《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第83話 進化ポイント稼ぎ

タカを落として、撃破完了! これで進化ポイントは5だから、目標の60までは……先が長いね! でも、戦ってる間に貯まっていくはず!

「さーて、それじゃ今度こそ川の中の敵を相手に獅子咆哮の実験ですね!」

さっきのタカ相手に程が足らずに攻撃にはならなかったし、今度こそちゃんと當てられる狀況でやっていくのさー! そうじゃないと効果が分かりにくい能をしてるみたいだし。

「あ、その前に戦意の纏いの効果距離の延長がどの程度なのかも知りたいですね……」

それを確認するとしたら、咆哮か投擲で確認するのが確実? そういや結構高い位置にいたタカにも咆哮は屆いてたし、結構な効果はあるのかな?

ミツルギ : 的な距離はなんとも言い難いけど、なくともあれが無ければ咆哮はさっきのタカには多分屆いてないな。

金金金 : それって結構、有効範囲がびてるんじゃね?

富岳 : 『戦意の纏い』は遠距離攻撃をする場合、取得推奨の筆頭にってくるスキルだしな。

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ミナト : 遠距離攻撃で範囲の拡大って、かなり重要だからねー。

「おぉ、そうなんですね!?」

なるほど、なるほど。戦意の纏いって、遠距離攻撃を使う場合はかなり重要なんだ! というか、獅子咆哮って発距離がびた狀態であれなんだね。

うーん、戦意の纏いが無ければもっと有効距離は……って、スキルツリーの構的に獅子咆哮を取るには戦意の纏いを解放しなきゃ手にらないから、戦意の纏いの効果がない獅子咆哮って存在しないー!? うん、気にするのは無駄だと気付いたから、考えるのは止めー!

「よーし、それじゃ今度こそ川の中の敵と戦闘です! まずは狙う敵を見繕っていきましょう!」

し前に川の中へ逃げられた魚もいっぱいいるし、その場所からそこまで距離も離れてないから、狙うのはあの魚達! 出來れば、瀕死まで追い込んで逃がしちゃったフナを仕留めてしまいたいよねー!

とりあえず、折角見つけた川を渡る巖場を活用していこうっと! しだけ水に浸かっている巖だから、らないように気を付けて……。

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「あれ? るかと思ったけど、そうでもないですね?」

ミツルギ : それ、移のための場所なのにりまくって、苦が多くてアップデートで修正がったとこだな。

チャガ : りまくって、川に落ちて死亡する人が多くて、苦が多かったやつか。

金金金 : へぇ、そういう事もあるのか。

咲夜 : 泳ぐつもりじゃないから、慌ててそのまま溺死か、敵を集め過ぎて死亡とかあったよなぁ……。

イガイガ : それ、なった事あるわー。

いなり壽司 : 同じく……。

ミナト : んー、確かにりやすかったし、落ちやすかったけど、私は死ななかったけどなー?

ミツルギ : うん、ミナトさんのは參考にしたら駄目なやつ。

富岳 : それは間違いねぇな。

「なるほど、アップデートで改善されたとこなんですね! それじゃる心配は必要なさそうです!」

今やってるオフライン版のモンエボは発売から結構経ってるし、そういう問題點って改善された後なんだねー! ふっふっふ、それならば何も心配はいらなーい!

とりあえず川の真ん中辺りまで行ってみて、上から覗き込んでみよー! この辺はライオンの腳が付くくらいだし、川底まで見えるね!

あれ? この深さだったら、巖に直撃しなくてもタカも死んだんじゃない? んー、やってみないと分からないけど、狙って出來る気がしないから別にいいや! 皆さんの反応的には生き殘りそうな反応だったしねー。

「さっき仕留め損ねたフナがいたら良いんですけど……って、いたー!?」

川の中を覗き込んだら、ちょっと離れた位置に骨にHPが減ってるフナがいるよ! これは狙わない手はないよね!

ミツルギ : まさかの即発見。

咲夜 : まさかあっさり見つかるとは……。

チャガ : 仕留め損ねたフナ?

富岳 : あー、ちょっと前にほんのしだけ生命が殘って、逃げられたのがいたんだよ。

チャガ : あぁ、なるほどな。

「見つけたからには絶対に仕留めます!」

それじゃまずは咆哮で怯ませて浮かせて……あー、でも浮かせても川にらないと回収に行けないしもんね。んー、よし、これにしようっと!

「それじゃ、なんか周囲に他の敵もいるみたいですし、範囲を確認する為にもこれでいきます! 『獅子咆哮』!」

弱ってるフナを照準の円に中にれて、溜めのゲージが溜まっていくのを待つのさー! ライオンの口から直線的にびている線の周囲にも3匹くらいの他の魚もいるし、あえて巻き込んで範囲の効果を確かめるのですよ!

ミツルギ : ここで使ってみるんだな。

ミナト : うん、川で戦闘をしていくんだし、これは確認しといた方がいいねー。

あ、フナがいたから、照準を修正してっと! ふむふむ、さっき使った時は確認出來てなかったけど、溜めが終わるまでは再使用時間のカウントゲージは出ないし、指定時間の制限もないんだ。

というか、これって多狙いが逸れても、範囲攻撃なんだからある程度は大丈夫そうだよね。

「あ、溜めが完了しました! それじゃ、ぶっ放します!」

ふっふっふ、これでHPは瀕死狀態のフナをぶっ倒ーす! 獅子咆哮、今度こそちゃんと発なのです! いっけー!

