《最果ての世界で見る景》EPISODE 2 - 14
々とツッコミたいのは山々だが、
今は搭乗者登録を優先するか。
「あぁ。『登録開始』!!」
【『了解。搭乗者『アキト・ハーヴェル』を
機名『八汰烏』の専屬パイロットに登録完了しました。
続いて、システムチェックを開始します。
『素粒子圧エンジン』の起開始………。
出力:70%で安定確認。
『素粒子圧エンジン』と、
『ジェネレーター及びラジエーター』を接続………。
エネルギー供給を開始。
メイン『ブース・ター及びスラスター』のテスト起開始………。
ノズルチェック完了。
システム・チェック完了………。オールグリーン。
メインシステム………。通常モードで起します』】
「登録が終わったな。どんなじや?」
「どうも、こうも………。何だこの出鱈目な出力は?」
モニターに映し出された、
外骨格の各部分の出力表を見て
その化けぶりに驚愕する。
中でも一番凄いのが、この『素粒子圧エンジン』だ。
俺達が使っていた、外骨格のメインエンジンは
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『水素ターボ・エンジン』と、言って外骨格自信が
部の水を水素に変換して、ブース・ター等の
エネルギーに変換していたものだ。
制限はあったけど、ある意味では
『半永久的にエネルギーを生』する
畫期的なエンジンだったのだが
この『素粒子圧エンジンは』そもそも次元が違う。
詳しい原理は、俺では分からないが
エネルギーの生産量が桁違いだった。
素粒子圧エンジンが生み出した
エネルギーをけ止めるジェネレーターや
発生した熱を冷卻してるラジエーターの能も凄いが………。
「詳しくは、かしてみないとだが、
現時點で言えるのは、俺が使っていた
外骨格の軽く10倍以上の能はあるな」
他にも々ギミックがありそうだが
現時點で全て把握するのは
無理そうなので、それは戻ってから
あの野郎に聞けばいいか。
「じゃあ、ボチボチ出発するで」
そう言って、朱音が自分の機に搭乗すると
運送用の列車に向かって歩き出した。
慌てて部裝甲を下して、俺も朱音の後に続くが
それにしても、凄い機だな。
普通は、きだし始めの初は
モタツクなんだが、ここまでスムーズにくとは………。
新しくなった『相棒』を迎え、俺は新たな戦場に向かって行く。
列車に乗り込むと、直ぐに目的地に向かって発車。
數分前に戦闘を始めた、『侵者』と『アラクネ』の戦闘報を教えてもらう。
戦闘の直後の映像を確認した俺は、あの時じた違和の正に気が付いた。
「連中の外骨格は、工業用じゃなくて戦闘用だな」
「映像見ただけで分かるんか?」
「あぁ。最初は『のっそり歩いてた』のが、
戦闘開始と同時に『るような移』に切り替わってる。
こんなきが出來るのは、俺が知ってる限りでは
戦闘用の外骨格でしか出來ないな」
映像で見た限りでは、
アラクネ達は良いきをしていたと思うが
正直、相手が悪かった。
戦闘開始當初は、
アラクネ達のガトリングの一掃で
手も足も出ないように思えたが
ここは、相手が冷靜だった。
上手く、障害を利用して
ガトリングの冷卻タイミングを逃さずに
中央に居たアラクネに連中の一人が接近。
裝甲の薄い所にナイフを突き刺した後
強引にハンドガンを切れ目に突っ込んで掃。
1目を無力化する。
その後も手慣れたもので、
無力化したアラクネ盾にすると同時
サブウエポンのBGR-20000を手で作。
敵味方識別信號が仇となって
殘りのアラクネが一瞬攻撃を停止している間に
左右に居る別のアラクネに対してBGR-20000の一斉掃。
の數分で3居たアラクネが殲滅された。
初めて小説っぽいを執筆させていただいております。
々と手さぐりでやらせて頂いておりますので
至らぬ所も多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。
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