《うちのダンナはぽっちゃり男子》68 〇〇は燃えているとはなんぞや

で、今回のは前回と同日の朝のこと。

洗濯も無事に干して、2人でいつものごとく手をつないで出勤です。

このところ、朝がすっかり涼しくなったなあなんて思ってましたが、歩くとやっぱりちょっと暑い。

頭の上からは「つくつくぼーし」が降ってきて、足元からは秋の蟲の聲がしますが、それでも暑いとはこれいかに。

近くのバス停に向かう道はちょっと上り坂でして、思わず「暑い〜」とか言いましたら、

ダンナ苦笑して「君、暑がりやもんなあ」と。

「ん?」

「ふつう逆やん? ふつうは の人の方が、『 クーラー寒い〜寒い〜』言うて大変やん」

まあそうですね。

でも私、若い頃からあんまり手足が冷たくならない質で。真冬でも室ではあんまり靴下を履きませんし。

だから世のたちの冷えのつらさは、絶対に我がの事としては実できないのでした。

「うん。燃えてんねん。スターウルフやねん」

「スターウルフ……」

ぶほっと吹き出すダンナ。

そう、かの名作特撮「スターウルフ」のオープニングテーマは、我が家のカラオケではもはや定番中の定番。

ここで歌詞を記す訳にはまいりませんが、まあ要するに燃えているのですよ……。

もうええねん、分かってくださる方だけ笑ってくだされば!

そうしてちょっと小聲で歌いながら、バス停までの坂道をのぼった朝でございました〜。

え? これで終わりかって?

いや今日はこんだけですよ?

本當は柿ピーネタと同じ朝だったから同じ話にしても良かったんですけどね(笑)。

ではでは皆様、殘暑も厳しい折柄ですが、夏の疲れをごまかしつつ、お互い頑張って參りましょう〜。

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