《モンスター・イン・エンドアース》採掘に行こう2
前回、山椒の群生があった場所に通り掛かると、かなり増えてたので一部のこして採取を済ませる。
空腹パラメーターが黃になったので、今一味しくない乾パンを水で流し込み、パラメーターが回復するのを待った。緑に回復したので、再び上流に向かって歩きだす。
足場が悪くなって來たな、落ちてる小石、中石、巖を手にする。この間のように鉄を含む鉱石は見付からない、時折鑑定しながらどんどん、足場がきつくなる。
巖だなを登っていった。
「ふう~ゲームのなかで、疲労をじるとかびっくりだよ」
険しい大巖をなんとか登りきると。ポッカリ口を開けてる窟を発見した。
どうやら川には繋がっていないようだが、登ってきた大巖の隙間から水が流れていたので、これも源流のひとつなんだろうな、
鑑定しながら、窟の中にる。埃臭いが、隨分昔だろうが、人の手がっていた印象をける。
気配察知を使ってみる。
「足元の埃を見た通りか、モンスターの気配はないな」
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マップを確認すると窟の標示はなく“の採掘場”とあった。
「おし予があたった、ラッキー」
早速採掘可能と出てる壁に向かって、ツルハシを打ち込む、どれくらい時間が過ぎたか、イベントリーのアイテム一覧を見ると。
鉄鉱石×46
銅鉱石×59
銀鉱石×2
多分銀鉱石がレアなんだろ、確か大剣作るのに必要な鉄鉱石は130
鋼にするにはもっと必要だ。まだまだ頑張って採掘するかね。
鉄鉱石×99
鉄鉱石×99
鉄鉱石×18
銅鉱石×99
銅鉱石×99
銅鉱石×43
銀鉱石×26
これだけあれば鋼の大剣が作れる。余りを売り払えば、革の鎧(ハードメイル)購資金にはなるな、
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始まりの町に戻り、店商を営むプレイヤーメイドをみて回る。新人の生産プレイヤーも多いな、
「ちょとそこのお兄さん寄って、見て、買っててよ、おまけするからさ」
そう聲を掛けてきたプレイヤーをみてフリーズ、
「なに!?、だと」
俺のびにニンマリ、絶壁を張ってるのどや顔。ちみっこドワーフがいた。
ロールだと分かってるが、整った容姿、合法ロリータである。俺の趣味ではないが、無くはないな、
「凄いでしょ、リアルだよ?!、でも見た目だけなんだけどね~」
あっけらかんと下品に、にへら笑っていた。そんな顔を見ればげんなりして、落ち著いていった。
「私、サミエル」
「そうか、俺クリスだよろしくなサミエル姐さん」
「おっ分かってるじゃん年」
クツクツ楽しそうに笑った。
「そうだせっかく知り合ったことだし、武の制作頼めるか?」
「大丈夫だよ~、ただ私も始めたばかりだから、レベル低いし大した採取も。ドロップも無いのよね」
こうして會ったのも縁だとじて、
トレードを申込み、鋼の大剣制作を依頼した。報酬は余った鉄鉱石、買い取りに銅鉱石、銀鉱石を乗せた。
「噓、こっこれ…………」
何か口走りそうだったので慌ててチャット回線を開いてもらうように。メールする。それに気付いたサミエルさんは、慌ててチャットを開いた。
『ごっごめん、騒いじゃうとこだったわ、それにしても始まりの町で鉱石を持ってるなんて……………』
今はイベント中である。検証クランの板に、現在次の町に移不可であると知った。そのため始まりの町でも。鉄製武防は値上がりしていた。鉄鉱石等手にらないようだ。確か王都から商隊が向かって來てるから、イベントが終われば手にりやすい筈だ。次の町は鉱石の採掘で有名な町だからだ。今あちらの町では、ゴーレムの沸きがあって、鉄鉱石が値下がりしてると聞いていた。
『ねっねぇ~クリス君』
気持ち悪い貓なで聲、見た目だけの上目遣い、妙に溫かい溫もりを左腕にじながら、ひとつため息を吐いた。
イベント終わったら、サミエルさんの友人連れて、採掘に行くことになった。依頼はけてもらえることになった。時間は掛かると言われた。
『鍛冶スキルのレベルが低いから、しばらくレベル上げのため錬をするわ、それとゴールドも掛かるから、前金でしいんだけど………』
彼も俺と同じで、新規プレイヤー、店商とは言え、店を開くのに資金のほとんど使ったと言う、鉱石の買い取りが厳しいと言うので、商業ギルドで買い取りしてもらいに。訪れる。
「今日はクリス様、現在々なが品薄で、買い取り強化をしております。まずはクエスト確認を」
クエスト一覧が標示された。
「おっ、タイミングがいいな、それに……………」
銅鉱石、鉄鉱石、銀鉱石の買い取りがあった。鉄鉱石は売れないが銅鉱石、銀鉱石だけ売卻した。買い取りなのでクエスト扱いにはならないらしい。
12萬ゴールドになったので、サミエルに10萬ゴールド渡してから。冒険者ギルドに寄って、前回のイベントBPをけ取り、余った2萬ゴールドを預けた。
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