《骸骨魔師のプレイ日記》進化と転職(一回目)
今回は語のきはあまりありませんが、主人公が遂に進化と転職をします。
一、何になるのでしょうか?想像してみてください。
ログインしました。昨日は二人を研究室に連れてきた後、フレンド登録してから時間も遅かったので解散とした。
そして今日は金曜日。殘業があったのでログインは遅くなったものの、今週も有難いことに休日出勤は無いので明け方までプレイしてやろう。
「こんばんは」
「あ、こんばんは!あれ?こっちでは夕方前ですから、こんにちは?」
「ははは、どっちがいいんだろうね?」
私がログインすると、アイリスが早速鶴によって研究室の壁を採掘していた。ただ、彼は無數にある手を用に使って採掘しながら、皮を加工しながら、薬草を磨り潰しながら、糸を紡ぎながら、狼の牙に細工を施している。
なるほど、確かに同時に々な作業が出來ているな。それにしても、よくこんなに様々な作業を同時に行って管理出來るな!私ならとても無理だぞ!
「生産は順調かい?」
「そうなんです!聞いてくださいよ!能力(スキル)と職業(ジョブ)のレベルが凄く上がったんです!これで、お禮が出來ますね!」
アイリスは嬉しそうに手を揺らす。彼に劣巖手(レッサーローパー)を薦めた神はこれを見越していたのだろうか。手作業をいくつも同時進行させられるのは、見た目の悪さを凌駕する長所といえよう。
「品質が…『優』…だと?」
しかも彼が鞣した革も、薬草から作った回復薬も、紡がれた糸も、狼の牙を用いた細工も全てが品質『優』であった。
これは驚異的な事である。品質は『神』~『屑』までの六段階だが、『神』は文字通りこの世の神が作った一點にのみ付けられる品質だそうだ。試練のドロップなんかがそうだな。
つまりアイリスは全ての生産をキャラクターが作可能な最高品質で揃えているということだ。しかも彼の職業(ジョブ)は『見習い生産者』。あらゆる生産系能力(スキル)に補正が加わるが『鍛冶士』や『裁士』のような専門の職業(ジョブ)よりも各能力(スキル)の補正値はない。掲示板でチラッと読んだが、確か生産系は補正値が低いほどに品質が現実の用さと深く関わって來るらしい。つまり…
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「こっちもリアルチート勢、か」
「?」
私の獨り言が聞き取れなかったようで、アイリスは不思議そうに手の一本をかす。うーん、意外と手は表現かなんだな。
三人中二人がリアルチート?った私だけが普通って、何だか悲しくなるぞ?
「そう言えばジゴロウはどうした?」
「ジゴロウなら、狩りだと思います」
「そうか」
ふむ、では私はどうするか。ゲーム時間は夕方。外へ狩りに行くには早いか。ならば私も【錬金】でもするか。
いや、その前に進化せねば!職業(ジョブ)も転職が出來るのだから、やっておいた方が良いだろう。
む?先に転職(ジョブチェンジ)は出來ないのか。じゃあ進化からだな。では、どんな進化先があるのかな?
――――――――――
骸骨魔師(スケルトンメイジ)
魔を主に使うく骸骨(スケルトン)の上位種。
邪骨魔師《イビルスケルトンメイジ》
??系魔を使える骸骨魔師(スケルトンメイジ)の亜種。
通常の骸骨魔師(スケルトンメイジ)よりも強力。
――――――――――
邪骨魔師《イビルスケルトンメイジ》、だと?説明文から察するに、私が【死霊魔】や【呪】を使える事と関係があるのだろう。なるほど、持っている能力(スキル)によって進化先が増える場合があるのだな。
まてよ?ならば先送りにしていた【降霊】を獲得するとどうなるのだ?あれも恐らくは??系魔だと思われる。それならば有り余っているSPを使ってしまおう。また別の進化先が見つかるかもしれないからな!
では、取得するか…ってあれ?必要SPが80に減ってる?あ、これが【イーファの加護】のおか!取得に必要なSPが減するって書いてあったからな。有難いことだ。では早速、取得!
