《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第46話 長での初戦闘
もうしすればゲームで夕焼けになり、その後に夜になるらしいけど、それは時間になれば勝手になる! なので、単純にそこは時間待ち!
とりあえず進化ポイントは1しか殘ってないし、これだとほぼ何もできないし、やるべきことはただ1つ! 第4段階以降のスキルを解放するにしても、それより前の第3段階までを解放するにしても必要だもんね!
「それじゃ、進化ポイントを貯めに戦闘開始です! とりあえず、まだ倒せてない私のライオンを殺したライオンを圧倒的な戦力でぶっ殺しに行ってきます!」
ミツルギ : あー、あのダイジェストで出てきてたやつか。てか、倒せてなかったんだな。
「うー! 本當は倒す気だったんですよ! でも、途中にいる敵を倒しながら移してたら、もう寢る時間で時間切れだったんです!」
本當は昨日のうちに倒したかったんだけど、睡眠時間を削ってまでは嫌なのですよー! という事で、今日に持ち越したのさ!
ミツルギ : なるほど、そういう理由か。
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ミナト : まぁリアルの事もあるからねー。
イガイガ : ふむ。あのライオンを倒すなら、今のうちじゃね?
富岳 : そういえば、そうなるのか。
イガイガさんと富岳さんのコメントはどうも引っかかる言い方だけど、あのライオンと再戦出來なくなる何かがあるの?
んー、深く突っ込むとネタバレになりそうだし、今なら問題ないみたいだし、まぁいいや! とりあえずマップを表示!
「えーと、あ!? マップに敵が沢山表示されてるのです!?」
あ、でも川の中がメインだから、これはさっきの威嚇が原因だ! えーと、あのライオンは……し離れた草原! 今の場所からならマップの左上の方だねー!
「私のライオンを殺したライオンはそこだー!」
ぽつんと1つある赤い點があの時のライオンのはず! ふっふっふ、あの時は足をらせて負けたけど、良い勝負をしてたあのライオンが相手なら今の私の強化された狀態が実出來るはず!
ミナト : あのライオン、多分生のLv10じゃない?
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咲夜 : あー、確かにそうかも?
チャガ : それなら丁度いいか。
ミツルギ : だなー。
金金金 : ん? それってどういう事?
ミツルギ : 見てれば分かる。
ミナト : 見てたら分かるよー!
咲夜 : 見たら分かる。
真実とは何か : 真実を知るのは、し待て。
金金金 : ……とりあえず言えない容なのは分かった。
「そうみたいですね!? んー、どういう意味なんですかねー?」
あのライオンが生のLv10だというのは、多分だけど生Lv10の私と渡り合ってたからなんだろうけどなー!
はっ、そう考えてみたら、私は同格の相手に良い勝負をしつつ負けた!? ぐぬぬ、そう考えると悔しくなってくる!
「まぁいいです! では、ライオンを倒しに出発ー!」
という事で、マップに表示されている赤い點を目指して駆け出していくのさー! ふっふっふ! 今度こそは私のライオンはこの草原の強者なのですよ!
平伏せ、雑魚の生! 百獣の王の私のライオンのお通りだー! あ、ちょっと待って! よく考えたら進化ポイントが必要なんだから、大人しく殺されに出てきなさーい!
ミツルギ : あー、サクラちゃん、ダイジェスト畫で草原を走ってた時に気になったことがあるんだけど……。
イガイガ : ……そこにれるのか。
咲夜 : 聞いちゃうか、そこを……。
富岳 : あー、あれか。
「えっ、あのダイジェスト畫、何か問題があるとこがありました? あ、ちょっと待ってください! 聞くかどうか考えます!」
今走ってる狀態とは特に変わらないはずなんだけど、この反応的に皆さんが同じことを思ってるみたい?
うーん、複數の人が同じ反応をしてるし、ネタバレって訳でもなさそうだから、ここは聞いておくべきかな? うん、そうしようっと!
「はい、決めました! ミツルギさん、どこが気になったんですか?」
咲夜 : あ、普通に聞くのはけれてくれた。
イガイガ : ナイスだ、ミツルギ! それでこそ公認アドバイザー!
ミツルギ : うっせーよ! あー、気になった事は単純だ。……サクラちゃん、マップだけを見過ぎで、分かりやすい木や草花の生まで見落としまくってたぞ。
……え? えぇ!? ちょっと待って!? あの時って、確かにマップをずっと見て走ってたけど、見えてた敵まで見落としてたの!?
「なんでその時に教えてくれないんですかー!?」
ミナト : いや、サクラちゃん、それは無理だからね? 揺したのは分かるけど、し落ち著こう?
金金金 : 焦燥顔の狐っ娘のアバターも可いなぁ。
チャガ : ……相変わらず表の作り込みが凄いアバターだな。
咲夜 : サクラちゃん、録畫に関しては流石にどうしようもないから!
「はっ! そういえばそうですね!」
うー!? ダイジェスト録畫なんだから、皆さんから教えてもらえる狀況じゃないのにどうしようもないよ!?
ふぅ、とりあえず落ち著こう。ここで皆さんに言ってもどうしようもないし……後で、ちょっと見直しとこ。
「というか、そんなに私って見落としてました?」
ミツルギ : 軽く10以上は……。
ミナト : んー、私が見た範囲では15は見落としてたよ。
咲夜 : え、俺7までしか分からなかった!
金金金 : すげぇな、ミナトさん。
チャガ : 正確な個數は判別しようがないが、まぁそれなりの數は見落としてたな。
真実とは何か : 誰も正確な真実は知らない。
わー! 思った以上に見落としまくってた!? えぇ、ミナトさんが15って言ってるのが正確なら、進化ポイントを15も取り損ねてたの!?
あ、でも時間的に全部倒せてたとは限らないよね? むぅ、でも移時間を減らしてもうし多く進化ポイントを手にれられたかもしれないのですよ!?
金金金 : 困り顔の狐っ娘アバターも良い!
ミツルギ : あ、サクラちゃん! 目の前! 目の前!
ミナト : あー、でも、これって倒す意味あるかなー?
咲夜 : んー、この狀況だと倒してみないと何とも言えん……。
金金金 : どういう事?
「え? あー! 木が歩いてます! よーし、進化ポイントを寄越せー!」
歩く木を見つけたからには、進化ポイントをもらうまで! ふっふっふ、今の私のライオンならば、生の木なんて敵じゃないのです! という事で、一旦ストーップ! この辺の移の作は慣れたし、止まるのは問題なし!
何か皆さんが話しているのが気にはなるけど、折角見つけたものは無駄にはしなーい! 移中に分かりやすい敵を見落としている件については本當っぽいから、今後は気を付けないとね!
「ライオンと戦う前に肩慣らしです! まずは『投擲』!」
し距離を取ってから、小石を取り出して、投擲を発! いっけー! あ、投擲で小石が飛んでいく速度が上がった気がする!
「おぉ! 前よりも確実にダメージ量が増えてますよ!」
よーし、今の投擲の一撃でHPの半分は消し飛んだ! ふっふっふ、この歩く木は弱いのですよ! あ、木がで走って逃げだした!
「逃がしません! 『噛みつき』!」
噛みつきの攻撃指定をして、一気に距離を詰めて噛みつく! スキルじゃないけど當たりからの、スキルでの噛みつき! やった、これで倒せたよ!
「……あれ? 歩く木を倒したのに、なんで進化ポイントが手にらないんですか!?」
えぇ、なんでー!? 間違いなくちゃんと歩く木を倒したのに、なんで進化ポイントが手にらないの!? そんなの聞いてないよ!
ミナト : あらま、やっぱりかー。
ミツルギ : さっきのライオンの話と関係はあるんだけど……。
金金金 : あー、なんとなく想像は付いた。
ミナト : サクラちゃん、必要なら説明するよー? ちなみに、何かしらの新しい要素があればヘルプにも項目が追加されてるから、合間で見ていくと良いよー。
「あ、ヘルプに書いてあるんですね!?」
そういえば全然ヘルプとか見てなかったー! 詰んでから見る事が多いから、詰む前に読む習慣ないから気にしてなかったよ! ん-、ヘルプってんでる報を探すの面倒……。
うーん、でも今の敵から進化ポイントが貰えなかった理由がヘルプに載っているって事だよね。面倒とか言ってないで、ここは素直にヘルプを見ようかな?
「というか、この辺チュートリアルにれてくれても良くないですかねー!? とりあえずヘルプを見てみますけど!」
ミツルギ : ……一応、ヘルプに新たな項目が追加されたって容の通知は出てるんだが、サクラちゃん、もしかして気付いてない?
咲夜 : 再使用時間に関する説明を流し見してたし、その可能はありそうな……。
真実とは何か : 真実は如何に?
「や、やだなー! そ、そんなの気付いてるに……決まってる……じゃないですか……?」
やっばい!? 今の今まで言われるまで気付いてなかったよ!? え、どこ? どこに表示されてるの!?
富岳 : あー、モンエボは久々だからど忘れしたんだが、どこに表示されていたか誰か教えてもらえるか?
ミナト : あはは……。えっと、視界の左下の方だねー。普段は邪魔にならないように通知が出た時以外は非表示だけど、意識をすれば過去10件くらいの通知は見れるよー。
富岳 : そういやそう容だったか。悪いな、サクラちゃんは分かってるだろう事を聞いてな。
「いえいえ、富岳さん、それは問題ないですよー!」
というか、直接的に私に教えるんじゃなくて、間接的に教えてくれようとして富岳さんありがとう! えーと、左下に意識をすれば過去の通知も見れるんだね!
あ、やってみたら通知の一覧が出てきた。最新は『長への進化後における進化ポイントの取得について(イージー)』ってやつがあったー! 明確にこれだよね!
「はい、々と見落としてましたよ! すみませんでした!」
「えっと、まだ何も言ってないんだけど?」
「でも、絶対に今のを聞きましたよね!?」
「そりゃもちろん」
「よし! 先手は打ちました!」
「……別に有利にも何もなってない気がするけど。リアルでは注意してね? 信號とか車とか、主人公がリアル事故死エンドとかしたくないからね?」
「あ、それなら攜帯機の警報音を最大にしてるので大丈夫です! あ、でもチートで転生とかしてみたいですねー!」
「……うん、本當に気を付けようね?」
「はーい! それではこの私、サクラがドジっ子だと思う方はブックマークや評価をお願いします!」
「なんだと!?」
「ふっふっふ、これで評価やブックマークが増えなければ私はドジっ子ではないという証明に――」
「いや、別にならないからね? 1人が何度でも出來る仕様ならそうなるかもだけど、既にしてくれてる人がそう思ってても出來ないだけだから」
「な、なんですと!?」
「という事で、ドジっ子の所業でしかない事をしたサクラはこのまま置いといて。次回は『第47話 ここからの方針』です。お楽しみに!」
「私はドジっ子じゃなーい! え、あれ!? 今回、これで終わりですかー!?」
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