貴重なお時間を割いてまで、

このような無駄文に目を通してくださいまして、本當にありがとうございます。

ちょっと挑戦的なタイトルにしてみました。

後ろにくっついている『Friday』は勢いでくっつけただけですので、

特に大きな意味はございません。

「え？何言ってるのこの人」とおじになる方、多いと思います。

とくに「小説家になろう」をプラットフォームにされている皆様は、

良い景描寫・良い表現・良い臺詞を考えようと、

一所懸命に原稿やテキストメモ、スマートフォンと正対している事と思います。

無論、頭はフル回転の狀況でしょう。

タイトルが短いので誤解を抱かれたかもしれませんね。

正式に申し上げますと『數學的なアタマ使ってますか』となります。

上に書きました、【良い景描寫・良い表現・良い臺詞】は、

國語的な創造力を必要とします。

國語は學生時代には文系のカテゴライズされる科目ですよね？

では、理系的な頭の使い方を日頃されていますか？という意味です。

『數學』という科目にアレルギーを持つ方もいらっしゃる事でしょう。

かく言う私自も『數學』にアレルギーを持っている１人です。

なので、『數學』をダウングレードしましょう。

『數學』のダウングレードすると出てくる言葉は『算數』。

タイトルに當て嵌めますと、『算數的なアタマ使ってますか』になります。

つまりは頭で働かせて計算していますか？という話です。

買いの計算や家計簿をつけていらっしゃる方も

計算が確な電卓がアプリケーションで組み込まれている以上、

それを使えば間違いはないのは確かです。

ここに【創造的】という言葉を含んだ計算をする事で、

普段使っていないであろう

頭の中の別の回路をかせるんじゃないだろうかと思ったのです。

例えば、逸般人宅でこんな事がありました。

リビングにテレビがつけられ、プロ野球の中継が映っています。

父が好きなので、熱中している姿を遠巻きに眺めていました。

どうやら戦況は良くなさそうで、々苛立った父がこう言ったのです。

「ここで連続でヒット出んかなぁ・・・」

という事で、連続ヒットが飛び出る可能を計算してみたのです。

今回は投手側の細々とした數字や、単純に打者の打率を無視して、

打率が２割５分の打者だった場合と仮定します。

すると、ヒットを打つ確率は1/4ですので25%

そこから連打が出る可能は1/4×1/4で1/16＝6.25%

3連打となると1/64となりますので、1.5625%

仮に、ヒットのうち10%がホームランだとすると、

ホームランを打つ確率は25%の10%ですので2.5%

2ランホームランの場合は、25%の2.5%ですので0.625%となります。

今はパソコンと正対しているので、電卓を利用して算出していますが、

答えが合ってるか間違っているという事ではありません。

ざっくりとした數字を自分で用意して、

ざっくりとでいいので計算をする過程に意味があると思っているのです。

無意味な事でも考えてみると、意外と楽しいかもしれませんよ。

追記)その後の會話にて・・・

父「ここで連打が出んかなぁ・・・」

逸般人「どう考えても10%以下の世界の話ですよ・・・」

そして、親子の小競り合いが始まるわけです。

火に油を注いではいけなかったようですね。