――――――――――
【降霊】を取得しました。
新たに亡者召喚の呪文を習得しました。
これまでの行経験から【邪】スキルを獲得しました。
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新たに幻覚、死の呪文を習得しました。
稱號(タイトル)、『異端なる者』が『深淵を知る者』へと変化しました。
――――――――――
まてまてまて!混してきたぞ?【降霊】を取得しただけでどうしてこんなことになったんだ?か、確認だ!
先ずは本來の目的であった【降霊】だが、これは霊を降ろして戦わせるのようだ。【死霊魔】と同じじゃないか?と思ったのだが、これはあの世の住人を一定時間の助っ人として喚び出すらしい。
最初は亡者だけのようだが、レベルを上げれば戦場で名を馳せた英霊や狂気に犯された荒ぶる神なども喚び出せるようになるのだとか。
これは切り札とりうるだ。コツコツ鍛えて行こう。
問題はここからだ。先ずは【邪】。これは神攻撃と即死の魔らしい。うん、即死だ。今のままでは功率が非常に低いようだが、レベルが上がると対策していなければ何もさせずに倒せるようだ。悪役っぽいじゃないの!
【邪】の獲得條件は定かではないが、これで深淵系魔は集め終わった。何故それがわかるかって?変化した稱號(タイトル)、『深淵を知る者』の説明文に書かれているからだ。
―――――――――
『深淵を知る者』
邪悪とされるを全て使える者の証。
遍く人々に恐れられても、貴方は深みへ向かうのですか?
深淵系魔の効果が微上昇
獲得條件:全ての深淵系魔を獲得する事
――――――――――
ね?書いてあるでしょ?と言うか、これまで『??系』となっていた全てが『深淵系』に置き換わっている。全て取得するまで系統の名前を知らないのって、何気に間抜けだな。
それにしても、深淵系魔を極めんとすると、私のように最初に研究室を與えられない限りかなり厳しい事になるだろう。
ならば私が先駆者として報を公開するか?と問われれば、絶対に否である。何が悲しくて自分の手札を自分から曝さねばならないのだ。
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それに、他者の知らないで対応させる前に倒す。それが私のやり方だ。悪役っぽいだろう?
長い寄り道になったが、進化先は増えたかなっと。
――――――――――
骸骨魔師(スケルトンメイジ)
魔を主に使うく骸骨(スケルトン)の上位種。
邪骸骨魔師《イビルスケルトンメイジ》
深淵系魔を複數使える骸骨魔師(スケルトンメイジ)の亜種。
通常の骸骨魔師(スケルトンメイジ)よりも強力。
深淵骸骨魔師《アビススケルトンメイジ》
深淵系魔を全て使える骸骨魔師(スケルトンメイジ)の亜種。
通常の骸骨魔師(スケルトンメイジ)よりも遙かに強力。
――――――――――
よし!増えた!予想通りだ!いや、先に【降霊】を獲得しておいて正解だった。説明文も骨にこれを選べと語りかけてくるな。では、進化するぞ!
