《ほんじつのむだぶん》6月22日號『こだわり』

貴重なお時間を割いてまで、

このような無駄文に目を通してくださいまして、本當にありがとうございます。

「小説家になろう」にて無駄文を綴り始めて、10日が過ぎました。

流石と言うべきなのでしょう。

様々なジャンルの新作が掲載されており、まさに選り取り見取り。

不斷が服を著て歩いている逸般人からすれば、

「これはどないすればいいの?(訳:これはどうすればいいんだろう)」と

手を拱(こまね)いている現狀の中、締め切り時間に追われているのです。

ですが、折角ご紹介いただいた縁も大切にしたいので、

隙間時間を利用して拝読させていただく機會を頂戴しています。

とはいえ、登録者數は792,579人(當日調べ)。

掲載本數が402,192作品(當日調べ)と何もかもが桁違いで迷わない方が難しい世界です。

ですので、まずは1つの指針を立てました。

『まずは快くお気にりにしてくださった方からの作品を拝読して

ちゃんと想やレビューを殘そう』と。

Web上の付き合いは、繋がる時に繋がれて切りたい時にすぐ切れる

とても気薄なモノである事は自覚はしているのですが、

こんな逸般人を気にかけてくださる皆様には、

やはり何かしらの形で『謝』を殘したい心がありました。

それを行う上で、『こだわり』という縛りを1つ付けてみる事にしたのです。

想を書かれた事のある方なら、ご承知置きでしょうが、

想を書く欄には『良い點』『悪い點』『一言』とカテゴライズされています。

逸般人が注目しているのは『悪い點』の部分です。

普通なら誰もが書きたがらない項目ではあるのですが、

敢えてそこに著手する事を心掛けているのです。

こう言った作品は、パーフェクトという事が存在しないと思っています。

それが立してしまえば、

書き手はそれに満足して、次の作品を書こうとする気力が湧いてこないでしょう。

これまで、何度か想を書かせていただいたのですが、

「良い點」は何も労せずに指が進みます。

そりゃそうでしょう、気にった部分を褒めるのですから気も進むというもの。

しかし、「悪い點」に差し掛かった時に圧し掛かる指の重さは、

先程の軽快さは何処に行ったんだろうという重さをじる事があります。

見ず知らずの人間に勝手に想を書かれてダメ出しをされて、

気分を害する方だってなからずいらっしゃる事でしょう。

だからこそ、『丁寧に 丁寧に』がります。

それでも丁寧に悪い點を綴るのは、『褒めるだけではびない』という

私のポリシーがそうさせているのかもしれません。

悪い所を指摘する事で、納得していだたき、

「次はこうしよう」と思って作品を創ってくれる事を願って

その欄を埋める事に注進します。

悪く言えば探しですので、無論気が進まないのですが、

ここだけは・・・と心を鬼にする事を心に決めているのです。

その代わり、良いと思った所は無茶苦茶褒めさせていただきますし、

想を書く以上、他の方が目を通されるレビューに対しても、

懸命に言葉を探す事に重きを置いていたりもするのです。

追記)そしてちょこっと愚癡を殘していこうと思います・・・

「レビュー」欄の制限になっている150文字以上って結構大変じゃね(汗

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