《ほんじつのむだぶん》6月19日號 『むずがゆい』

貴重なお時間を割いてまで、

このような無駄文に目を通してくださいまして、本當にありがとうございます。

「むだぶん」の話題を考える時間が大22時30分頃。

唸り続けてそれらしい話題が頭の引き出しから引き出されるのが23時10分頃。

(ちなみに今日は22時50分頃と普段より早めです)

指が走るのに全てを任せてながら、誤植と闘い自分なりに校正を整えて

やっとの思いで書きあげるのが、23時50分頃。

「うわー、またこんな時間になったじゃないか」と心大慌てで

各プラットフォーム(mixi・pixiv・小説家になろう)にその容を掲載します。

その後、掲載した事をTwitterに報告するために、

雛型として置かれているテキストメモの日付とURLを変更し、

それを投稿して、固定ツイートに固定してデジタル時計に目をやると、

大半は23時57分~59分の間を映し出しています。

「だぁ~っ」っと表現のしにくい深い一息をついて、1日の幕引きを迎えます。

ですが、「むだぶん」はそれで終わりません。

ここからルビの確認や、複數行に亙った時の訂正にと見直しを行います。

(本當は一度で完品を書き上げないといけないのですが・・・)

それが終わるのが、0時30分ぐらいでしょうか。

この段階でタイトルが出てくる様子がありませんが、

それは「なろう」のプラットフォームで確認をする最中に起こります。

さらっと出來上がった「むだぶん」に目を通し、

「まぁ、もうちょっと捻る事はできんかったかね?」と自問自答しながら、

最後の行を飛び越えて、一番下の注意書きの部分まで視線がびます。

赤文字でこんな事が書かれているのです。

『特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり

実在の人・団等とは一切関係ありません』

とても見慣れた言葉です。

テレビドラマのエンディングあたりに出てくるテロップはこれで、

昨今『効果には個人差があります』との覇権爭いを行っている最中かもしれません。

どちらに軍配が上がるかは定かではありませんが・・・

この言葉と共に競り上がってくるむずがゆさが、

逸般人に「照れ」という形で襲いかかってくるのです。

それは【フィクション】の部分。

現代は報の時代ですので、調べれば簡単に意味合いなどが出てきます。

フィクション(英語: fiction)とは、作り事、虛構のこと。あるいは、作り話。創作。

(Wikipediaより記載)

確かに「小説家になろう」のプラットフォームなので、

その殆どが創作作品として掲載されています。

ですがこの「むだぶん」は冒頭や想で皆様に書いていただいているように、

日常の気付きを大切にしているエッセイ(風)のモノですので、

表現方法で若干「盛って」いる所があるかもしれませんが、

その全てがノンフィクションであり、完全に関係があるのです。

確かに創作を楽しむ場でノンフィクションを公開している

逸般人が単なる異端なんだろうとは思うのですが、

フィクションという言葉を目にすると、

「いや・・・まぁ・・・うん・・・」と若干のむずがゆさを覚えてしまうのです。

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