《最果ての世界で見る景EPISODE 2 - 15

の數分で3居たアラクネが殲滅された。

「連中結構やりよるな」

「特に先頭に居る、違いの二人が凄いな」

戦闘シーンに映っていた

『紺の外骨格』と『エメラルドの外骨格』の

二人組が恐らく連中のリーダー核だろう。

明らかに、周りよりきの質が高かった。

先程、アラクネに接近するときも

そうだったが『紺の外骨格』が、

他の機にターゲティングされないように

『エメラルドの外骨格』が、囮になるように位置取りをしていた。

他の4組は、完全に2人のフォローに徹しているがあるな。

アラクネも無人機にしては良いきだったが

今回は、お互いをフォローする位置取りが仇となったな。

【目的地、到著まで殘り5分です。

目標は現在ポイント『B-3からC-1』へ進行中です。

ポイント『C-2』の隔壁を閉鎖しましたので、

アキトさんは、ポイント『C-3』で迎撃をお願いします。

朱音ちゃんは、萬が一の為にポイント『D-1』で待機しててね】

「こちら、アキト。了解しました」

「朱音や。同じく、了解やで」

ヤヨイさんからの業務連絡をけて、

そろそろ目的地が近づいて來た事に

気合をれ直す俺だったが、

それにしても………。

「この施設大丈夫なのか?」

「ん?何がや??」

「いやいや。こんな通路が本拠地に直通してたら

大問題じゃないのか?現に今もここまで連中に侵されてる訳だし」

幾ら、高速貨列車を使っていると言っても

ここまで、ほんの數十分くらいだった。

迎撃システムがあるからと言っても

現にアラクネが無効化されているうえに

隔壁の閉鎖も時間稼ぎ程度にしか機能していない。

連中と同等かそれ以上の奴らが來たら

簡単に攻め落とせそうな気がするんだが………。

俺の疑念を朱音に伝えると、

さも何でもないじの気軽さで………。

「あぁ、そのことか。ここは、一定以上のラインに

されると『施設ごと破』してしまいや。

通常は、通路にあるポイント毎に『破』して

通路そのを『埋め立てる』ように出來てるな」

「は?」

今なんて言った?

施設ごと破って言ったのか??

100歩譲って、通路の破は、まぁ良い。

良くないが良いことにする。

この際、迎撃に向かった奴が

返り討ちに遭わないとも限らないし

仮に生き延びてた場合、『生き埋め』になるじゃねーかとか

そんなのも、この際どうでも良い。

だが、『施設ごと破』だと?

貴様だけは、聞きづてならねぇ!!

「いやいや!ちょっとまて!それは、可笑しいだろ!!」

「何やねん。ウチはボケてないぞ!」

いや!そーじゃ、ねぇよ!!

誰も、『ボケ』の話も『ツッコミ』の話もしてねーよ!!

「今なんて言った?施設を破するだって??」

「そりゃぁあ、そうやろ?

輸送列車奪われたら、

ダアトまで一直線なんやから、

それだけは、何としても阻止せなあかんやろ?」

言っていることは正論なのだが、

何故か釈然としない………。

「まぁ、安心せいや。施設破は、あくまでも最終手段や。

の場合は、迎撃システムでこと足りてたから大丈夫やろ。

それでも、ヤバイ時はウチらが出張ってる訳やしな」

そうこうしているに、

列車が資源採掘施設のり口へ到著。

ポイントに向かって、移を開始する。

しばらく進むと、朱音の待機場所に當たる

ポイントD-1へ到著した。

初めて小説っぽいを執筆させていただいております。

々と手さぐりでやらせて頂いておりますので

至らぬ所も多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。

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