――――――――――
深淵骸骨魔師《アビススケルトンメイジ》が選択されました。
深淵骸骨魔師《アビススケルトンメイジ》へ進化を開始します。
進化により【不死の叡智】スキルを獲得しました。
進化により【深淵の住人】スキルを獲得しました。
進化により【深淵のオーラ】スキルを獲得しました。
進化に伴い、蓬萊の杖、髑髏の仮面、月の羽が一段階長しました。
――――――――――
仮想ウインドウに浮かぶ進化をタッチした瞬間、私のがどす黒いオーラに包まれる。おお、中々廚二心を擽る演出だ。
突然の変化にアイリスがビックリしてこっちを見ているな。進化することを一言いっておくべきだったか。悪いことをした。
「力が漲る…これが、進化か」
すごいな。仮想のとは言え、今までとは比べにならない力をじる。まさに、魔としての格が上がったと言うことだろう。今なら鼠男(ラットマン)を一対一でも楽に倒せそうだ。
そして進化によって得た三つの能力(スキル)。どれも有用だな。【不死の叡智】は魔攻撃と魔防の上昇、【闇魔】の威力に補正となっている。恐らくは骸骨魔師(スケルトンメイジ)系の共通能力(スキル)なのだろう。
殘りの二つは私が『深淵』を冠する種族になったことが関係していそうだ。【深淵の住人】は深淵系魔の威力強化と、なんと屬への耐らしい。ただ、【屬脆弱】を緩和している訳ではないようだ。
もし私が屬の攻撃を食らった場合、まず【深淵の住人】によって基礎ダメージが軽減された後で【屬脆弱】によってダメージが増加するらしい。つまり、私が【魔】を取得するのはまだまだ先になるということだ。そこまで都合よくは行かないらしい。今でも十分なので文句等無いが。
もう一つの【深淵のオーラ】は、私を中心とした半徑一メートル×能力(スキル)レベル以にった者へ様々な狀態異常を引き起こすオーラを纏うらしい。與える効果は毒、麻痺、睡眠、混、沈黙、魅了、気絶、恐怖、幻覚、即死とてんこ盛りだな。深淵系魔で與えられる狀態異常を數多く與えられると言うことだな。
これはぶっ壊れかと思ったのだが、そんな事はない。何故なら、どれも発確率は一律で2%だからだ。これでは最大レベルになった頃には耐を持ってる相手ばかりになっていそうだ。お守り程度に思うのがいいだろう。
そして裝備品の長だ。『進化に伴い』と有ったので、長の條件は進化なのだろう。次の長は次の進化を待つことになるだろう。今回の長はこんなじ。
――――――――――
蓬萊の杖 品質:神 レア度:G(神級)
蓬萊山の神樹から造られた杖。破壊不可。所有者固定。
真の力は持ち主の長と共に解放されるだろう。
初期効果:【魔効果上昇】Lv2、【魔力増強】Lv2
【魔石排出】
月の羽 品質:神 レア度:G(神級)
月に住まう神と眷屬が纏う羽。破壊不可。所有者固定。
真の力は持ち主の長と共に解放されるだろう。
初期効果:【彩変更】、【魔耐】Lv2
【飛行】 Lv2
髑髏の仮面 品質:神 レア度:G(神級)
死の力を増幅する仮面。破壊不可。所有者固定。
真の力は持ち主の長と共に解放されるだろう。
初期効果:【死霊魔強化】Lv2、【呪強化】Lv2
【偽裝】 Lv2
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元々あった能は純粋にレベルが上がったみたいだな。それはそれで嬉しいが、新しい能力も素晴らしい。
【魔石排出】は私の余剰魔力を魔石として固形化する機能。これで魔石に困ることは無いだろう。
【飛行】は翼を持つ種族特有の能力なのだが、『月の羽』は著るだけで飛べるようだ。私は機力に難があったのだが、必要とあれば空中へ逃げられるようになったのは大きい。
【偽裝】は他人が私を【鑑定】した時の結果を変えられるようだ。有難いのは、【偽裝】を見破るには【鑑定】とは別に専用能力である【看破】が必要である點。これをプレイヤーで取っている者はそこまで多くあるまい。必要なSPが15とかなり重いからな。
キャラクターの頭上にはその人がどういう立場にいるのかを表すマーカーについて、今更ながら説明しよう。普通のプレイヤーは青、住人(NPC)は緑、犯罪者は橙、殺人者は赤、獣は黃、そして魔は黒だ。
【偽裝】はこのマーカーを初め、種族や職業を偽る事が可能なのである。つまり、後ろめたい事を抱える者が持つ能力(スキル)だな。そして必然的に【看破】を持つのは治安を維持する連中になる。
街に侵するのは何時でも可能だ。権からは隠れる必要はあるが、目立たずに行すればいいだろう。やれることが増えますなぁ!
