坐(けっかふざ)をしながら瞑想でも―――」
悪い気分を振り払い、自主練習に戻ろうとする博孝。しかし、複數の足音が近づいてくるのが聞こえ、そちらへと目を向ける。すると、クラスメートの男子が三人ほど博孝の方へと歩み寄ってきていた。
顔は覚えているが、名前の方は記憶が怪しく、博孝は首を傾げた。
「えーっと、佐藤と鈴木と高橋だっけ?」
「なんだよその、『とりあえず日本人で世帯數が多い名字を上から順に並べておけばいいや』的な発言は!?」
博孝の言葉に、三人の一人が思わず突っ込みをれる。しかし、他の二人に肩を叩かれて我に返ったのか、咳払いをした。
「自主練か? 大変だなぁ。しは“先”に進めそうなのかよ?」
一人がそう言うと、殘りの二人が笑い聲を上げる。それを聞いた博孝は、おどけるように自の額を叩いてみせた。
「いやまぁ、現在人生という名の道に迷っていまして。中々先に進めないですなぁ」
「ほー……そりゃ大変そうだなぁ」
博孝の言葉を聞いた三人は、どうでも良さげに相槌を打つ。しかし三人の一人が顔をにやつかせながら、博孝へと一歩近づいた。
「最近やたらと“靜か”だからさぁ、心配してるんだよ。“何か”嫌なことでもあったのか?」
「あ、マジで? いやぁ、そっかー。心配させちゃあいかんな。よし、というわけでお詫びに一発蕓を―――」
最後まで言い切るよりも早く、三人の一人が毆りかかってくる。それを予想していた博孝は咄嗟に上を後ろに反らし、左頬を狙った拳を避けた。そしてさらに三歩ほど距離を取る。
拳を避けられてたたらを踏んだクラスメートは、怒りか恥か、顔を赤くする。しかし、それを誤魔化すように凄んでみせた。
「お前、舐めてんのか?」
「舐める? 何の事だか、意味がわからんね。なくとも、男を“舐めたり”する趣味はないけど」
近づかれる分だけ後ろに下がりつつ、博孝は肩を竦める。時折クラスメートから嫌な視線を向けられることがあったが、それがまさか、ここまで直接的な手段に出てくるとは思わなかった。
「お前のせいでさ、クラス全員が迷してるんだよね」
「俺ら、君と違って“優秀”だからさ、早く新しいES能力を覚えたいわけ」
「しかも授業中にうるせえしよ。出來損ないは靜かにしていることもできねえのか?」
ニヤニヤと笑いながら好き勝手に言うクラスメート達。それを聞いた博孝は、わざとため息を吐いた。
「それなら、俺がみんなに追い付くための練習時間を邪魔しないでほしいなぁ。これでも、上手くいかなくて凹んでるんだぜ?」
ため息混じりのその言葉は、紛れもない博孝の本心だ。こうやって難癖をつけられるのもそうだが、『ES能力者』になれたというのにES能力が使えないというのは非常にストレスがかかった。一足飛びに『飛行』を使えれば、とまではさすがに思わないが、周囲ができることを自分だけができないというのは辛い。博孝は奔放な格をしているが、悔しさと劣等がないわけではないのだ。
「なんなら、『構力』を知するためのコツでも教えてくれよ。それで上手くいけば、一週間ぐらい飯を奢るから。そりゃもう、喜んで、な」
博孝がそう言うと、三人はニヤけた笑い顔をさらに歪める。
「へぇ……飯を奢ってくれるのか。そういえば、お前も結構な額が攜帯に振り込まれてたんだろ?」
「ん? ああ、まあな」
「それじゃあ、まずはそれを寄越せよ。迷料だ」
「……はあ?」
さすがに発言が理解できず、博孝は首を傾げた。そして、自分が俗に言う『カツアゲ』を行われているのだと、遅れながらも気付く。
「お斷りだ。というか、お前ら馬鹿だろ? クラスメートからカツアゲなんかしたら、教からどんな“指導”をされるかわからんぞ?」
教を引き合いに出せば退くだろうと、博孝は考える。しかし、相手はそれでも笑っているままだ。
「お前が“自発的”に差し出すんなら問題ないだろ。いいからほら、出せよ」
ニヤニヤと笑いながら、手を差し出してくる。
さすがにここまでくれば、博孝も穏便に済ませる気が失せてきた。
「自発的に差し出さないんで、とっとと部屋に帰れや。こっちはお前らみたいに暇じゃないんだよ」
苛ついてしばかり言葉を荒くするが、クラスメート達はそれに構わず距離を詰め始める。
「なんだよ、つれないなぁ。武倉だけじゃなく、俺達とも仲良くしようぜぇ」
「お? なんだ? 親睦を深めるためにトランプでもするか? 俺、インディアンポーカーならめっちゃ強いぞ」
しずつ距離を取りつつ、博孝は答える。それを聞いた三人はしだけ顔を見合わせ、嗜的な笑みを浮かべた。
「あーもう駄目だコイツ。自分の立場わかってねえよ。よし、ちょっと“遊んで”やろうぜ」
そう言いつつ、三人は『防殻』を発現させる。弱々しいながらも白いがを包み、それを見た博孝は顔をしかめた。
(こいつら、本気かよ……)
ES能力を扱えることで、ここまで増長したのかと驚愕する。しかし、そんな博孝の揺を三人は違う意味に捉えたようだった。
「なぁに、手加減はしてやるって。『防殻』使っているだけじゃ、相手は死なねえしな」
「そう言えばほら、コイツ前に面白い遊びを口にしてたな。なんて言ってたっけ?」
「あれだよ、『ボクシングごっこしようぜ。お前サンドバックな』」
聞いてたのかよ、と博孝は思った。だが、サンドバックになる気は微塵もない。
ここは走って逃げるか、と校舎の方に視線を向けてみるが、それに気づいて三人が博孝の行く手を遮るように移した。
「逃げんなよ……なんだ、いつも騒いでいるけど、口だけかぁ?」
「喧嘩上等、みたいなヤンキーっぽい臺詞で騒いだ記憶はないぞ。騒いだのがうるさかったなら、謝る」
「お? 良いね。謝るなら當然、土下座だよな?」
「その後靴も舐めさせてやるよ。嬉しいだろ?」
笑いながらそこまで言われれば、博孝としても我慢の限界だった。怒りはあったが、一周回って逆に冷靜になる。
「はん、誰がそんなきたねぇ靴を舐めるかよ。舐めてほしけりゃ、にでも土下座して頼むんだな」
挑発するように嘲笑い、ついでとばかりに唾を吐く。すると、それを見た三人の顔が変わった。
「……ああ、駄目だコイツ。本気でボコるわ」
「顔はやめとけよ。サンドバックなら、腹で十分だ」
「まあ、やり過ぎても大丈夫だろ。どうせ治してもらえる」
そう言って、三人が博孝を逃がさないよう注意しながら近づいてくる。
「あー……ったく、俺って平和主義なんだけどなぁ……喧嘩とか本気で勘弁してほしいんだけどなぁ……カツアゲとか喧嘩上等とか、いつの時代のヤンキーだよまったく」
でもまあ、とをらせながら呟く。上手くいかなくて、イライラしていのもある。八つ當たりにもならない―――むしろ、ボコボコにされるしかないだろう。『防殻』を発現した相手に素手で毆りかかればどうなるか、恭介と実験済みだ。
それでも、やりようはある。
「―――喧嘩、上等ォッ!」
柄でもないと理解しつつも、博孝は三人に向かって飛びかかるのだった。
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