《モンスター・イン・エンドアース》強制討伐クエスト1
北門を抜けて、森にって直ぐに、気配察知を使う、始めての森だ。慎重に進むべきだろう、
「おっこれは多分プレイヤーかな?」
モンスターの気配がやたら多いな、こっちは多分プレイヤーだろ、気配察知のレベルが2に上がり、察知の度が高くなったような気がする。
「ゴブリンは始めてだ。最初は數がないところで始めよう」
気配察知、鑑定互に使いながら、無駄なく採取もこなす。
「ん、丁度よくはぐれか」
大剣を構え、がさがさ騒がしい音たてながら、視界に捉えた。ニヤリ、向こうも気付いた。手に錆びたショットソード、異臭放つ皮鎧を著ていた。ギャギャと走り寄るゴブリン。迫力はある。もっとも普段の親父に比べたら、大したことないな。
大剣の間合いにった瞬間。縦斬りの技を繰り出す。
「ギァアア………」
巧くクリティカルが発、一撃で倒せた。
「どれどれ…………うわ~」
ドロップは錆びた剣だった。微妙。
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どうやら人形のモンスターも平気らしい。サクサク二匹、三匹、四匹と増やしたが、四匹は多いな苦戦した。まだ上位種がいないからましだが、上位種が混ざると連攜してくるから要注意だな。
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「経験値はウルフより低く。ラビィより高いくらいかな」
大剣スキルレベルとレベルが上がるまで、地道にゴブリン退治だな、
二桁過ぎてから、數えるのを止め、レベル8になったので森を出て、ステータスを確認する。
クリス
職業なし
レベル8
HP75→(87)
MP13→14
攻撃力67→79
防46→52
素早さ63→75
瞬発力61→73
魔法防29→35
智力13→14
幸5
戦闘スキル
大剣レベル2
レベル2
アクティブスキル
鑑定レベル2
気配察知レベル2
パッシブスキル
解レベル2
イベントリー
薬草の知識
鉱石の知識
理耐レベル2
能力UPレベル4
魔法防レベル2
毒耐レベル3
「ゴブリンドロップ使えない裝備ばかり、枠圧迫するから、一度冒険者ギルドに寄ってBP・ゴールド算したら、武屋に売卻だな」
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強制討伐クエストの算を行い。BPが344になったので、アパートを借りた。個人アパートなので部屋數は一部屋のみ、150BP必要で、その他毎月15BPと家賃3000ゴールド引かれるので、ギルドに10000ゴールド貯金する。持っててもしPkされたら、ゴールドは全部失ってしまう、流石にそれは嫌だからな、
ギルドの前にあった武屋でゴブリン裝備を売卻して、マレンダ雑貨店に寄って、微回復5、どくけし5購しとく。
「いつもありがとうねクリス、あっそうだあんた知ってるかい、商業ギルドで聞いたんだけど。近いうちに王都から大きな商隊が來るそうよ。アルガンの頼んでた品も屆くから、また配達頼めるかい」
『シークレットクエスト、注文品をアルガンに屆けよ』
あれ………、またシークレットクエスト?、それに………ああ~クエストって、今は二つしか埋めてなかったわ、
ん、もしかして、だからシークレットが発生したとか、それでクエストけられるんならラッキーかもな、
「品が來たら聲かけてよ。暇な時はいつでも配達するから」
「そうかい助かるよ」
にこやかに挨拶して、冒険者ギルドに戻り、アパートに帰って、ゲーム世界で睡眠を取った。
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ログアウトして、夜も遅い。あっという間に眠り込んでしまった。
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夜明け前に目覚めた俺は、部活前にしていたランニングのため、一階に降りると。気配をじたラブリンが、パタパタ尾フリフリ想を振り撒いた。
「ラブリン行くぞ」
毎朝のランニングを済ませ。シャワーを浴びてリビングに行くと。母が起きていた。
「おはよう母さん」
「あら部活引退したのに、ランニングは続けてるのね」
夕べは遅かったはずだが、親父のお弁當を作ってから休むようだ。
「母さん珈琲れるけど飲む」
「あらありがとう貰うわ」
インスタントだけど、ここの珈琲は香りよく、苦味より甘味をじる珈琲豆だった。
あの顔で珈琲に煩い親父の知り合いから分けてもらってるだ。
「ありがとう栗棲」
トーストが焼けたところで、匂いにつられたか、妹も起きてきた。
「おはようお兄。おはようお母さん」
「おはよう由実ちゃん、パン食べる?」
「食べる」
「珈琲はどうする由実」
「飲む、おはようラブリン」
朝はおねむな妹は、まだ半分寢ぼけながら、犬のラブリンにまとわりつかれながら、顔を洗いに向かう、
朝食終えて、妹が洗いしながら、今日出掛けるから、母さんにお小遣いをねだっていた。
俺は気にせず部屋に戻ってから、VPを起させて、ヘッドホンをかぶりインターネット接続して、攜帯とリンクさせる。用があれば攜帯繋がりでゲームでも分かるようになる。今日は日曜だ遊びのおいがあるかも知れないな。
ログインするとゲームでは、一日寢ていたことになっていて、空腹パラメーターが赤い、手持ちの串焼きだけだと足りなくて、近場の店に立ち寄った。
朝食も済ませ、幾つか商業ギルドでけてたクエストをクリアさせBPを加算させてから、強制クエストに向かった。
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