それと、新しい能力も2レベルになっている。次に裝備が長して新たな能力が増えたら、その時も3レベルになっているのかもしれないな。
「イザーム、それって進化ですか?」
「ああ、そうだ。ビックリさせて悪かったな」
「いえいえ、そんなこと無いです!それにすっごく格好良くなってますよ!真っ黒で額に第三の眼まで!何て言うか、ラスボスっぽいです!」
「黒い?第三の眼?」
言われて初めて私は自分の腕を見る。そこには黒曜石のように艶のある黒を放つ私の骨があった。更に杖についている寶珠に自分の顔を映すと、私の額には第三の眼窩がポッカリと空いている。
慌ててインベントリにれていた髑髏の仮面を取り出すと、そっちもデフォルトで額に第三の眼の為のが空いていた。私に合わせているのだろうな。
また、指の骨の先端は鋭く尖り、頭骨も所々エッジが増えて邪悪な雰囲気が増している。これ、普通のプレイヤーに見つかったら問答無用で攻撃されるだろうな。自分で言うのもなんだけど、メッチャ怖いもん。それを眼を輝かせながら格好いいと言えるアイリスは、やはり人外を選ぶだけの事はあるなぁ。
「何て言う種族(レイス)になったんですか?」
「深淵骸骨魔師《アビススケルトンメイジ》だ」
「へぇ~!」
作業を中斷して私をまじまじと見るアイリス。見るのは構わないが、その手をばしながらワキワキさせるのは止めて下さい!
私は特殊な趣味をお持ちな方々用達の人向け書籍の騎士ではない!男の骸骨だぞ!どこに需要があると言うのだ!?
「進化かぁ…。私も進化したいんですけど、魔って戦わないと種族(レイス)レベルが上がらないんですよね。職業(ジョブ)のレベルはぐんぐん上がっていますけど。私、戦うのは苦手です…」
「そうなのか?昨日、私の後ろに回り込んだ盜賊を捕らえたのは巧いと思ったが」
「それはきっと【捕獲】のおです。種族(レイス)を選んだ時に強制取得した奴ですね」
【捕獲】…そんな能力(スキル)があるのか。あれ?そう言えば私は食事不要だが、不死(アンデッド)系以外は基本食事が必要だったような…?彼はこれまで何を食べ…いや、これ以上はいけない。考えないようにしなければ。
「種族(レイス)が進化したと言うことは、次は転職(ジョブチェンジ)ですか?」
「そうなるね。やってみるよ」
では、次は転職(ジョブチェンジ)だ。どんなものが選べるのかなっと。うえっ、『見習い戦士』やら『見習い錬金師』とかもあるのか。取り合えず、魔関連で見たことが無いものをピックアップしていこうか。
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魔師
見習いを卒業した一人前の魔師。
あらゆる魔の効果と長に微補正。
火師
火屬を好んで使う一人前の魔師。
火魔の効果と長に補正。
闇師
闇屬を好んで使う一人前の魔師。
闇魔の効果と長に補正。
無師
無屬を好んで使う一人前の魔師。
無魔の効果と長に補正。
召喚師
召喚を使いこなす一人前の魔師。
召喚獣の能力に補正。
見習い異端魔師
邪悪なに手を染めた魔師。
深淵系の魔に微補正。
見習い深淵魔師
邪悪なを極めんとする魔師。
深淵系の魔に補正。
――――――――――
うむ。これも能力(スキル)が大きく影響しているんだろうな。そして、選ぶべきはただ一つだ。
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『見習い深淵魔師』が選択されました。
稱號(タイトル)、『深淵を知る者』が『深淵へ潛る者』へと変化しました。
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もちろん、『見習い深淵魔師』にしたよ。當然じゃないか。そしたらまた稱號(タイトル)が変化したぞ?『知る』が『潛る』になったのか。効果は以下の通り。
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『深淵へ潛る者』
邪悪とされるを極めんとする者の証。
深淵へ向かう貴方は人からは畏怖を、魔からは敬意を向けられるだろう。
深淵系魔の効果が上昇
獲得條件:深淵魔師系の職業(ジョブ)に転職すること
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効果は純粋に強化されたじか。いいね。ある意味、私はもう後戻り出來んな。深淵魔特化の魔師、という路線へどこまでも進んでやろうじゃないか!
