《快適なエルフ生活の過ごし方》特別編:砕かれた野
まあこうなるよねえ
十八にはならないから大丈夫! 騎士団がまとまって私らに殺到してくる。數で抑えつけようというのだろう。
「仕方ない。楓ちゃん、お願いできる?」
「任せてください!」
楓ちゃんが騎士団の前に立ち塞がる。剣とか持ってないんだよね。
「さあ、王國最強騎士のカエデ様に勝てるならかかってきなさい!」
「王國最強騎士……オーガキラーか!」
「おい、どうするよ、オーガキラーだぞ?」
「バッカ、力使い果たした今が一番チャンスじゃねえか。名が上がるぞ」
そういえば騎士団の隊長任されてんだっけ。敵國かどうかは分からないけど他國にまで名前知られてんのか。ん? 話はそれだけじゃないみたいな……
「それに他の奴も人が多いしな」
「やっぱりあのおっぱいのデケェ姉ちゃんだろ」
「いや、俺はあっちの背の高いナイスプロポーションの姉ちゃんだな」
「あっちの姉ちゃんはどうだ?」
「いや、ちょっとサイズ的になあ」
……これ、殺しちゃっても殺人罪には問われないよね? いや、ここは帝國でなんなら皇帝陛下=法律かもしれないからなあ。そうなったら法律は無視するだけなんだが。
「掛かれ!」
「うおー!」
片っ端から掛かってきた奴らを右に左にと投げ飛ばす楓ちゃん。力任せかと思ったらけ流すじらしい。合気とか借力(シャオリー)とかいうやつだろう。
「くっ、強い。ならば!」
騎士の一人が楓ちゃんを避けて葵ちゃんの方へ向かう。まあ背も小さいし、おっぱいも大きいからおよそ戦闘に適した型とは思わんよね。
「もらったあ!」
聲とともに葵ちゃんに抱きつこうとする。確保と役得を狙ったのだろう。
「嫌です」
そう言うと葵ちゃんは一歩下がって、そこから水が噴き出した。噴き出した水は騎士を吹き飛ばして治まった。
騎士団の奴らは戸いつつも辺りを見回し、そして私にロックオンした様だ。捕まえようと私に近づいて來ている。あー、やだなーとか思ってたら私の隣のハルがいた。
「汚い手でひとみんにれるなあ!」
私に手をばした奴の腕を摑むと、そのまま握った。すると腕がカラカラに干からびて騎士は悲鳴をあげた。
「ドレインタッチぐらいでガタガタ言っちゃダメだよー。っていいのはられる覚悟のあるやつだけだ!」
「ハル、訳の分からんこと言うのは良いけど、それってあんたも私にっちゃダメって事では?」
「ひとみんなら私ののどこでもっていいに決まってるよー。だから私もひとみんのをあまねく堪能させてねー」
「アホか!」
敵との対峙中に目を走らせて言うことか。……まあ全部片付いたら考えなくもない。
そんなこんなで騎士団を全部片付けた。皇帝陛下はガタガタ震えている。まあ騎士団を無力化されればこうもなるか。
「き、貴様らはなんなのだ!」
「あんたに答える必要は無い!」
最後に脳天にめり込むようなチョップをかましたが多分生きてるだろう。そのまま気絶してしまったがな。
さて、皇城は制圧したから後は勇者たちの様子を見るだけ。皇城で見るのもなんだかなだし、王都に戻ってアリスちゃんと見ようかな。
さて、それじゃあ風の霊さん、水の霊さん、よろしくお願いします! 映像が映し出され、トーマスを初めとする四人と魔王らしき黒仮面の男っぽいのが対峙していた。これはラストバトルかな?
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