《『創造神始めました』ご注文をどうぞ。魔王軍で異世界侵略と若干狂気持ち彼ですね?5番にオーダーりまーす!”舊題俺だけの世界を作って異世界を侵略しよう!”》魔法文明の置き土産
見た目が似ているだけってのだと、報がなすぎる。
解決策は無いのかと考え続けてはいるのだが分からない。
とにかく時間がしい。
「サリリへメッセージ。バリア的なものを張って時間を稼いでくれ。」
【10WPを消費して外道使いサリリへメッセージを送信しました。】
(空間魔法起。自を起點に半徑5mの円空間を形。外界との連続を切斷。)
「バリアぁぁ!」
彼は魔襲撃の丁度途切れ目を見計らい魔法を発させた。
そうすると、サリリ達が居た場所は黒い球に覆われ、魔達はその中にる事が出來ないでいる。
突如別ウインドウが出現し、黒い球の中が見れるようになった。
どうやらサリリの魔法は指定した空間を切り取り、完全に外部から隔離する魔法だったようで、さえ屆かないのだろう。そのせいで指定した空間、つまり球が黒く映るようだ。
「これで時間が稼げるな。」
「サリリちゃん凄いね。」
「うん。怖いところもあるけどね…。」
Advertisement
しかし、この後はどうしたものか……。
姿が似ているという事は、同一種族か?
久満子ちゃんのシロクマみたいに、種族一律で強くしている可能もあるか……。
だが、仮にそうだとしても奴らは強すぎる。そもそも最初から一斉に襲い掛かってくれば良いだけの話だ。
何故そうしない?
「ねぇ見て!」
俺は一旦思考を中斷する。
「魔の數が増えなくなったよ!」
なに?
「確かに増えてないな……。」
もう打ち止めって事か?それなら尚更一気に襲ってこなかったのは不自然だ。
それともこれ以上襲ってこない理由がある?
ならばその理由とは?
ふと今まで気にも留めていなかった奴らの種族を確認する。
魔法生“ゴーイングマイウェイWith you~いつまでもあなたと共に~”
「は?」
っざっけんな!!
歌のタイトルみたいな名前しやがって!
こんな訳わからんもんに苦戦してたのかよ……。
「なんか歌みたいだね…。」
流石は俺の彼、が似ているじゃないか。略してサスカノ。
一旦落ち著こうじゃないか。
「こいつの詳細を教えてくれ。」
【魔法生“ゴーイングマイウェイWith you~いつまでもあなたと共に~”の詳細】
魔法文明が生み出した生兵。初期は非常に弱く、その存在強度はたったの7。
その昔ペット用に開発された。生命には壽命というものがあり、通常のは人間よりも短命である事が多い。その問題點をクリアしようと生み出されたのが始まりである。
積の30%が殘っていれば、死を克服する為に強化された狀態で再生され復活する。
極まれに再生時に突然変異する特を持ち、そこに目を付けた研究者がその特をより強化して造り出した生兵が魔法生“ゴーイングマイウェイWith you~いつまでもあなたと共に~”である。
彼らは我が道を行く生。基本的に制がきかない。自分が決めた事は絶対にし遂げる格だ。一例として、一度襲い掛かった相手には、死と再生を繰り返して強くなりながら勝つまで何度も襲撃する等。前述の通り壽命はない。
開発者はオキノドク博士。命名した人はその息子シゲラナイ。
シゲラナイは重度の中二病患者で、自分の知らない魔を見つけては、勝手に命名して図鑑に記すという奇行を行っていた。もちろん既に名稱のある魔であっても……。
……。
「シゲラナイふざけんな!」
怒った。激おこぷんぷん丸だ。
「まって!良く見て。シゲラナイは名前を付けただけだよ。」
…。
「悪いのはオキノドク博士。」
「じゃあどっちもふざけんな!」
「う、うん。まぁ……。」
つまりこいつらが複數、復活しては強くなって襲ってきていたのだ。
「とりあえず対策は分かった。」
「食べちゃえば良いんだね?」
彼は勿論分かってるとでも言いたげな表をしている。
何でだよ?!
そんなもん俺の魔王軍に食わせたくないわ!
あ、でも……確かに全部食べ切れば再生出來なく…なるのか?ホントかそれ?
いや、普通は再生出來ないように吹っ飛ばすとかだろ!?
「そうじゃなくて。跡形もなく吹き飛ばせば良いんじゃないか?」
「そっかぁ…。料理に使えるかなって思ったんだけど。」
ちょっと待て。
ホント待ってしい。
さっきのカレーって何の使ったの?!