「『見習い深淵魔師』に転職(ジョブチェンジ)したよ」
「ふぇ?深淵?何ですか、それ?」
「あー、それは…っと?」
頭の中にポーン、というシステム音が鳴った。それはアイリスも同じであったらしい。また、中も同じなようだ。
「ジゴロウさんからのフレンドメッセージ?」
私が深淵魔師についてどう説明しようかと考えていると、私とアイリスを両方にジゴロウからフレンドメッセージが屆いたのだ。その中を読んだとき、私は思わずニヤリと笑ってしまったよ。
――――――――――
From:ジゴロウ
To:イザーム アイリス
今、西の森の南側にいるんだが、デッカイ蟲とスライムって妙なコンビに遭遇したぞ。
魔を選んだプレイヤーかもしれん。応援を頼む。
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これは、勧すべきじゃな?
どんどんヤベー奴になっていく主人公。予想が當たった人はおられますか?
主人公「見た目怖っ!」
アイリス「か、格好いい!」
やっぱり化けは選ぶだけはあって、ちょっとがズレてるヒロインちゃんでしたとさ。
次回は勧。果たして怪しいコンビの正と抱える事とは…?
※とある読者の方からローパーの描寫不足に関するご指摘をけました。
筆者本人も「その通りだ!」と思いました。しかし、種族に関する説明を詳しくし過ぎると本編が冗長になりますので、設定集的なをシリーズとして近々投稿致します。
「こいつ、またよくわからん化け出してやがる!」とか「そんな設定どこにあったんや!?」見たいなことが無いようにするためです。
そこで開示してほしい種族がありましたら、気軽にコメントして下さい。レスポンスは遅れるかもしれませんが…
と言うことで、これからも拙作を宜しくお願い致します。
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名前(ネーム):イザーム
種族(レイス):く骸骨(スケルトン) Lv10 max!
→深淵骸骨魔師《アビススケルトンメイジ》 Lv10 new!
職業(ジョブ):見習い魔師 Lv10 max!
→見習い深淵魔師 Lv0 new!
稱號(タイトル):理の探求者
稱號を得し者
異端なる者→深淵を知る者→深淵へ潛る者 change!
下剋上
神算鬼謀
試練を越えし者
能力(スキル):殘りSP 58
【杖】Lv13
【魔力制】 Lv15
【土魔】 Lv9
【水魔】 Lv9
【火炎魔】Lv0
【風魔】 Lv9
【暗黒魔】Lv2
【虛無魔】Lv1
【召喚】 Lv10
【付與】 Lv7
【魔法陣】 Lv9
【死霊魔】 Lv7
【呪】 Lv5
【罠魔】 Lv7
【降霊】 Lv0 new!
【邪】 Lv0 new!
【考古學】 Lv7
【言語學】 Lv6
【薬學】 Lv7
【錬金】 Lv7
【鑑定】 Lv10
【暗視】 Lv-
【隠】 Lv10 max!
【忍び足】 Lv9
【奇襲】 Lv7
【狀態異常無効】 Lv-
【屬脆弱】 Lv6
【打撃脆弱】 Lv10
【不死の叡智】 Lv1 new!
【深淵の住人】 Lv1 new!
【深淵のオーラ】 Lv1 new!
固有能力(ユニークスキル)
【イーファの加護】
――――――――――
「無能はいらない」と言われたから絶縁してやった 〜最強の四天王に育てられた俺は、冒険者となり無雙する〜【書籍化】
【Kラノベ ブックス様より1〜2巻発売中】 【コミカライズ、マガポケ様にて好評連載中】 剣、魔法、治癒、支援——それぞれの最強格の四天王に育てられた少年は「無能」と蔑まれていた。 そんなある日、四天王達の教育という名のパワハラに我慢できなくなった彼は『ブリス』と名を変え、ヤツ等と絶縁して冒険者になることにした。 しかしブリスは知らなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では十分最強だったことに。あらゆる力が最強で萬能だったことを。 彼は徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。 「え? 今のってただのゴブリンじゃなかったんですか?」「ゴブリンキングですわ!」 一方、四天王達は「あの子が家出したってバレたら、魔王様に怒られてしまう!」と超絶焦っていた。
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