《最果ての世界で見る景EPISODE 2 - 8

さっきまで人をおちょくっていたのが

噓だったように、まじめな顔つきになったエミリーが

何処かに狀況を把握の為、連絡をしていた。

「分かった。直ぐそちらへ向かう」

急事態ですか?」

「あぁ、詳しくは指令室で話す。

アキト!悪いが話は一旦終わりだ。お前もついて來い」

くそ!一刻も早く、帰らないといけないのに!!

だけど、このまま狀況も分からず出て行くのも目覚めが悪いな………。

「わかった」

こうなれば、急がば回れだ!ここの問題を可能な限り

迅速に解決したら、すぐにアトラスについての報を収集して、

二人の元に帰るぞ!!

そう決心した俺は、先行するエミリーの後に続いて部屋を出て行く。

まさか、予想を遙かに超える出來事が待ちけていると

この時の俺は、思いもしなかった………。

エミリーの後についていくこと數分。

ようやく目的の場所についたようだ。

三人の後に続いて、部屋にった俺が最初に見たのは

正面の壁いっぱいに広がる巨大なスクリーンだった。

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他にも見たことがない裝置が並んでるところから

恐らくダアトの管制室だと思うんだが

ここまで凄いのは初めてだ。

裝の凄さに圧倒されている俺を余所に

エミリー達が、オペレーターに近づいていく。

「狀況は?」

「先程、『資源発掘施設』の『ポイントA-3』に

者を発見。こちらをご覧ください」

キーボードを作して、近くのモニターに

問題の映像が映し出された。

何処かの採掘場だと思うけど、見覚えがないな?

口ぶりからダアトに関係する場所だろうか??

そうこうしていると、モニターに変化が起こった。

「何だあれ?『強化外骨格』?」

モニターに映し出されたのは、

6の強化外骨格だったが、

戦闘用にしては、不審な點がある。

工業系から戦闘系まで、幅広い用途で使用されている

強化外骨格………。通稱EXOスーツだが、

戦闘用と工業用では、大きな違いがある。

工業用は、用途に応じて生産されているので

裝備切り替えなどの幅が極端に狹い。

ただ、にもよるが最大馬力が

戦闘用のを超える機もある。

逆に戦闘用のは、狀況に応じての

が求められるので

裝備切り替えなどの幅が広い。

ただし、一般兵が使うタイプは

一律の馬力しか出ない。

それでも、大の工業用のに比べると

能は大分違うが………。

それを踏まえてモニターに映ってるスーツを見てみると

恐らく資源採掘用に作られたスーツなんだろうが

改造したのか、本來裝備できないはずの武

無理やり裝備させていた。

「何処の回しもんだ?」

「機參照の結果、恐らくですが

レジスタンス組織:『ブラック・オニキス』の可能が高いです」

「またメンドクサイのが來たな………」

『レジスタンス』と聞くと、武力行使などで

暴れまわっている人達を連想させえるが

実は武力行使する人達は、ほんの一握りので

即戦闘行為を仕掛けてくる奴らは、便宜上『テロリスト』と呼んでいる。

実際問題として『レジスタンス』の人達は

國や労働環境など々なに不満を抱えてえた人達が、

しでも改善してしいと話し合いの場を設ける為に

行っているで、即戦闘にはならない。

それでも、放置すると段々過激になってくるので

俺達みたいな傭兵が掃除する羽目になる。

ただ俺が傭兵をしていた時は、そんなチーム名は

聞いたことがなかったから、恐らく最近出來たチームなんだろうな。

まぁ、エミリーの口ぶりから察するに過激そうだが………。

初めて小説っぽいを執筆させていただいております。

々と手さぐりでやらせて頂いておりますので

至らぬ所も多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。

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