ゴブリンの討伐しに、北の森に向かう。相変わらずプレイヤーも多いが、ゴブリンの數も多いな。

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エンカウントする片っ端からゴブリンを討伐して行き、再び三桁の大臺をダブルスコアで越えたところで50以上の集団を見付けた。おっと多分集落だな。とりあえず微回復もなくなった。HP も増えたから、そろそろ下級回復薬がしいとこだ。店売りは今のところ回復量がない微回復しかないからな。

そろそろゴブリンどもに気付かれそうだが、何故か集落から出てくるゴブリンは居なかった。様子見だけして、しばらく集落を観察することにした。ゲームのイベントだからか、戻るゴブリンも居なかった。気配察知と會わせて観察していると、時折集落の近くにある巖場に何匹か、ってくのが見えた。このまま無為に過ごすのもあれだと巖場のを探索することにした。

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薄暗い中、窟は地下に向かっていた。緩やかな坂を下りつつ気配察知を使う。隨分と深いのかモンスターの數はないが、知することが出來た。

「ここはいったいなんだろう」

ゴブリンの集落とは趣が違う気がした。

窟にしても不自然なほど人工的な特徴がある。ゴブリンの集落を見たとき思ったよりも小さいなって思ったけど、まあ～ゲームだし考え過ぎかな？

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的に緩やかな下り坂のようだと思ったが、何時の間にか、下まで降りたようで、視界の先が大きな空間になっているのが分かった。左側に人が一人隠れれるがあったので、気配察知を使いながら、空間のなかを覗き見た。

すると突き當たりの壁が一部削られており、奧行きに祭壇が作られていた。一段高くなった部屋には豪奢な服を著たゴブリンが、祭壇の上に魔石を並べ、大振りのガーネットが付いたら杖を挙げると、祭壇が明滅を始めていた。

あれ………………、これって、メチャクチャ重要な発見じゃないか？心揺しながら、俺は何らかの儀式らしきを、食いるように見ていた。

何となくあのゴブリンは並べた魔石見てるな、とじた。段々明滅は激しくなり、ハデゴブリンがギャギャと甲高くび聲を上げた時だ。明滅が突然が発したかのように広間に広がり、一時的に視界が失われる。一時の靜寂の後。ギャギャ聲が無數に増えていた。俺は慌てて気配察知を使うと、ゴブリンの數が50以上になっていた。

これは予想外だ。流石に下手に今けないのは分かるから、ただ見てるしかないのだが、息を潛め行に任せることにした。ほどなく50以上のゴブリンを連れて、豪奢な裝のゴブリンが立ち去った後。安堵のため息を吐いていた。

気配察知を何度か使って、ゴブリン達の気配が消えたのを確認して、半分興味本意で祭壇まで向かう。

「ん、こいつは魔方陣か？、スクショで撮っとくか」

簡易マップも書いて、何かないか辺りを調べまくった。

「ん、これは」

祭壇をベタベタっていると。一部が外れることに気付いた。叩いたり押したりするうちにパカリと石棺が外れた。中には小さな寶石箱があった。

「まさかの隠しアイテムゲット」

寶石箱を鑑定すると罠はなく、鍵が掛かっていた。殘念ながら、鍵開けスキルなんてないから、の寶石箱ゲットだけでもヨシと思ったが、

「今回みたいな潛、ダンジョンとか考えると鍵開けと、罠察知くらいは覚えとくか」

戦闘スキル

大剣レベル２

レベル２

アクティブスキル

鑑定レベル２

気配察知レベル２

パッシブスキル

解レベル２

インベントリー

薬草の知識

鉱石の知識

理耐レベル２

能力UPレベル４

魔法防レベル２

毒耐レベル３

戦闘スキル

大剣レベル２

レベル２

アクティブスキル

鑑定レベル２

気配察知レベル２

鍵開けレベル１

罠察知レベル１

パッシブスキル

解レベル５

イベントリー

薬草の知識

鉱石の知識

理耐レベル２

能力UPレベル４

魔法防レベル２

毒耐レベル３

採掘２

BP119

ゴブリン窟、ゴブリンの召喚、魔方陣のこと、後で、検証クランに載せとこうかな。