《うちのダンナはぽっちゃり男子》58 平最後の日とはなんぞや

こんにちは。

とうとうやって參りましたね、平最後の日。

相変わらず他作品の毎日更新を続行しているため、こちらは更新しないはずだったのですが、やっぱり最後のごあいさつはしようかなと。

すみません、今回はことがことだけにそんなにほのぼのしておりませんが、よろしかったらお付き合いくださいませ。

と申しますと、わたくしどもぽっちゃり家族にとっては、親である私とぽっちゃりのダンナがひょんなことから出會い、なんかしらん結婚することになり、ムスメを授かった時代……ということになりましょうか。あ、でも出會った當初はそこまでぽっちゃりやなかったんですが(笑)。

私個人のことを申せば、それは阪神・淡路大震災の震源地にいてえらい目に遭い、またえらい目に遭った人たちを目の當たりにしたという、つらい記憶を伴う時代でもありました。

私のほか作品をご存知のかたにはもうバレッバレな話ですが、わたくし、結婚するまではかなり自分の中で暗い人生を生きていたという自覚があります。それが今、あれやこれやの小説のこやしにもなっているわけですが。

それがこのぽっちゃりダンナに會うことができ、まあビンボーですしを言うたらキリがありませんが「まずまず自分、しあわせやなあ」と思える家庭を築くこともできました。

これは本當に謝です。

ダンナ自も時々わたくしにそう言ってくれますが、コレは私も言わねばならん。

ダンナ、平の時代に私みたいな半分男みたいなに會ってくれてありがとう。

幸せな家庭をありがとう。

あと、毎日のおいしいゴハンや(←オイ)お掃除、洗濯をありがとう(オイオイオイ)。なんやめっちゃ本音が垂れ流れとるぞ!

あなたのおかげで、わたくしはネット小説の毎日更新なんておバカで一文の得にもならんことを四年近くも続けられ、さらに仕事までできております。

ほんま、ほんまに謝です。

どうか一日も長く生きて、私と一緒におってください。

そして、こちらを読んでくださっている読者の皆様。

日々いろいろと妄想やら駄文やらをたれ流す病気の書き、つづれでございますが、ここまでのおつきあいをまことにありがとうございました。

どうか新しき令和の時代が、みなさまにとって晴れやかで素晴らしいものでありますように。

みなさまのさらなる躍進とご多幸を、心よりお祈り申し上げております。

そして、新しい時代になりましても、ひきつづきお付き合いくだされば嬉しいです。

令和の時代のぽっちゃりも、どうぞまたよろしくお願い申し上げます!

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