おぉ、口から衝撃波が放たれて、川の水自が吹っ飛ばされたー! 川底の石もいくつか吹っ飛んでた! しかも、その範囲にいた魚にもしっかりとダメージがってる!

を撃破しました>

<進化ポイントを1獲得しました>

「とりあえず、取り逃したフナは撃破です!」

ミツルギ : おし、今のは良いじ!

金金金 : ほほう、川へと使えば効果範囲が分かりやすいな。

富岳 : 陸地でも分かるには分かるんだが、こっちの方が視覚的に分かりやすいからな。

ミナト : 良いじに他の敵も巻き込めたね。うん、が3なら対処出來る範囲!

いなり壽司 : それは流石に敵の攻撃次第じゃね?

イガイガ : まぁそうだよなー。

ふむふむ、思ったよりも攻撃範囲が直線的で上下左右への範囲は控えめだけど、威力は申し分ないね! よーし、他の魚3に攻撃も當てられたし、川の中の巖の上から離れるぞー!

「ふっふっふ、追いかけてくる魚は何匹いますかねー?」

獅子咆哮は、今の私としてはこういう使い方が良さそう! これ、他のスキルの合間に使うには溜めの時間にけないのが使い勝手が悪いよね。

それと獅子咆哮にはどうも怯ませる効果はないっぽいみたい! うん、ここで怯ませる効果まであると強過ぎそうだから、そこは仕方ないのさー!

さてと、陸地の方へと走って移してきたけど、陸地までくる敵は何かなー? 水を飛ばしてくる魚は無視するとして、陸地まで追いかけてきた魚を倒すのみ!

「魚が水を飛ばしてきてますけど、陸地に來てるのってカニですね!? あれ!? このカニ、HPが全然減ってませんよ!?」

えー!? なんでダメージがってないカニが攻撃に加わってくるのー!? しかも結構大きさなカニだよね! えーと、どのくらいだろ?

あれ? そういえばさっきの獅子咆哮を當てたのって魚3じゃなかったっけ? 無差別な威嚇と違って、今回は明確に攻撃した範囲の敵のはずなのに、なんでカニが追いかけてくるのー?

まぁいいや、魚じゃなくても陸地で戦うのは想定済み! とりあえず水を飛ばしてくる魚2は今は無視!

ミツルギ : ん? カニっていたのか。

ミナト : うん、いたよー? 魚の1は、一般生だね。

咲夜 : ……カニは気付かなかった。

チャガ : 飛ばされた石の下に隠れていたな。

「あ、そういうじなんですね!」

そっか、川底にある石を吹っ飛ばした事でそこに隠れていたカニが襲い掛かってきたじなんだ! それはちょっと想定外だったけど、まぁそれでも問題はなーし!

敵が石のに隠れているって事があるのが分かったのも収穫だね! ともかく、今はもうし川から離れて、カニをぶっ倒すのさ!

「わっ!? このカニ、地味に早いんですけど!?」

ちょっと待って、ちょっと待って! 流石にカニに追い抜かれて、前に回り込まれるとは思ってなかったよ!?

金金金 : これは俊敏なカニとかそういうパターンか?

ミツルギ : んー、この辺のLv帯になると、育ってるスキルツリーが1ヵ所だけとも限らなくなってくるからな。

ミナト : そういう時は識別の出番だよー! まぁ全部の報が分かる訳じゃないけどね。

「あ、それもそうですね! どうせなら衝撃波付きで『識別』!」

何となく目の前に回り込まれたのが気にらないから、おまけで吹き飛ばしちゃえ! あ、地面に叩きつけられるじで上から衝撃波が発生したっぽい!

『堅牢なカニ』:

進化階位:

Lv:6

「あ、このカニって堅牢なんですか!? というか、私よりLvは下なんですねー!」

格下のカニが、私の前に立ち塞がるんじゃなーい! うーん、結構襲いまくられてたから、あの辺りは格上ばっかだと思ってたけど、そうでもなかったっぽいね。

ふむふむ、素早いから俊敏なのかと思ったけど、進化としては堅牢なんだね。これは識別しないと分からない部分だー! でも、このじだと識別に頼り切ったら危ない気がする。

「まぁ進化ポイントになるのは変わりないです! 進化ポイントを寄越せー!」

という事で、カニとの戦闘開始! って、ハサミで毆り掛かって來るなー! ハサミは挾むのに使いなさい!

「モンエボってちょいちょいアップデートされてるんですね!」

「まぁ、そりゃね?」

「他にはどんなアップデートがあったりするんです?」

「んー、そこまで大掛かりなのはないよ。あぁ、難易度ヘルは要からの追加ではあるね。有料だけど」

「おぉ、そういえばそんなのもあるって言ってましたっけ!」

「まぁサクラには無縁だろうから、気にしなくていいよ」

「え、なんでです?」

「……ヘルをやる気があるの?」

「まだすぐにではないですけど、そのうちやってみたいですねー!」

「あー、うん、そっか」

「という事で、私、サクラにヘルでの攻略を頑張れという方は追加DL用の購費にする投げ……じゃなかった! ブックマークや評価をお願いします!」

「おいこら、今何を言いかけた!? というか、ここで言っても意味ないやつだから!」

「はっ!? 確かに配信中に言わないとですね!」

「……もう勝手にして……。えー、次回は『第84話 カニとの戦い』です。お楽しみに!」

「あ、久々にカニが食べたいです!」

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