《【書籍化】男不信の元令嬢は、好殿下を助けることにした。(本編完結・番外編更新中)》登場人の紹介 ※ネタバレしあり
リクエストがあったので作りました。
しだけネタバレありです。ご注意ください。
▼クレア・ラディシュ
・辺境伯令嬢、オリバー第2王子の婚約者
・基本しっかり者だが、片付けが苦手
・食べること大好き、甘いに目がない
▼ジルベルト
・第1王子、第1騎士団長
・冷靜沈著、クールでシャープ
・好きの噂が絶えず、好殿下と呼ばれている
▼ラーム
・王都からし離れたところにある森の奧に住んでいる魔
・闇屬とそれを生かした製薬で生計を立てている
・クレアの師匠になる
▼ジュレミ
・隣國に住んでいる、魔道を専門にする魔
・魔にしては珍しく店を構えており、ラームの薬を販売している
・見た目はっぽいお姉さんだが、実は結構な年齢
▼ノア
・見かけの可らしい獣人のの子
・力が強くて有能、文字の読み書きができるのが自慢
・メイド服が好きでよく著ている
・鼻が良く、人のや考えていることが分かる
▼オリバー
・第2王子、クレアの1歳下の王立學園2年生
・傲慢で偉そう、見た目パーフェクトの殘念王子
・キャロルのことを見染め、クレアに婚約破棄を迫る
▼キャロル
・地方男爵の貧乏令嬢
・績はまあまあ、禮儀作法もまあまあ、あざとさが売り
・自分が特別だと信じている
・オリバーに言い寄られて調子に乗っている
▼王妃
・オリバーの母で正妃
・クレアに厳しい王妃教育を施し、オリバーをサポートさせる
・自分の言うことは絶対だとクレアに叩きこむ
▼フィリップ
・ジルベルトに依頼されてコンスタンスの治療を試みている醫師
・醫學で有名な伯爵家出で、王立學園にもたまに教えに來ている
▼コンスタンス
・7年前の事故で昏睡狀態にあるジルベルトの馴染
・婚約者候補だった
▼メアリー(故人)
・7年前の事故で亡くなった側妃で、ジルベルトの母親
・騎士爵の娘
・魔法師団に所屬する魔法士で、國王に見初められた
【電子書籍化】殿下、婚約破棄は分かりましたが、それより來賓の「皇太子」の橫で地味眼鏡のふりをしている本物に気づいてくださいっ!
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」 「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」 ある夜會で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。 視察に來ていた帝國の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。 更には正體を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけにもいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。 「私、詰んでない?」 何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、 「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」 不敬を防ぎつつ、それとなく正體を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。 ……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる? 一方で、その正體に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……? 笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。 ◇ 同タイトルの短編からの連載版です。 一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。こちらもどうぞよろしくお願いいたします! 電子書籍化が決定しました!ありがとうございます!
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