「……。ところでさっきのカレー味しかったね。何のおだったの?」
俺は彼を傷つけないようそれとなく聞いてみた。
「…?急にどうしたの?普通の黒和牛A5ランクのおだけど……。」
安心した。安心したけども、それは普通のおとは言わない。
やっぱ俺は彼とが似てないようだ。
まあいい。
今は戦闘に勝利する事が大事だ。
「あの魔のを跡形もなく吹き飛ばせ。魔王軍へメッセージ送信。」
【30WPを消費して魔王軍三へメッセージを送信しました。】
サリリの魔法が解除されると、魔王軍は再生されないよう、奴らを念りに吹き飛ばしていく。
「何とかなったな…。」
「危ないところだったよね。」
【スイカ婆が降參しました。勝利報酬として500,000WPが與えられます。
あなたは創造神ランクが144になりました。おめでとうございます。
格上討伐報酬として10萬上げる君を10個進呈します。】
「ありがとう!大五郎君の助っ人がいなかったら絶対勝てなかったよ。」
「どういたしまして。その為の助っ人だしね。」
「早速戦果を確認してみようか。」
「うん。ステータス!」
創造神彼お貸しします:ランク144
WP:4,391,160P
同盟者 ああああ
購
売卻
環境設定
生命の存在強度
世界へ介
履歴
対戦モード
生命の數:12,291,560,217
強者リスト 一位 獣王シロクマ:存在強度1,821,522
二位 黒いシロクマ:存在強度1,008,987
三位 シロクマ將軍:存在強度781,032
四位 シロクマ6 :存在強度430,451
五位 シロクマ51:存在強度392,243
六位 シロクマ19:存在強度350,777
七位 シロクマ73:存在強度334,002
八位 シロクマ84:存在強度332,745
九位 シロクマ86:存在強度331,494
十位 シロクマ92:存在強度331,246
以下省略
アイテム 10萬上げる君 10個
「凄いね!格上を倒すと一回でこんなに々上がるんだ。」
「だね。ランク差100に勝てばもっと凄いよ。」
「よーし!10萬上げる君を全部獣王シロクマにあげて!」
獣王はジャンヌの手から10萬上げる君を貰って食べていた。
餌付けされとる……。
【10萬上げる君を全て獣王シロクマへ使用し、存在強度を1,000,000強化しました。】
最後までお読み頂き有難うございます。
もし面白いと思って頂けたなら、評価やブックマークを頂けると作者のやる気が出ます。
ノアの弱小PMC—アナログ元少年兵がハイテク都市の最兇生體兵器少女と働いたら
大規模地殻変動で崩壊した國の中、その體に『怪物』の因子を宿しているにもかかわらず、自由気ままに暮らしていた元少年兵の青年。 彼は、數年越しの兵士としての戦闘の中、過去に生き別れた幼馴染と再會する。 ただの一般人だった幼馴染は、生き別れた先で優秀な兵士となり、二腳機甲兵器の操縦士となっていて……!? 彼女に運ばれ、人類の楽園と呼ばれる海上都市へ向かわされた青年は……。 気がつけば、その都市で最底辺の民間軍事會社に雇用されていた!! オーバーテクノロジーが蔓延する、海上都市でのSFアクションファンタジー。
8 156ニゲナイデクダサイ
主人公の聖二が目にしたもの。 それは、待ち合わせしていたはずの友人…… ではなく、友人の形をした"何か"だった。 その日をきっかけに、聖二の平和な日常は崩壊する。
8 58加速スキルの使い方!〜少年は最速で最強を目指す〜
スキルーーそれは生まれながらにして持つ才能。 スキルはその人の人生を左右し、スキルのランクで未來が決まる世界で主人公の少年イクスが手にしたスキルは、【加速】 【剣術】スキルは剣の扱いが上手くなる。 【農耕】スキルは作物が育ちやすくなる。 だが、【加速】スキルは速くなるだけ。 スキルがすべての世界ではこんなスキルはクズ呼ばわり。それもそうだ。速く走るなら馬にでも乗ればいいのだから。 「こんなスキルで何ができる。こんな役立たず。」 そう、思っていた。 あの日【加速】スキルの本當の能力に気付くまではーー 『さぁ、全てを加速させろ!』 これはクズと呼ばれたスキルを持つ少年が、最速で世界最強を目指す物語。 前作『魔術がない世界で魔術を使って世界最強』もよろしくお願いします!
8 109拝啓、世界の神々。俺達は変わらず異世界で最強無敵に暮らしてます。
幼い頃、生死の境をさまよった主人公、秤彼方は大切な人が遺した力を神々から受け取った。 異世界転移に巻き込まれる前にチート能力を授かった主人公。彼は異世界をどう歩んでいくのか……。 「拝啓、神々。なんで俺が異世界の危機を救わなければならない?まあ、退屈しのぎになるから良いか!」 少年は神より譲り受けた銀に輝く雙剣と能力とで異世界を崩壊へ導く邪悪を絶ち切っていく! 少年が異世界を奔走し、駆け抜け 退屈を覆してゆく冒険譚、ここに開幕! 小説家になろうでも投稿してます! イラストはリア友に描いてもらった雙子の妹、ルナです!
8 128神は思った。人類の7割をアホにして、楽しく見守ろうと
神は望んだ、爭いのない平和な世界を 神は望んだ、笑顔の絶えない世界を 神は思った、ではどうするべきか そして神は創った、人類の7割がアホの子の世界を
8 160コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
ある日から不登校になってしまって家でゲームばかりしていた少女にゲームの運営からあるプレゼントが屆く。 「プレイ時間が一定數以上のプレイヤーの中で抽選してあなたが當選しました」 中には可愛いスキンとかわいい裝備しかも能力はどれも飛び抜けていた。 ついでに頼まれた変な質問が多いアンケートに答えていざログイン! ゲームのバグかそれとも………ってやっぱり私転生しちゃったの!? 私、何年も人と會話すらしてない、というかそもそもコミュ障だから人に話しかけられないんだけど!! 神様からもらったかわいい見た目と飛び抜けた能力の裝備があるから平気?ほんと? 確かに、せっかくつまらない現実じゃなくなったんだし!今までいなかった友達も欲しい!勇気、出してみようかな。そう思うとなんだかいけそうな気がしてきた!! 時には癒し?時にはピンチ!?いきなり異世界にとばされた少女がコミュ障ながらも色んな出會いをして沢山の人と仲良くなっていくお話です。 小説家になろうでも書いてます。
8 81