《【書籍化&コミカライズ2本】異世界帰りのアラフォーリーマン、17歳の頃に戻って無雙する》3章:神ってにまみれたヤツ多いよな(3)

っていいよって……今か? なんかエロいんだが……」

オレは思わず由依の太ももから目を逸らせた。

あっちの世界では出度の高い裝備をにつけた戦士もいたが、こちらの世界だとなんだか照れるから不思議だ。

「エロくないわよ! ……はっ! まさか、ここでげというの?」

顔を真っ赤にするんじゃない。

こっちも恥ずかしくなるだろ。

「なんで『ここで』なんだよ! 更室があるだろ」

「……げないのよ、このタイツ」

「……くさそう」

「ひどくない!?」

「その神を使う制約が、履いたら二度とげないとかなんだろ? じゃあしかたないじゃないか」

「おトイレとお風呂の時はげるわよ! 常にの一部とれていればいいんだから」

風呂に黒タイツを持ってってるってことか?

「洗濯は?」

「自己修復機能でミクロな異も全て除去するから大丈夫よ」

「そいつはすごいな」

あちらの世界でその方法を思いついていたら、風呂に困ることもなかっただろう。

に自己修復魔法はかけていたが、なるほど……異の排除は考えていなかった。

「とにかく! って々わかるならってみて。それで強くなれるならの字だわ」

「まあな、じゃあるぞ」

「う、うん……」

オレは由依の太ももにそっとれた。

黒タイツのらかさと、引き締まりつつもらかな太ももが気持ち良い。

「んっ……」

「変な聲だすなよ!」

「しょうがないでしょ! 覚増幅機能のせいで敏なのよ!」

なんだかすごくドキドキするが……。

オレは掌から微量の魔力を神に送り込み、構造を解析する。

「んっ……ちょっと……なにこれ……あっ……気持ち……い……」

由依はびくびくと震えながら熱い吐息をらしている。

そちらを気にしないように努めながら、解析を始めた。

なんだこれ……こんなヤバイもんを使ってるのかよ。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

続きもお楽しみに!

ブックマーク、高評価での応援をなにとぞ! なにとぞよろしくお願いいたします!

(この下にある★5をぽちっと)

    人が読んでいる<【書籍化&コミカライズ2本】異世界帰りのアラフォーリーマン、17歳の頃に戻って無雙する>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください