《モンスター・イン・エンドアース》

スキルと戦闘スタイルも決めたことだしまずはゴールド集め、素材集め、戦闘スタイルの模索。スキルレベルUPを目指して、フィールドを走り初めた。途中途中で鑑定を使うと一回毎にMP1使うから、MPの低い獣人だとレベル上がるまで不利だな、智力こそ獣人にしては高いが、それでも人間よりも低めだしな。

鑑定三回目でようやく薬草二株、

どくけし草一株採取していると。

「ぐっ」

右側から突然、凄い力でつき飛ばれた。右上にあるHPバーが1割近く減っていた。気が抜けていた。鑑定は使っていたが、気配察知を使ってなかったのに気づき、あわてて気配察知を使うと。わりと近くに気配があった。やば、

なんとなく自分に向かって飛んだのが分かる。気配察知スゲーな。おかげでギリギリのタイミングで、前転しながら避けれた。の補正があるおか素早く立ち上がり、相手を伺うと、白いモフモフ、ラビィと呼ばれる突撃ウサギの頭突き攻撃をけていたようだ。

ひざしたより小さな突撃ウサギ相手に、大剣だと今一使い勝手が悪いなと思い、に切り替えて、手足の打撃を用いて、し手間取ったが、何とか倒した。ラビィはHPバーが砕けると。の粒子となって消えた。インベントリーを見ると解スキルがあるから、インベントリーの中には解されたウサギがアイテムとして、皮に分別されてっていた。これは採取とは違う仕様のようだ。何とはなしに近くに落ちてた石を拾い、インベントリーにしまってみた。するとアイテム一覧に小石×1と出ていた。もしかしたら小石以外にも拾えるものがあるかも。そう思い付いたら、鉱石の知識がないので分からないが、一応拾ってみようかとお気楽に初めたはいいが、草原に小石なんて滅多に落ちてはいなかった。結局、魔力が回復するまでついつい歩き回り、適當に落ちてる枝、中石、一抱えありそうな巖もインベントリーにしまえたので、なんだか楽しくなって、夢中で拾っていると。気がつけば魔力は全回復していた。

「俺はゲームで何してるんだか」

そっとため息を吐いていた。

とりあえずはとインベントリーのアイテム一覧を見ると。

小石×36

中石×9

巖×3

???×9

乾燥した枝×2

何に使えるか分からんがとりあえずれとくか、

改めて鑑定しながら、時たま気配察知を使って、クエストアイテムを集め終わる頃には、

クリス

職業なし

レベル3

HP33

MP9

攻撃力25

22

素早さ21

瞬発力19

魔法防

智力9

幸5

スキル・戦闘

大剣レベル1

レベル1

アクティブスキル

鑑定レベル1

気配察知レベル1

パッシブスキル

レベル1

能力UPレベル2

インベントリー

薬草の知識

途中で、能力UPのレベルが上がったのか、その後でレベルが上がったようだ。

一度ギルドに報告に戻ることにした。

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