《ほんじつのむだぶん》7月17日號『好き嫌いか読み難さか』

貴重なお時間を割いてまで、

このような無駄文に目を通してくださいまして、本當にありがとうございます。

「むだぶん」を綴る時にいつも思うのは、

『自分なりの読みやすさ』を追求する事にあると思っています。

その典型的な行が、文章ごとに開けられる余白。

のないむだぶんに目を通して疲れないように、意図的に間隔を開けているのです。

それこそ、人の好みは十人十ですので、

これが好意的に取られているか否かはそれぞれだとは思っているのですが……

そんな中、とあるページに目が留まりました。

それは時代を築き上げたとあるお笑い蕓人さんが手がけたビジネス書の紹介記事でした。

今では、肩書がいくつか変わっているものの、

大學や會社からの講演依頼が殺到しているようで多忙な生活を送られているそうです。

経験談しか載せていない著書ですので、

ある意味「功者の言葉」として需要があると思います。

その記事では、その著書の一部を抜粋して掲載されていたのです。

記事が載せられていたのは、某SNSですので、

その記事をけて、ユーザーさんが日記を認めて思った事を書いていたり、

短文のつぶやきという形で、意見ができるスペースが用意されているのですが、

その中でも目立ったのは、「長くて読む気になれなかった」と言ったモノでした。

目を通されているモバイルも人それぞれである事は承知しているのですが、

それにしても「長い」といったコメントの多かった事に首を捻りました。

これは、読む側の人間の問題なのか…それとも本當に面白味に欠けるモノなのか…

しかし、面白くないのなら書籍化と言う形で日の目を見るという事はあり得ない筈。

と言う事で、その文章を拝借しまして、

純粋な文字數解析のツールを利用して(本當に便利な時代になりましたねぇ…)

その文章量を計ってみたのです。

結果、文字數は4500を越える程度。

ビジネス書の範疇ですので、若干文章が固いのは當然だとしても、

読み手が嫌いするような文章量ではないように思えますし、

「なろう」で創られている長編作品の1話分に相當する文章量と言っても、

決して過言ではない量ではないでしょうか。

となると、軽薄な頭脳しか持たない逸般人がじるのは、これしかないのです。

『僻み』ではないだろうかと。

先程も申しましたが、経験談と言う事は

功者の言葉」を文字に書き起こした事になります。

それを「自慢」と言うじにけ取られると、

け取り手側が好意的にけ取ろうとはしないのでしょう。

『男の嫉妬ほど、怖いモノはない』

國會議員の先生方にも言われているのですが、同様な事が當て嵌まるように思えるのです。

この「長い」の二文字に、そんなが渦巻いていると思うと、

思わずゾッとしてしまったのは本當の話です。

え?逸般人がみた想…ですか?

うーん………スチャラカしか書けない狀況を鑑みるに、

単純に「凄いなぁ」としか思いませんでしたよ。

    人が読んでいる<ほんじつのむだぶん>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください