《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第57話 足りない進化ポイント

トカゲを倒して、進化ポイント1は手にれたー! うーん、でも進化ポイントはいくらあっても足りなーい!

「うーん、もっと進化ポイントが大量にしいですねー! あ、そういえば生命のスキルツリーに『死亡還元』とかありましたよね、死ぬと進化ポイントが手にるスキル!」

いっそあのスキルを取って、敵を集めまくって死にまくって進化ポイントを集めてみるのもありかも? あ、でも敵が逃げていく今の狀態じゃあんまり意味ないかも……。

ミツルギ : サクラちゃん、あれは低確率での手だからあんまりおススメはしないぞ。

金金金 : ん? オフライン版でも死にまくったらあれがあるんじゃねぇの?

チャガ : あれか。まぁあるにはあるが、あれを1種族目から狙ってやるのもな……。

富岳 : サクラちゃんなら『死亡還元』よりも『捕食還元』の方が向いてるんじゃねぇか?

ミナト : んー、確かにそれはそうかもね。

「あれって何かが凄い気になりますけど、ネタバレ案件な気がするのでそこは気にしないことにしますね! そういえば『捕食還元』ってのもありましたっけ」

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ふむふむ、富岳さんに言われるまですっかり存在を忘れてたけど、確かに『捕食還元』というのもあったはず!

「ちょっとどんなスキルか見てみますねー!」

という事で、スキルツリーを開いて容を確認! さーて、どんなのかなー?

『捕食還元』:パッシブスキル

敵に捕食攻撃をした際に稀に進化ポイントを獲得する事がある。

「おぉ、こっちでも進化ポイントが手にるんですね! でも、捕食ってそれっぽいスキルはありませんよー?」

ミツルギ : サクラちゃん、『噛みつき』は捕食攻撃だから!

咲夜 : スキルじゃなくても、通常攻撃で噛みつくだけでも判定があったような……?

金金金 : ほほう、それならサクラちゃんはよく使ってるし良いんじゃね?

ミナト : でもスキルじゃない場合は相當低確率だからねー。スキルでも低確率だけど……。

神奈月 : まぁそこは好みだし、サクラちゃんが取りたければってとこだなー。

イガイガ : あって損するスキルって訳でもないしな。

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「あ、私の攻撃手段の中でも判定になる捕食攻撃はあるんですね!」

ふむふむ、これは良い事を聞いた気がする! 『死亡還元』も『捕食還元』も確率での手かー。確率だと安定して手にらない可能があるもんね。

でもどんな確率だったとしても、0%よりは良いはず! 進化ポイントがしいなら尚更だし、普通の攻撃手段の中で可能が出るなら余計にだー!

「それじゃ『捕食還元』を取り……って、進化ポイントは1しかなかったのですよ!?」

うぅ、折角取ろうと思ったのに、本的に進化ポイントが足りない! 絶的に進化ポイントが足りてない!

あ、そもそも進化ポイントが足りないから、手にれる手段が増やせないか考えてたんだし、この狀況って當然だー!?

「よし、決めました! とりあえず今は生命のスキルツリーの第1段階のステータスを解放しておいて、進化ポイント3を貯めてから『捕食還元』を取ります! 」

スキルツリーの第4段階以上にあるスキルもしいけど、そこら辺は最低でも進化ポイントが7以上は必要だからね。急がば回れなのですよ!

それにその過程でHPも増える事になるから、決して悪くはないはず! 生命のスキルツリーの第4段階以上に回復スキルっぽいのもあったし、必要になってくる事もあるかもだしね!

ミツルギ : 了解っと。

富岳 : ここで生命を増やしておくのは悪くはないか。

イガイガ : だなー。

「それじゃ解放していきますねー!」

という事で、今の段階で解放出來る範囲の生命のスキルツリーの第1段階を解放です! これでまた進化ポイントが0になるけど、それはまぁ仕方ない!

<『生命』第1段階:ステータス強化『生命+20』を解放しました>

ふっふっふ、これでまたし強く……HPが増えただけだから、そんなに強くはなってないかなー? でも、HPは死ににくくなるから、増やすのも重要!

とりあえず、小さくて倒しにくかったトカゲみたいな小への対策については後回しー! 他にも敵はいるんだから、最悪でも無理に相手にしないという手もある!

「さて、それじゃマップでかなかった妙な敵の所に移です!」

とりあえず次に解放していくスキルの方針は決まったし、威嚇をしても逃げもしないし、襲ってもこない不思議な敵の所へ行ってみるのですよ。それでは目的の場所に向かって走り出せー!

マップでは赤い印になってるし、マップに表示されてるから威嚇で戦狀態にったんだろうし、敵なのは間違いないんだけど、それでもかないっていうのが謎!

いなり壽司 : あ、存在にれないから忘れ去ってるのかと思った。

咲夜 : さて、正はなんだろうな?

ミツルギ : 冗談抜きで、それについては実を見ないと分からないからなー。

ミナト : それの正は、どれだろうねー?

一番気になるところは、モンエボをプレイ済みの皆さんから見ても何かが分からないという部分! 威嚇でもかないという狀況がいくつかあるみたいだしね!

「ふふーん! どんな敵がいるのかなー!?」

一応周囲にがいないかを確認しながら、草原を駆けていくのです! この確認……場合によっては戦闘が終わったら、川を下っていって下流へ向かわないとね!

「というか、敵自は普通にいるっぽいですけど、一ずつ判別しないと駄目なのは面倒ですね!」

むぅ、こうやって走りながらでは一般生か、なのか、なのか、その見分けが出來なーい! に進化したら得意な部分に白い模様が出るとはいっても、移しながらその判別は難しいよね!

ミナト : え、そう? 走りながら白い模様を見つけるの、一目瞭然だから楽だよ?

富岳 : ミナトさんはプレイヤースキルの高いサファリ系プレイヤーか。

チャガ : 初心者が一番參考にしたら駄目なプレイヤー層だな。

真実とは何か : それこそ、真実である。

いなり壽司 : サクラちゃん、ミナトさんの今の発言は特殊例だから、絶対に參考にしないように!

ミナト : いつも言われるけど、そんなに変な事ー!?

富岳 : その方法を真似ろと言う方が無理がある。

神奈月 : だよなー。

チャガ : サファリ系プレイヤーは、そういう観察力は優れてる人が結構いるからな。

「なるほど、ミナトさんの敵の見つけ方は參考にしちゃいけないんですね! まぁやれと言われても真似出來る気もしませんけども!」

しながら敵の模様で判別しろっての厳しいよ! というか、地味に私はさっきのトカゲの模様すらまともに見れてなかった気がする!

小石の合間に隠れられただけでも分からなくなるのに、走りながら判別なんて無理! あれだね、ミナトさんは超上級者なんだね! 私にそんな人の真似は出來ません!

「これ、もうちょっと簡略化する手段とかないんですかー? あ、これは質問でー!」

イガイガ : サクラちゃん、そこの部分は慣れるまでは仕方ない部分なんだよ。

咲夜 : その不満點は割と序盤でのあるあるだからなー。

ミツルギ : そこを解消する手段はあるにはあるんだが、今の段階で取ると後が大変なんだよ。

「え、そういう言い方って事は、現時點で取れるスキルの中に解決策があるんです?」

そうじゃないと、今の段階で取るなんて言い方はしないよね? ふむふむ、今の段階で取ると大変って事は、スキルツリーの中にある?

判別する為のスキルなんだから、識別のあった知恵のスキルツリーかな? 確か敵のLvを知るスキルについて考えてた時に……。

「あっ! もしかして『解析略化』か『看破』ですか!?」

どっちかは分からないけど、この2つのどっちかなら今取るのは負擔だもんね! だって、第5段階と第6段階のスキルだもん! 全然進化ポイントが足りないもん!

ミナト : サクラちゃん、正解!

ミツルギ : どっちが正解か、教えた方がいいか?

「あ、そこはまだ大丈夫です! それにしても、それじゃ本當にすぐに取ったら負擔ですねー」

咲夜 : まぁかなり進化ポイントを使う事になるからなー。

チャガ : 先に攻撃スキルを揃えてからが無難ではある。

いなり壽司 : お、これで詰みポイントは1ヵ所回避か。

金金金 : え、そこが詰みポイントなのか?

ミツルギ : サクラちゃん、了解だ。今の段階だと見つける方にばっか力をれる事になるから、他が育たなくなるんだよ。

イガイガ : それで火力不足に陥って、見つけても倒せず、逆に効率が落ちるという。

金金金 : あー、なるほどなー。

「ほほう、そうなんですね!」

敵を見つけるだけに特化した結果、その見つけた敵が倒せなくなって詰むんだね! というか、そんなドジな真似をして詰む人もいるんだ!

ふっふっふ、私はそんなドジな真似はしなーい! そもそも進化ポイントが絶的に足りないから、どうにも出來ないのです!

富岳 : ちなみに、ここで詰みやすいのは進化ポイントを適度に溫存してたタイプのやつだな。進化ポイントをすぐに使い切ってた場合は、本的に進化ポイントが足らんからその狀況が発生すること自がない。

あはは、そんなに無計畫に使いまくってたらそりゃその狀態は発生しないよね……って、それは私の事だー!? 使い切ってるから、進化ポイントが足りてないのさー! でも、無駄なスキルは今のところないのですよ!

「あ、目的地に辿り著きましたよ!」

そんな話をしながら草原を駆けていたら、かない敵がいる場所までやってきた! うん、途中でを1も見つけられなかったというか、普通に會話に意識を取られてて探す事をしてなかったよ!

とりあえずその確認すらしていなかったという事実は私の心の中に封じておくとして……目的地にいる敵はなんだか代わり映えしない草原でよく見る木っぽい? あれ、これってもしかして殘念な結果だったりするのかな?

「作者さん! 切実に進化ポイントが足りません!」

「まぁそうだろうね。足りてたらゲームにならないし」

「それはそうですけど、もうし何とかなりませんか!?」

「今はならないねぇ」

「ぐぬぬ、やはり手手段を増やしていくしかなさそうですね!」

「普通に敵を倒すって手段でも良いんだけど?」

「それもやっていきますけど、他にも手段がしいじゃないですか!」

「まぁ、そこは頑張ってとしか言えないね」

「はい、頑張ります! という事で、私、サクラに頑張って進化ポイントを貯めろという方はブックマークや評価をお願いしまーす!」

「うん、普通に頑張ってね。それじゃ次回は『第58話 その木は』です。お楽しみに!」

「……殘念な木っぽいんですよねぇ」

「さてね?」

「え、何かあるんです!?」

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